おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

「きもの展」 近江八幡市立資料館

2012年10月19日 11時13分27秒 | 美術館・博物館

前々から気になってた「きもの展」・・・近場なんで行ってもいいようなどうしようかな?的。
でも3年ぶりの「子宮がん」検診の帰り、せっかく近くまで行ったからと思い行って来た。
(ちなみに検診は市の公費検診扱いになるので自己負担は千円で済んでラッキー。いつも公的検診とタイミングが合わず全額自己負担でしてたんだよね。乳がん検診なんか完全に自己負担)

この近江八幡の町並み、よくテレビで見るでしょ。向こうをまっすぐ行くと八幡濠に出る。

玉岡かおるさんの小説で一柳満喜子先生が取り上げられてる。その関係もあって満喜子先生の生涯展みたいなのもやってた。 

当たり前だけど若い頃の写真を見てびっくり~「若い、可愛い」って。息子が学園に行ってた時教室やいたるところにヴォーリズ先生とお二人の写真が飾ってあったけど、お年を召してからのものばっかりだったから。

着物は昔の着物は丈も裄も小さい。体が小さいからねえ。後は近江商人の贅を尽くした豪華な着物も見ることができた。着物見たら着たいなあって思うけど、着付けが自分で出来ないし。

可愛くて小さいちりめん細工や押絵がたくさん展示。たんすの引き出しを開けてくださいと書いてあるのであけると中にもぎっしりと展示されてた。

中2階?3階?こういう階段が好き。
この資料館や「きもの展」を開催していた旧西川家住宅など近江商人の豪壮なお屋敷と建築に圧倒される。太い梁や磨き上げられた手すりや柱なんかにね。

それにしても平日でもそこそこの人出。熟年観光客?定年退職者とおぼしき集団多数。この辺は春と秋はたくさんの人になるのよね。
(私、この熟年観光客で一人歩きのオヤジに声をかけられました。家にも定年退職者がいるので結構です・・・)

こちらは旧中仙道沿いの「しろ平」

伊勢丹スイーツお取り寄せランキング第二位らしい。我が家から車で10分ほどで買いに行けるので行って来ました。

こんな感じね。しっとりふんわりしている。はさまれたチョコレートがおいしい。息子一口食べて「マジ、おいしい」普段は食べ物の感想をほとんど言わないパパも「おいしい。又買いに行こう」って。

箱の中にはこんな可愛いお菓子のカタログも。見てるだけで幸せ。もちろん食べればもっと幸せになるけどね。

しかし今月の私の予定は「歯科検診」「子宮がん検診」「乳がん検診」後は、定期的な血圧検診。お医者さんが多い。涼しくなってやっと検診も行ける。

暑いと緊急以外は行かないもんね。

さてさて今日は京都でも美術館行こうかと思っていましたが、昨日の仕事は10時過ぎまで。もうしんどくて~家でゴロゴロしてます。

耐久性ゼロです。

コメント (14)
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