ミントグリーンの風に吹かれて

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「SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」梅田シネリーブル

2018年05月21日 | 美術鑑賞

梅田スカイビルは見えているけど、どう行けば一番近い?

大阪メトロ梅田駅5番出口を上がれば、ヨドバシカメラビル1Fに出る。

前の道を左に進み最初の交差点「芝田1」を左折。グランフロント大阪を目指し歩く。

北館と南館を結ぶ橋をくぐり信号を渡りそのまま直進する。

梅田スカイビルへ通じる地下道を通り抜けると到着。自転車は降りて押してくださいよ。

梅田スカイビルの横っ腹にきれいに写り込んだビル。

前から予定していた

SUKITA 刻まれたアーティストたちの一瞬」を梅田シネリーブルで観てきた。

(メンズファッションのJAZZというブランドの広告写真)

世界的アーティストのポートレイトやアルバムジャケットを数多く手がけてきた

写真家、鋤田正義(今年80歳)のドキュメンタリーだ。

5年前のアメ村(大阪)BIG STEPでの写真展も見た。

D・ボウイ、イギーポップ、ジム・ジャームッシュ、寺山修二、忌野清志郎、

YMOなど、、、そうそうたる顔ぶれだ。

あのマーク・ボラン(Tレックス)の写真(左上の写真)は布袋寅泰の運命をも

変えてしまった。

「自分がロックアーティストを目指すことになったのはM・ボランじゃなく

鋤田(すきた)さんのこの写真を見たからなんですよ。」

と布袋さんに熱く語られ鋤田はうれしそうだった。

2年前に亡くなったD・ボウイとは40年以上親交を深めてきた。

(衣装は山本寛斎)

他のカメラマンには見せない素の顔が鋤田の写真にはあるという。

鋤田の暖かい人間性がボウイの心を開かせたのだろう。

鋤田は今年80歳を迎えようとしている。

孫のような若いアーティストと仕事をすることもある。

好奇心が衰えることはない。今なお精力的に撮り続けている。

「もし、目の前にじゃまするものが

あっても、それを逆手にとってうまく利用してみればいい。」

彼の柔軟な考え方に共感した。

この前向きな考え方、大事ですよね。

(鋤田の写真はすべてネットよりお借りしました。)


日本庭園(大仙公園)の青モミジ

2018年05月21日 | 大仙公園

お散歩日和の日曜日だった。堺の大仙公園の日本庭園に行ってみた。

公園前では何やら自転車レースが行われていた。

「ツアー・オブ・ジャパン・堺ステージ」と看板に書いてあった。

有名なロードレースで各地で行われているようだ。全く興味がないのでスルー。

しかし、道路はしばらく渡れなかった。仕方なく観戦して解除を待った。

やっと園内に入りウォーキング開始。

気持ちの良いお天気だった。

今日は日本庭園にも行ってみた。

モミジの青さが清涼感たっぷりだった。

ウメモドキのかわいい花。

続く・・・