「夜の教会」
健康維持のためにとにかく毎日歩け歩けと自分に言い聞かせています。歩くと言っても大した距離ではありません。歩き始めた頃はほんのそこまで、少しずつ距離を伸ばして今は2キロから3キロくらいです。
暑さを避けての早朝散歩は木々が多い道路や公園を気分良く歩いて、どうしても早起き出来なかった日は夕食後の散歩。日が暮れてからは明るく人通りのあるところをテクテクと。
夜、私の幼稚園があった教会の前を通ると礼拝堂の丸窓や八角窓が内側からの灯りでステンドグラスが輝いていました。とても新鮮な感じです。昼間はいつも自転車で走り過ぎてゆっくり見たこともありませんでした。夜に歩けば昼間とは違う発見があります。ここら辺は町並み保存地区なので教会はライトアップもされていました。
教会の近くには銀杏の木が歩道にはみ出して高速道路の壁と競うように黒々と聳えています。国道を挟んだ反対側には片側3車線の車道の真ん中に樹齢350年と言われる楠も。かつて道路拡張時に伐採を反対する地元民の声に当時の市長さん(杉戸清)が「切り倒すには惜しい」と言われて残ったとか、切ろうとしたら祟りがあったので切らずに残ったとか。おかげで交通量の多い国道に堂々と立っています。ここは名古屋城の武家屋敷があった町、屋敷内の木だったはずの木が道路拡張で今ではあちこちに不思議な形で残されています。車道を曲げても歩道を削っても長い歴史を見てきた木が残されている事は嬉しいことです。真っすぐな道路や便利なだけが住みよい町と言う訳ではないと考えられた先人に感謝です。
新しい発見があってもやはり朝歩く方が気持ちがいい。
できるだけは早起きしたいと思っています。お休みも時々・・・サボるのは得意。
早起き早起き、歩け歩け・・・です。
楠はたまに「ヘンな道路」としても取り上げられる これは朝
歩道に残された銀杏 これも朝
時にはこんな夜も
健康維持のためにとにかく毎日歩け歩けと自分に言い聞かせています。歩くと言っても大した距離ではありません。歩き始めた頃はほんのそこまで、少しずつ距離を伸ばして今は2キロから3キロくらいです。
暑さを避けての早朝散歩は木々が多い道路や公園を気分良く歩いて、どうしても早起き出来なかった日は夕食後の散歩。日が暮れてからは明るく人通りのあるところをテクテクと。
夜、私の幼稚園があった教会の前を通ると礼拝堂の丸窓や八角窓が内側からの灯りでステンドグラスが輝いていました。とても新鮮な感じです。昼間はいつも自転車で走り過ぎてゆっくり見たこともありませんでした。夜に歩けば昼間とは違う発見があります。ここら辺は町並み保存地区なので教会はライトアップもされていました。
教会の近くには銀杏の木が歩道にはみ出して高速道路の壁と競うように黒々と聳えています。国道を挟んだ反対側には片側3車線の車道の真ん中に樹齢350年と言われる楠も。かつて道路拡張時に伐採を反対する地元民の声に当時の市長さん(杉戸清)が「切り倒すには惜しい」と言われて残ったとか、切ろうとしたら祟りがあったので切らずに残ったとか。おかげで交通量の多い国道に堂々と立っています。ここは名古屋城の武家屋敷があった町、屋敷内の木だったはずの木が道路拡張で今ではあちこちに不思議な形で残されています。車道を曲げても歩道を削っても長い歴史を見てきた木が残されている事は嬉しいことです。真っすぐな道路や便利なだけが住みよい町と言う訳ではないと考えられた先人に感謝です。
新しい発見があってもやはり朝歩く方が気持ちがいい。
できるだけは早起きしたいと思っています。お休みも時々・・・サボるのは得意。
早起き早起き、歩け歩け・・・です。
楠はたまに「ヘンな道路」としても取り上げられる これは朝
歩道に残された銀杏 これも朝
時にはこんな夜も