おやつと本とアートで綴るhirorinの思い出

おいしいもの・小さくて可愛いもの・アート・本が大好き。これからも健康に注意しながらおやつを食べ続けることを誓います。

クレパス画名作展 姫路市立美術館

2016年05月11日 11時19分11秒 | 美術館・博物館

姫路市立美術館、今何やってんねやろ?て思って調べたらなんと「クレパス画名作展」!
早速、友達に情報流すと一緒に行こうと誘ってもらい~
またもや、友達夫婦にくっついて行ってきました。

サクラクレパスの。
クレパスって子供向けってイメージがあるけど、その表現方法はいろいろ。使い方によって、深いものや温かみ・体温を感じます。

私が気に入ったのは、山本鼎の「西瓜」。油絵っぽく、西瓜の質感もする。黄色と赤が混ざり合って、黒のタネがアクセント。お皿の藍もきれい。

画像が見つからないのだけど、石井伯亭の「踊り子」も良かった。その体温や服地の厚みも感じ取れる。バックの淡い色もステキ。

とにかく点数多くて。山下清のクレパスで描いた下書きもあるし。森田元子の薔薇の絵はあざやか。佐伯米子の水色のバックに赤いアマリリス?は、まるでローラ・アシュレイのようだった。

同時開催されていたのが、大野麥風の「大日本魚類画集」より手刷り木版画。
一枚の絵のために二百回摺ったそう。
日本画のように透き通って涼しげ。

これから暑くなる季節。涼しげなお魚たち~

後は、常設展でモネの作品が出てました。


「印象 日の出」を連想させる。水面がキラキラ夕日に光ってきれい。

デュフィの作品で、私の大好きな水色に赤い服の少年の絵が好き。
でもその水色はカラー診断で私には似合わないと言われた色。

遠くにお城が見えます。イーグレ姫路の展望台から。

友達が持ってるのは、自撮りケーブル。自撮り棒はかさばるし、近いからこれやったら遠く離れて撮れるって。
何とダイソーの100均。すぐれもの!

友達夫婦と。これはスマホを乗せる三脚代わりの台があって。折りたためるしコンパクト。
こちらもダイソー100均。私も即買いました。

アホ・・・・

せっかく、姫路に来たのだから「穴子丼」を。蒸しと焼き。両方乗ってる。おいしい。
私は初め穴子の本丸々の天丼を頼もうか悩んだのだけど、こちらに。

友達旦那は、それ頼んだから友達がその穴子天ぷらを取って私と自分で半分個。旦那さん可哀想・・・
てか、GW中におばはん2人連れて可哀想・・・

もちろん「妙齢の美女じゃない私まで付いて行ってすみません」と謝りました。
この夫婦によくついて行くので、謎の三人組です。

姫路駅のキオスク、工事中とかでお土産買えず。
せめてもと思い「御座候」。わらび餅も買ったけど。
御座候は、あんこがおいしい。

毎日、あんことかお餅ばかり食べてます。

姫路って駅前からお城まで大きい通りがあって、それに平行して商店街が。
その商店街もにぎわっていて、色んなお店があるの。
お店見るだけでも楽しかったわ。

友達はなぜかお仏壇の浜屋で、三色団子のろうそくを購入。そのままお供え代わりになるし。

姫路は遠いけど、電車一本で行けるし空いてるし。

良い休日を過ごせました。
(ずっと座っててお尻痛い)

 

コメント (8)
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