行方不明になっていた「築地明石町」が数年前に所在確認されて、やっと3人そろって関西初の公開!ヤフオクでチケット400円安く手に入れてました。
蒸し暑い日に涼やかで透明感あふれる作品を見ることが出来るのは、幸せ。透き通るようなきれいな3人。特に髪の生え際がきれい。そおっとそおっと描いたのかな?
挿絵も多く出品されていて、樋口一葉の絵や「たけくらべ」で、美登里が真如にもらった水仙と一緒に描かれたものは、とても愛らしい。
明治の市井の様子が描かれた「雛市」「鰯」も良かった。
あんずちゃんもきれいなお姉さまと一緒に。
映画ポスターアート展も開催されていて、なつかしい映画がいっぱい。アメリカのだから日本のポスターとは違うけれど、その対比が面白い。「エクソシスト」や「猿の惑星」もあったわ。
これは戦前の「白雪姫」のポスター。なかなか渋い色合いだけど、絵は可愛い。
常設展は坂本繫二郎と青木繁が多かった。青木繁の絵、好きなんだわ。
上村松園。同じ美人画でも松園のは、柔らかい感じ。←女性で京都の人というバイアスがかかっているのか?
平安神宮の鳥居と向かいは京都市京セラ美術館。10月には、京セラ美術館で、「ボテロ展」があるので行かねば!
今日は、朝食を山科駅前のフレッシュネスバーガーで。ここのポテトおいしいわ。
そして帰りは、隣の志津屋でカルネを買うというコース。
南座の隣の「祇園饅頭」。工場は、東山駅近くにあるのでそこで買える。こちらは、創業が文政二年、どんな時代かと調べたら江戸時代11代将軍家斉でした。
定番の「志んこ」と「水無月」を。志んこは、常温で20日持つらしいけど、もうみんな食べてないよ~
これは、先日息子が買ってきた。ほうじ茶の苦みがクリームの甘味を抑えてた。
食レポになってるよ。
帰りに東山駅から京都地下鉄乗ったつもりが京阪浜大津行に乗ってしまい、どっちにしろ山科駅で降りられるんだけど、乗り入れしているから?地下鉄運賃より40円高かった。(京阪山科駅の方がJR山科駅に近いけどね。)
それが、今日のちょっと損した?気分?
なぜか、40円にこだわる関西人気質・・・テヘへ
美人画を堪能されたようですね。
作品が時空を超えて一堂に会するのって本当に素晴らしいことですよね。
鑑賞するなら、やはりオンラインより実物。
次の京セラも待ち遠しいことでしょう。
あんずちゃんは初京都でしょうか?
コロナが少し落ち着いた今、あちこちに連れて行ってもらって嬉しそう
ホットドッグに目が釘付け~~
鎌倉にも鏑木清方美術館あるのですが、以前行った時に行きそびれてしまいまして~
あんずちゃんは、初京都でした。
若干、人目も気になりましたがささっと~
だいぶ、慣れてきました。
変な時間に朝食。まだモーニングタイムだったのでセーフ。
おいしかったです。
でも、滋賀県にはないんですよね。
京都府に出ないと食べられないです。
今、わかりました、あの女性は京セラ美術館に行っていたのですね。納得。
絵とか美術に全然詳しくない私でも鏑木清方さんの絵は見たことあります。
いつも綺麗だな〜と思ってみてました。
女性の顔立ちはもちろんなのですが、色合いとか綺麗だと思います。
フレッシュネスバーガー、近くにないのであまり行けないのですが美味しいですよね。
用事に行った先にフレッシュネスバーガーみかけると「お昼はここにしよう」と思います。
京セラ美術館の方は、レトロですが国立近代はモダンな建物。
4階からとても景色よく見えるので、皆さん写真撮ってます。あんずちゃんを出すのは、少し勇気がいりました。
鏑木清方の絵は、なんといっても透明感がいいですね。
蒸し暑いと余計にありがたい。
淡い色合いのものが多くて涼し気です。
フレッシュネスバーガー、初めてだったんですよ。おいしいですよね。
滋賀県にはないので、見つけたら入らなくては!と思ってます。
上村松園とかは、見に行ったことがあります。
鏑木清方は、雅叙園の百段階段の鏑木清方の間で
出会ったのが最初でした。
昔と今では美人の顔立ちが違いますが、
切れ長の目や腰のしなやかさとか、美しいです。
フレッシュネスバーガーは、食べたことがないです。
美味しそう!
今と昔では、美人の基準が違いますよね。
切れ長の目が良かったんでしょう。
私は残念ながら、天平時代に生まれていたら良かったみたいです。
雅叙園、こないだ何かで読んだのですが、あそこの親会社?中国資本らしいです。意外でびっくり。
フレッシュネスバーガーは、存在は知っていたのですが県内になくって。京都府に出て初めて食べられました。
京都国立美術館からは時々案内が届くので
知ってはいたのですが、確か会期は7月まであったでしょうか。
数年前、JR東の社内誌で「築地明石町」について書かれた
沢木耕太郎さんのエッセイを読んで以来、
鏑木清方のことは気になっていました。
美人画の背後から伝わってくる市井の様子、
そして古い街並みにも惹かれます。
行ってみたいものです。
ご紹介ありがとうございました。
今月10日から、外人観光客が解禁になるらしいので、混まないうちにと思って行ってきました。
「築地明石町」、何年か前に行方不明になっていたのが見つかったって新聞記事を読んでいたので、三部作がそろうので行ってきたんです。
どうしてあんなものが行方不明になるのかよく分からないのですが、多分しまいこまれてた?
美人画の背景から当時の町の様子、着物の流行、市井の様子を描いたものからも色々分かりますよね。
「雛市」は、カラフルな配色でしたが、当時の貧富の差なども見てとれました。
良かったですよ~
ぜひ!
透き通るような色白のお肌の素敵な女性ですね。
あんずちゃんもhirorinさんと一緒にお出かけして一緒に芸術鑑賞出来ていいですね。
「志んこ」も「水無月」も知らないお菓子です。
関西の物産展でも売られているのか今度見てみようと思います。
仰るとおり、透き通るような感じがします。
国立近代美術館に京セラ美術館、そのほかにもいろいろな美術館に足を運べる環境っていいですね。
青木繁や坂本繁二郎など、福岡にゆかりがある画家の作品は、以前は久留米の石橋美術館の常設展で観ることができたのですが、石橋財団の事業見直しに伴い、ほとんどの作品が東京のブリヂストン美術館に移ってしまったのが残念です。
近江ほうじ茶シュー、美味しそう〜♪