おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

「乙女の日本史 文学編」  堀江宏樹・滝乃みわこ

2011年03月04日 11時15分59秒 | 読書

以前に読んだ「乙女の日本史」の文学に特化したもの。文学史に残る作品を従来の「おじさん的解釈」ではなく「乙女目線」で解説してます。

なぜ昔の物語がこんなにおもしろいのか?今でも男女の抱える問題は同じということらしい。あっ乙女と言っても若くなくても乙女じゃなくてもいいらしい。若さとは精神のしなやかさであり、乙女とは権威と伝統で縛られ、硬直したおじさん的なものとは正反対の「やわらかな何か」だそうです。

だから私も安心して読めました。古典だと前にも読んだ「セクシイ古文」に出てきた作品と同じものが多い。

近代文学の解説はおもしろい。今「草食男子」が流行ってる?みたいだけど、これは明治時代から既に現れているらしい。

この中に夏目漱石の「それから」が解説されてるけど、主人公「代助」の吐くセリフが我が家のバカ息子と同じような事をそれにびっくり。代助と息子は大違いなのに。でも、そんな考えをしていた人もいたのだなと

芥川龍之介と現代のブログ=ブロガーとの共通点などおもしろい。ブログはイヤになれば「削除」とか「閉鎖」できるんだけどね。それができなかったのが芥川龍之介の悲劇とか?

とにかくすごくおもしろいので、読んでみてください。私の好きな谷崎潤一郎の解説も「へえ~」みたいな感じ。

春らしいカラーの和菓子。セブンイレブンで。

かすかに昆布の味がしてた。

ちょっと甘いので苦手かも?

シルシルミシルで山崎パンの特集をしてて、食べたいと思い即走ったよお。

キスチョコ久しぶりに食べたらめっちゃ甘かった。昔どこかのおうちできれいな器に入れられたこのチョコを食べた事がある。そこのおうちの人が手の平に乗せてくれて、すごい感激したことがあるの。

爽やかだわ~ゆずティー

辛いけどおいしい。大好きなペッパー風味。期間限定だったので買いました。

ココアさんのブログで拝見して私も早速買いました。アマゾンのほうがドラッグストアで買うより安かった。何故か水色を買ってしまった。好きな色だからお気に入り。

肝心の効果は何となく首?肩?が軽いような気がする。仕事中も秘かにつけてます。

しばらくブログ編集画面をあけてなかったら、色々機能が変更になってる。お知らせは読んでたけど、「そんなんだいぶ先やんか」と思ってたの。いつの間にか3月になってるよ。今年も、もう二ヶ月終わったのね。ほんまに早いわ

今月はパートのおばさんの私でも仕事忙しいからあっという間に終わるんやろね。
でも昨日から雪が降ってて寒いです~

 

コメント (20)
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