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おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

銅鐸博物館

2013年11月07日 09時12分26秒 | 美術館・博物館

明治14年に発見された、日本最大の銅鐸(いつもは東京国立博物館にいる)発見以来初めて出土した野洲市に帰って来てるので、どんなものかなあ?と思ってみて来ました。

もちろんこれはレプリカ。高さ134.7センチ・重さが40キロくらいやったかな。
ほぼ欠けることなく発見されたのが、約130年前・作られたのが約二千年前なのにすごい。
上の飾りも欠けてなかったし、青銅のきれいな緑色。
昔は機械も工具もなかったのに、こんな大きいものを作ってたんやなあと感動。

そして服や勾玉などたくさん置いてあるので、いつでも縄文人に変身できる。

パパも!無理無理着せた。

ワークショップで体験できるもの。

私たちは勾玉作りにトライ。

初めは「ええ~」って嫌がって?めんどくさがってたパパもやってるうちに熱中している。

ろう石って石を好きなデザインの型紙を置いて、不要な部分を鉄やすりでカット・紐を通す部分はキリで穴をあける・ペーパーで滑らかにつるつるに磨く。

私はハート型。パパは魚型を作った。パパは係員に「サンプルに置いてあるのよりきれいやから、変えてもらえますか?こんなお仕事をしてはるんですか?」と聞かれてたよ。

器用なんで何でも作っちゃう。私のも「汚い」とか「磨き方が悪い」と言って取り上げて自分でしてた。

この日は祝日だったので親子連れもチラホラ。初めてやることに「わあ^^」と興味を持って好奇心いっぱいでやる子供、「めんどくさい」「だるい」と言ってやらない子供。色々だけど、なんにでも興味を持ってとりあえずやる子供の方が色々な面で伸びるのは確実。
親はそんな機会をたくさん与えるべきだね。やってみて合わなかったら又他のものを見つけたらいいのだから。(でも今は全て虚しい我が家)

初めから、否定したり拒否はよくありませんなあ。

ここは歴史公園にもなってて、竪穴式住居が何個かあるし入れるんだけど、ちょうど雨が降ってきて~
残念でした。

帰りに道の駅でくさもち購入。
きなことあんこがおいしい。

このワークショップ、他には埴輪や土鈴も作れるし。埴輪いいかも?
土偶はなかった。でも今私自身が土偶みたいになってる。

ウエストがきついきつい・・・

 

コメント (12)
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