「クリスマスは オルガンだ!」きれいなパンフレットを見て
突然 聴いて見よう!と思ったのです。
愛知県芸術劇場のパイプオルガンは日本でも有数の大きさだと聞いたことが
ありました。
同じ建物の美術館の方はよく利用するのに、音楽に縁遠い私は足が向かないまま。
立ち寄ったチケット売り場で残りは10席あまり、買えたのは3階の隅っこでした。
23日、ワクワクしながらコンサートへ。
私のイメージとしては西洋の教会で奏でられる荘重な音楽でした。
初めて聴くパイプオルガンは軽やかだったり、優しかったり、激しかったり…
色々な音が出るのは6883本のパイプがあるからだとか。
私はかなり難聴ですが、コンサートホールの3階席の私が中心になっているのかと
思うほどの迫力と感動でした。
オルガンとサクソフォーンの共演。
バッハ 「高き天よりわれは来たり」
ワーグナー 「ニュルンベルグのマイスタージンガー前奏曲」
「クリスマス・キャロル・メドレー」
などなど・・・
小学生のお子さん連れの方が多くいらして、小さい時にこうした機会を
もたれるご両親って素晴らしいなぁと思いました。
そして子供さんが皆静かに聴いていたのにも感心。
私も食わず嫌いしないでこれから色々体験してみよう!と。
圧倒するようなパイプの姿 これだけでも感動です
コンサートへ出かける気になったのは
のびたさんのブログのお陰です。
音楽って楽しいんだ…と、思えたんです。
この度は読者登録、ありがとうございます。
やさしいタッチの折々のスケッチに癒されます。
これからもどうぞよろしく!
こちらこそ よろしくお願いいたします。
いいですね。音色に、深み厚み暖かさ、響きにあります
笙という楽器とパイプオルガンの構造が一緒なのをご存知ですか?
パイプオルガンと笙・・・なるほど、と。
今年 これも初めて雅楽の演奏会に行き
休憩時間に体験させていただきました。
なかなか 音にならなくて、ぼ―と一息だけですが。
知らない世界が沢山。
これからいろいろなものに出会いたいと思っています。