ミントグリーンの風に吹かれて

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夏の終わりを感じながら・・・浜寺公園を散歩

2017年08月26日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

暦を見ると今年2017年の「処暑」は8/23~9/6とありました。

処暑とは、

暑さが一段落し幾分過ごしやすくなり始める頃というらしいです。

確かに日中はともかく、日が落ちると少しましになってきたような気がします。

この時期に食べるのが良いとされるのが、

大根おろしたっぷりのサンマの塩焼き。

タンパク質やビタミンが豊富なサンマと大根のジアスターゼが

夏の暑さで弱った胃を回復してくれるということ。

そう言えば、今日行ったスーパーにサンマがたくさん売り出してましたっけ。

今日は久しぶりにぶらっと浜寺公園まで行ってきました。

夏の終わりを感じると、何だか少し寂しい気がします。

暑い夏を嫌がったのに勝手なもんですね。

阪堺電車「天王寺―浜寺公園前」昔はチンチン電車と言ってました。

車掌さんが鳴らすベルの音からだと思いますが?

浜元吉市作「希望」

マリーゴールドバニラにとまるイチモンジセセリ

 ケイトウ「ルビーパフェ」

ケイトウ「ホルン」

メランポジュームの花で休んでいたシオカラトンボ

大きなカナリーヤシがあちこちにある。花後の実。オレンジから赤い色に熟す。

プールを少し覗いてみました。夏休みももう終わり。水遊びももうおしまい・・・

ひと気がない・・・たくさん並んでいるとアートに見える。

ブランコも寂しそう・・・

高いところから見物・・・

シンプル・イズ・ベストな街灯・・・

 


NHK-美の壺「日本の国石 ヒスイ」

2017年08月26日 | お気に入り

ヒスイ色が好き。

私にとってなぜか落ち着く色。

先日、「NHK-美の壺」でヒスイの特集をやっていた。

ヒスイは2016年9月に日本の国石に選ばれたそうです。(日本鉱物科学会)

縄文時代から精鋭の力を宿すと信じられてきたヒスイ。

古代より様々に加工され、鉱物の中でも重くて最も壊れにくい性質

ということから、たたき石として使ったり、

その美しさから装身具「勾玉(まがたま)」などが作られた。

日本のヒスイは世界で最も古く約5億年前にできたもの。

海底プレートが海溝に沈み込むところだけにできる奇跡的な宝石。

高い圧力とおよそ500度の温度の条件がそろったところで

ナトリウム、アルミニウム、ケイ素、酸素などが結合しヒスイとなるそうです。

この神秘的な石をヒスイ海岸と言われている糸魚川海岸で拾えるそうです。

 

こんなヒスイ色の植物もあります。

初めてこの「ヒスイカズラ」を見た時は

正真正銘の翡翠(ヒスイ)色の花で感激しました。

「咲くやこの花館」(2017.3撮影)