馬籠宿ー1
1日目の午後は妻籠宿へ。どこを描くという予定は無いので先ずは歩いてみると、ここは外国にいるような気がするほどの外国人ばかり。欧米系の他にも日本人かなと思う方が違った言葉を話している。こんなに・・・と呆れてしまうほど。座って絵など描いている私たち日本人の方が珍しい。私の絵を覗き込んで親指を立ててグーサインでにっこりしてくれるおばさん。「ありがとう」と言えば「アリガトウ」って近くのお仲間と大笑い。私、笑われているのか、言葉が通じたって喜ばれているのか?まっ、国際親善黙っているより良いでしょう。
馬籠宿ー2
町並を歩いて街道らしいところを描こうとすると私はどれも同じような絵になってしまう。ツアー仲間の男性は私と同じ場所でも屋根裏の垂木1本1本を丁寧に描かれて「家で色を塗るので出来るだけ描いておきたい」のだとか。水彩絵の具を重ねても滲まない色鉛筆を使用との事。テレビのプレバトの水彩画を見ていると評価される作品は確かに写真のように細かい。男性のグループはあの絵のような作品を目指しておられるらしい。私にはとても真似はできないので私は私、人それぞれでいいのだと改めて思うことにしました(それしか描けないのですから・・・)。
夕方になれば皆さんお疲れ…
馬籠宿ー3
予定通り集合して15時30分妻籠宿を出発。宿泊先の名古屋市民御嶽休暇村(おんたけ休暇村)まで80分余りのドライブでした。出発した妻籠宿は標高430m、御嶽山の4合目半にある宿は標高1350m。その道中は標高が上がるにしたがって黄葉が盛りになって行く。もっと見ていたいのに、山の夕暮れは早い。
そして「長野県は宇宙県」として澄んだ大気を通して星空が美しい所。宿には天文館も併設されて晴れていれば口径60㎝の大型反射式望遠鏡で星の観望会を毎夜行われているというのに…この日はすっかり曇り空。満天の星を見てみたかったです。宿の職員の方も「是非、天の川を見に来てください」って。天気予報を見ながら是非また行こうと思います。
夕食は食堂で、同じツアーの方は集まって女性陣も生ビールのジョッキに続いてボトルのワインも開けて乾杯!1人だけ飲まないのも寂しいので私はノンアルコールのビールで。お向かいに座った方は「終戦の時小学1年生で大陸から引き揚げてきたの」と言われたから・・・私より上の方!ワイン片手におしゃべりが弾んでました。
私は少し早めに失礼して大浴場に行き、早めに就寝。前夜は選挙の開票速報を見ていて夜更かしでしたからツアーの疲れと共に眠かった。
2日目へつづきます。
スケッチを覗き込んで、グッドとはいいですね!
同世代同志の語らい、食事会と盛り上がって楽しそう・・・
やはり?信州も外国人観光客が多いのですね。コロナも開けたし?日本は観光立国として十分やっていけますね。
私は、新幹線と高速バスしか今回の帰省では使ってませんが…新幹線乗り場や列車内に外国人客の多い事。姫路も広島も新幹線の改札口に大きな人列が出来ております。列車内も勿論?外国人がどっさり日本人と混じっております。それが当たり前の光景になってきております!!日本の秋は美しい景色なのでしようね!!
そうなのですが、写真のように描けたら自信をもってそう言いますが、私には無理・・・。なので、それぞれ好きなように描きましょってところで自分を慰めてます(^_-)-☆
ツアーの方達は半数以上が80代、皆さんとてもお元気で私もしっかりせねばと思いました。
姫路、広島は外国の方にとっても見所いっぱいのばしょでしょうね。もう東京、京都、奈良ばかりではなく地方のひなびた街道なども人気のようです。観光立国もある程度ほどほどに願いたいですね。
そのための健康維持に気を配ってください。
私は旅に出かけると元気なのですが、家事はつい逃げています。しなければならない事を季節に追いかけられて、今も色々・・・(>_<)
体調を崩しやすい季節の変わり目、千字さんもどうぞご自愛くださいませ。
私も思い出しましたが、以前「大内宿」に行ったことがありました。
ドラマの中で見た「塔のへつり」へ行ってみたくなったのです。
いかれる時にお出かけした方が良いですね。
長いお休みでご心配おかけしました。夏の暑さの疲れでしょうか、気力がなくなった気がしていました。でも、やっと涼しくなってお出かけしようという気になれました。近くても旅に出れば元気になれます。「大内宿」まだ行ったことが無いのです。旅のパンフレットなどで見てはいつか行ってみたいと思って居ます。
コメントありがとうございました。