姫路市立美術館、今何やってんねやろ?て思って調べたらなんと「クレパス画名作展」!
早速、友達に情報流すと一緒に行こうと誘ってもらい~
またもや、友達夫婦にくっついて行ってきました。
サクラクレパスの。
クレパスって子供向けってイメージがあるけど、その表現方法はいろいろ。使い方によって、深いものや温かみ・体温を感じます。
私が気に入ったのは、山本鼎の「西瓜」。油絵っぽく、西瓜の質感もする。黄色と赤が混ざり合って、黒のタネがアクセント。お皿の藍もきれい。
画像が見つからないのだけど、石井伯亭の「踊り子」も良かった。その体温や服地の厚みも感じ取れる。バックの淡い色もステキ。
とにかく点数多くて。山下清のクレパスで描いた下書きもあるし。森田元子の薔薇の絵はあざやか。佐伯米子の水色のバックに赤いアマリリス?は、まるでローラ・アシュレイのようだった。
同時開催されていたのが、大野麥風の「大日本魚類画集」より手刷り木版画。
一枚の絵のために二百回摺ったそう。
日本画のように透き通って涼しげ。
これから暑くなる季節。涼しげなお魚たち~
後は、常設展でモネの作品が出てました。
「印象 日の出」を連想させる。水面がキラキラ夕日に光ってきれい。
デュフィの作品で、私の大好きな水色に赤い服の少年の絵が好き。
でもその水色はカラー診断で私には似合わないと言われた色。
遠くにお城が見えます。イーグレ姫路の展望台から。
友達が持ってるのは、自撮りケーブル。自撮り棒はかさばるし、近いからこれやったら遠く離れて撮れるって。
何とダイソーの100均。すぐれもの!
友達夫婦と。これはスマホを乗せる三脚代わりの台があって。折りたためるしコンパクト。
こちらもダイソー100均。私も即買いました。
アホ・・・・
せっかく、姫路に来たのだから「穴子丼」を。蒸しと焼き。両方乗ってる。おいしい。
私は初め穴子の本丸々の天丼を頼もうか悩んだのだけど、こちらに。
友達旦那は、それ頼んだから友達がその穴子天ぷらを取って私と自分で半分個。旦那さん可哀想・・・
てか、GW中におばはん2人連れて可哀想・・・
もちろん「妙齢の美女じゃない私まで付いて行ってすみません」と謝りました。
この夫婦によくついて行くので、謎の三人組です。
姫路駅のキオスク、工事中とかでお土産買えず。
せめてもと思い「御座候」。わらび餅も買ったけど。
御座候は、あんこがおいしい。
毎日、あんことかお餅ばかり食べてます。
姫路って駅前からお城まで大きい通りがあって、それに平行して商店街が。
その商店街もにぎわっていて、色んなお店があるの。
お店見るだけでも楽しかったわ。
友達はなぜかお仏壇の浜屋で、三色団子のろうそくを購入。そのままお供え代わりになるし。
姫路は遠いけど、電車一本で行けるし空いてるし。
良い休日を過ごせました。
(ずっと座っててお尻痛い)