潰瘍性大腸炎は、大腸に出血や潰瘍が見られる病気だそうです。
ひつじの祖母が長年苦しんだクローン病は、大腸だけでなく口から肛門までの消化管のどこにでも潰瘍ができるところが違うそうですが、どちらも難病指定されています。
痛みと出血で何ヵ所もの大学病院を渡り歩き、検査と手術と入退院を繰り返した祖母。
病気の辛さや大変さは、本人にしか分からない部分が大きいです。
だから、病と共に生きていく時、様々な選択は医者が決めるのでなく、本人が主体的に決めるべきだと思うのです。
その選択が正しいか、間違っているかは、その時には分からない事がほとんどだと思いますが、他人の生き方の選択を無責任に否定する権利は誰にもないと思います。
祖母のお命日が近くなりました。
体を大事に過ごしたいです。