ミントグリーンの風に吹かれて

https://blog.goo.ne.jp/hisuinet2 (続編)もよろしくお願いします

手すりに留まる鳥たちと身を潜めるゴイサギ

2022年03月18日 | 

天王寺の茶臼山河底池周辺は自然にあふれた素敵な散策コースとなっています

十月桜の可憐さが好きです

やっぱり人は自分にないものに憧れを抱くのでしょうね(^-^;

赤い和気橋を望みながらこれからの出番を待つユキヤナギの花を愛でる

突然飛んできたアオサギが手すりに留まった

時々、餌をもらったりしているので全く人を怖がらない

都会に暮らす鳥と人との共存

ハトはその代表格

人が行きかっても全く逃げる気配なしです

いつもの場所でゴイサギは身を潜めていました

2022-03-17撮影 天王寺河底池にて


うろこ雲とヘリコプター

2022年03月17日 | 雲・空

うろこ雲は天気が崩れる予兆らしい

確かに明日は雨の予報だ

結構激しく降ると気象予報士が脅してくるので

その心づもりでいよう

それにしても雲と言うのは面白い

そんなことを思っていたらどこからかバタバタバタと大きな音が聞こえて来た

ヘリコプターだ

太陽の周りを旋回していた

ズームできるレンズを持参していなかったのでどんなヘリかわからず仕舞いだった

昨夜の地震で死者が2名、負傷者が161人?も出ているのですね

ウクライナのことで気が滅入っていた矢先に、日本では再び大きな地震が起き

コロナ、戦争、地震と次から次へ世の中が暗いニュースばかりで

未来はあるのかと思ってしまう


オージープランツ、ハーデンベルギア(コマチフジ)

2022年03月16日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

初めて見た花、ハーデンベルギア

オーストラリア原産のつる植物で日本名はコマチフジ

マメ科植物特有の花の形は小さな胡蝶蘭のようにも見えます

他にも紫やピンクの品種があるそうですが、色が変わればまた雰囲気が違うでしょうね

空を見上げると飛行機雲が見えました

明日は雨が降るかもしれませんね


野草が元気

2022年03月15日 | 浜寺公園・住吉公園・住吉大社

昨日の続きです

雲一つない快晴の日でした

気温も急上昇、22℃まで上がりました

この道の先には私のお気に入りの港がありそれを超えると浜寺運河に出ます

今ではすっかり私の散策コースの一つになったこの道

実は、コロナ禍以前には来ることのなかった道でした

今までの生活が一変してからというもの

暗く落ち込んだ日々に絶望し、生きていく気力も失いかけた時

救ってくれたのは自然の力でした

自然の中に身を置き、風の声を聞き、木々の語らいに耳を澄ませた

動植物の生命力の尊さを心から感じることができた時

自分の甘さを反省し強く生きていこうと思いました

さて、浜寺運河に到着しました

松の落ち葉が陽を受けてとてもきれいでした

 潦(にわたずみ)に映り込む木

チップの遊歩道を歩くのは気持ちが良い

両脇の緑が濃くなってきました

こういう発見がとてもうれしいのです

小さいけれどとても個性的なホトケノザ

ユニークな造形に思わず見入ってしまいます

スズメノエンドウは華奢だけど丈夫そうです

アメリカフウロの群生、早く花を見たい

オキザリスの白は清楚で美しい

フラサバソウ

住宅街で見た見事なハナモモ

この後は桜の出番ですね

2022-03-14撮影


黄色は幸運を呼ぶ色?

2022年03月14日 | 近所を散歩

今日も暑かったです

春を通り越して初夏の陽気でした

冬物のコートを脱ぎ軽やかな服装で散歩に出かけましたが

途中、黄色い蝶が舞っているのを見つけ心が躍りました

今年初見かも?蝶が出てくれば他の虫たちも動き出すのでしょうね(^-^;

冬の間は虫に会わないので気楽に散歩ができましたが

これからは花を観察するにも注意しなくては・・・虫苦手なんですよね

ところで、黄色い蝶は縁起が良く幸運を呼ぶ兆しとか

ほんとかな・・・

それならばということで、今日出会った黄色い植物やものを集めてみました

こんな裏通りを歩いていきます

うん?目に留まったこれはなに?

黄色い枠で囲まれていましたがきっと窪みに注意ということでしょうね

また後日補修してくれるはずです

窪みには落ち葉と雑草が仲良く収まっていました

緑の葉と黄色い艶感たっぷりの花びらが美しいヒメリュウキンカです

公園のシーソーも黄色

木の元に咲いていた黄色いオキザリス

テントウムシが現れて道を横切っていきました

テントウムシも確か幸運の印じゃなかったかしら?

今日はなんか良いことづくめで怖いぐらいやな(^-^;

かえって運を逃がしたのかもしれんな・・・

最近体調が芳しくないのでつい悲観的な考えになってしまいます

最後はノボロギクの黄色

ボロなんて気の毒な名前を付けられたもんだけど(牧野富太郎先生が命名)

「ボロは着てても心の錦」と誰かが歌ったように

見栄えよりも魅力を感じる雑草魂を見た気がしました

雑草のように強くなりたい~