水辺に咲く群生植物
ハンゲショウ
半夏生
半化粧
(ドクダミ科 ハンゲショウ属)
名前の由来「半夏生」とは夏至から11日目の7月2日をさし
その頃に花を咲かせることから半夏生と呼ばれています
もう一つの素敵な由来「半化粧」とはひも状の花が咲く開花期に
このように上部の葉の一部が白くなり
半分化粧をしたように見えることに由来しています
(ガーデニング図鑑より)
素敵な名前だな・・・
おっと、葉の裏から虫が出てきましたよ!
結構グロテスクな配色でまるで蜂のように見えましたが
そんな羽はありません
こんなの初めて見ました~
帰宅後調べて「ヨツスジトラカミキリ」(カミキリムシ科)と判明
・・・カミキリムシ?
天敵から身を守るため擬態する昆虫の一種で
アシナガバチに擬態しているそうです
蜂のように見えたので一瞬身構えましたが
こちらに飛んでくる様子もなく
テントウムシのように動き回っているだけでした
また一つ知識が増えた
この虫を知ったからどうってことはないのだけれど
いくつになっても新しい知識を得ることはうれしいものです
ただ悲しいかな、すぐ名前を忘れてしまうんですよね