今日は久しぶりに服部緑地まで足を延ばしてきました
真夏のような暑さで汗だらだらのデジカメ散歩となりました
黄葉も進んでいます
今日はあまり時間がなかったのですが都市緑化植物園に行ってみました
温室で偶然見つけたお花「イランイランノキ」
マレーシアやフィリピンなどが原産のバンレイシ科の熱帯花木です
あの香水でおなじみのイランイランですよね
こんなお姿だったとは
今日お目にかかれて感激いたしました
ちなみにイランとは全く関係がなく
フィリピンのタガログ語で「花の中の花」という意味らしいです
花を蒸留して得られた精油は香水やアロマテラピーに用いられます
甘くエキゾチックな香りはリラックス効果があり私も好きな香りです
もう一つ、普段あまり見られないお花がありました
ジンジャーリリー
別名 ハナシュクシャ(花縮砂)
花の形は非常に複雑で、花弁のうち外花弁3枚は付け根が合わさった形状になっています
同様に内花弁3枚も付け根がくっつき合い、その先端は3つに分かれています
そしてもう1枚大きな花弁がありますが、これは雄しべが変化したものです
雌しべは長くせり出した雄しべの先端についています
(BOTANICAより抜粋させて頂きました)
花の世界は不思議がいっぱいで興味は尽きません
イランイランの木の花は、こんなにも
優美だったんですね。初めてです。
熱帯植物も実にいろいろですね。
ジンジャーリリー。まさに熱帯植物と
いった感じです。花の形が不思議というか
おもしろいですね。
いろいろな発見があって、いいですね。
イランイランという香りがこんなお花だったとは予想外でした。
ジンジャーリリーもそうですが、不思議なお花がいっぱいでこれから新しい出会いが楽しみです。