田んぼのケリに本気で威嚇された～

先日、田んぼで初めてケリを見た。４月頃に田んぼのあぜ道にわらを敷いて巣を作るらしい

が、その時には見当たらなかった。ひょっとして巣があるかもしれない。

そして本当に威嚇するのか確かめてみたくなり出掛けた。

色が同化しているので分かりづらかったが、確かにわらの中にしゃがみ込んでいるケリを

発見！

よく見ようと近くまで回り込んだその途端、突然一羽が飛び出し、

キリッ！キリッ！キリッ！と激しく鳴きながら私を威嚇した。

多分オスのほうだろう。しゃがんでいるのはメスで卵を抱いているのかもしれない。

しかし、耳をつんざくような大きな声で本当に驚いた。ネットで読んだ通りだった。

激しく鳴きながら、巣から反対の方へどんどん歩き出した。手前がメス、歩いているのが

オスだと。

この行為は、自分の方へ注意を引くようにしてメスと巣を守っているということなのかしら？

しかし、あんなにあからさまに威嚇されるとは思いませんでした。

カラスにもよく威嚇鳴きされるけど、結構めげるもんですね(^^;

いつもの川で錦鯉を見たら少し気持ちが晴れた＾＾　相変わらずボラも鯉もたくさんいま

した。

重そうなお腹ですね。きっと卵が入っているのでしょうね。

住宅地で見つけた金のなる木（花月）。こんなに咲いたらうれしいでしょうね。

かわいい花ですね。

多肉植物やサボテンは過保護にするのは禁物。ほったらかしにすれば子孫を残そうと必死で

花を咲かせるのです。強くたくましい植物には考えさせられることが多いです。