おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

藤城清治 ファンタジー展 

2013年11月23日 11時58分29秒 | 美術館・博物館

先日、「藤城清治 ファンタジー展」へ行って来た。平日やから空いてると思ったら、なかなかの人出。
藤城ファン多いね。私も子供の頃母が読んでた「暮らしの手帖」に載ってたのが強く印象に残ってる。暮らしの手帖自体は子供にはよく分からなかったけど、この絵を見るのが好きでとても楽しみにしてた。

前のサントリー美術館→今は大阪文化館は天保山にある。
海遊館の隣ね。

いつもは、地下鉄で行くけど今回は大阪駅からバスに乗って行ってみた。

天保山まで40分くらい。時間はかかるけど、のんびり行くわあ

藤城清治作品は、どれも細かくて繊細で光と影で微妙なニュアンスが出ることに感激。
暗い空の絵もあったけど、作品によく出てくる赤いお帽子をかぶった小人一人を配置したらパッと絵全体が明るくなる。希望を感じさせるような気が。
そしてどの作品もブルーがとってもきれい。

ケロヨン(知ってる人は知ってる?木馬座の)がちょこっと顔を出してるのもあって、発見した時は思わずにこっとしてしまう。

卓上カレンダー購入。袋もこんなきれいなアリスの絵。

お昼は隣の「シーガルてんぽーざん」で食べた。ランチの鮭の何とか巻きは、もしかして「マス」かもしれんと思いつつ。

デザートのシフォンケーキの薄切りは一瞬食パン?と思ったけど、あんまりふわふわが好きでない私には丁度いいかも?

来年の手帖を買う。大好きなチェック柄のがあって、リバティ柄とどっちにしようか迷って。それにしても月曜始まりの手帖が多いのが難儀。やっぱり日曜日から始まらないとすっきりしない。

以前、pipikoさんのブログで見て気になってた堂島スイーツのレモンケーキ
そんなに甘くなくて爽やかでおいしい。しっとりしてるし、パッケージ可愛いし。
大阪駅の売店で発見したわ。即買い。

小さくておいしい。分かりにくいけど、お饅頭の表面に天秤をかついだ近江商人の焼印が。

今回のバスでの天保山行き。
バスの窓から色々眺めるのが好き。
気になったお店が何箇所かあった。「天然温泉テルメ竜宮」「黒猫製パン」「洋菓子のモーパッサン」などなど。

肥後橋あたりまでは、見知ったところも多かったけど大正区・港区になると初めて見るものが多くて興味津々。
家に帰ってネットや地図で調べたりして確認。
大阪市バス・地下鉄一日乗り放題チケットが800円であるから、いつか乗ったり降りたりして回ってみたいな、町歩きしたいなと思う。

でも寒いし~少し風邪気味で昨日もお医者さんへ行ってきた。

そんな小さな夢(大阪市内をバスに乗ったり降りたりする、特に目的もなく)をいつか叶えなくては!

 

コメント (12)
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