おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

いくつになっても

2012年10月31日 22時18分53秒 | お出かけ

トールペイントの先生をしている学生時代の友達、教室を三つほど持っている。生徒さんたちと一緒に作品展をするので見に行くことに。場所は「つかしん」。友達二人と一緒に行くので伊丹の「長寿蔵」で待ち合わせ・ランチ。

ビール工房?工場?

階段の下から撮った。大きな杉玉がさすが酒造メーカー「白雪」

友達3人でワイワイガヤガヤ。皆で悩みを話して、一緒に涙ぐみ笑い突っ込む。悩みでも必ず笑って突っ込まずにはいられないのが私達。

隣のショップで酒かす入りのチョコレートを買う。ホワイトチョコでした。写真を撮ろうとしたら息子に一瞬で食べられた。

作品展に行ってステキな作品を堪能。すばらしいできばえ。写真NGが残念。トールペイントも色合いがそれぞれ違うのね。深みのあるシックな色合いがステキ。

こんな可愛いプチゴーフルをもらいました。

この後「ヒロコーヒー」でお茶をする。このケーキ、ラズベリー系でちょっと上のブツブツが可愛いような不気味なような。でもあっさりとした酸味でおいしい。
このお店に2時間くらいいたのかなあ。

せっかく伊丹まで来たから、実家に少しだけ寄ることに。友達に送ってもらったんだけど。母が怒る怒る。「こんな時間までふらふら出歩いて」「〇〇さん達と一緒やったの?あの人たちも晩御飯の支度は」とか「これから家に帰ったら遅くなる。泊まる?」って言うけど私は仕事があるから泊まりは無理。

そもそもこんな時間ってまだ晩の7時なんだよねえ。普段仕事終わるの遅いし、街中だから電気はあちこちに煌々とついてるのに。

うるさいから早々に退散。バス停でバスを待つんだけど、寒いからお母さん家に帰りと言っても「いや、最近変な事件が多いからバスが来るか誰か来るまで一緒に待つ」と言い張り聞かない。
そこへ高校生がバス停に来たので「あの子らがいるから大丈夫よね」と言って帰って行った。
大丈夫って、私はその高校生の親より年いってるって。

駅についてパパのお迎えを待つ間に実家に電話したら「あんた、まだ帰ってへんの」と怒るし。なんで50過ぎて未だに母に怒られるのか?

名前もボトルも可愛いから買ってみました。「蜜まめ」化粧水ね。やっぱり私は「蜜豆」の方がいいな。

さくさくふわふわでおいしい。ばふって感じがいいのよね。

中からチョコがとろりと思ったけど、そうでもなかった。

鎌倉シャツ」でシンプルなシャツを購入。あっ、私のです。何年も前から「アトレ品川」の店舗で見てていいなあって思ってた。テレビでも良く取り上げられてるし、シンプルでお値段も良心的。これ生地もしっかりと厚くて、ボタンも品が良い。

実はこれまた何年も前から欲しかったカラーのカーディガンをやっとこせ見つけたので、勢いでチェックのジャンパースカートも買ってしまいそれに合わせるため。

母にこのシャツやらカーディガン、ピアノ発表会で着る服の写真を見せたらこれまた怒られる。そう言えばスワロフスキーショップで買い物した時も怒られるし。去年の暮れにお使い物をロクシタンで買った時も何やら文句を言ってた。「そんな香りなんて人の趣味もあるし、それに何でこんなに小さいのに高いの?」って。お使い物を差し上げる人は良く知ってる人で好みも熟知してるから買うんやけどねえ。

以前はそんな人じゃなかったのに年いったらあんな風になるのかなあ?77歳、喜寿ですが。人生を楽しめなくなってるというか「生きてても楽しいことがない」とか言い出すし。

別にお金に困ってるわけでもないから習い事するなり買い物するなりすればいいのに。
ちょっと自分の親だけどイヤになってしまった。たまにしか会わないのにね。
母くらいの世代になると(個人差はあるだろうけど)節約が美徳・主婦はつつましく家にいるものという概念が強いようだ。
いつも私に「近所の人はあの人良く出かけてるって思ってるわ」とか、そんなことばっかり。
そりゃ出かけますよ。仕事もお稽古も買い物もね。

同世代でもパワフルでエンジョイしてる人はたくさんいるのに。

絶対にああはなりたくないって思ってしまう。

 

コメント (14)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする