レザークラフトを始める時に手縫いという
一択を選択していると思いますが
何故、皆さんは手縫いをするので
しょうか?
良く聞くのがミシン縫いより手縫いは
丈夫だから! とか、
一針一針、気持ちを込められるから!
とかを聞きます。
実際、私のスタートもそうでした。
ここからは私のお話しをします。
手縫いを始めたきっかけは、ただ単に
それしか選択肢がなかったからです。
なので、どうやれば綺麗に縫えるのかを
追及してきました。
そして、数年後のある時、足踏みミシンを
貰い受けたのが、ミシンの始まりです。。
その後、ミシンの難しさや魅力にハマり
今ではミシン縫いも最高だと思っています。
ここで、レザークラフトを始めた時
手縫いを選択した時を思い出すと、、、
単純にミシンの知識がないだけだったし
単純に手縫いの方が簡単に始められたし
ミシンは高くて買えないし、置き場所も
ないし、音もうるさいし、、
なんて理由で『手縫いの方が丈夫だから!』
『手縫いの方が綺麗だから!』とミシン
縫いを悪者にしてきた訳です。
多分、多くの方は同じ経験をお持ちだと
思いますし、同じ選択、言い訳をしている
と思います。
では、本当にミシン縫いより手縫いの方が
丈夫なのでしょうか?
手縫いはサドルステッチ(交差させて
8の字のように縫う)でミシン縫いは
下糸を上糸に絡ませている。
なので、ほつれるとスーっと全てが
ほつれる。と言われていますね。
間違いではないです。
手縫いは一穴、一穴縫っていますので
糸が切れても一穴しかほつれません。
ただ、皆さんが持っているイメージは
間違いです。
最近のミシン糸は昔と比べて丈夫ですし
そもそも、ミシン縫いのステッチが簡単に
切れたりしません。
そして、ミシンの調整次第では引き
締まったステッチになります。
その上、手縫いの数倍早く縫う事が
できます。
良い事づくめだと思いませんか?
(ミシンのステッチ)
(手縫いのステッチ)
因みにですが、縫い目のお話をすると
ミシン縫いはカタカナの『ミ』の字の
ように右斜め下がりになるステッチに
なります。
そして、手縫いはその逆、左斜め
下がりのステッチになります。
これを覚えておくと商品を見た時に
手縫いなのか? ミシン縫いなのかは?
一目瞭然ですね。
手縫いもミシン縫いも上手に縫えるように
なるまでは練習が必要です。
『ミシンでチャチャッと、、、』って
言葉を良く聞きますが、チャチャッと
縫えるまでになるには相当な練習が必要と
なります。
簡単なようで難しいミシン縫い。
簡単なようで奥が深い手縫い。
あなたはどちらを選びますか?
最後に個人的見解です。
私は作品によって手縫いとミシンを使い
分けていますが、、、
では、ミシン縫いの良さとは?
それは、スピードです。
ミシンで縫えるような型紙を製作する
必要がありますが、そこさえクリア
できれば、1日、1点しか製作できなかった
物が5点、10点、製作する事ができます。
効率が上がるので販売価格も抑える事が
できます。
では、手縫いの良さとは?
それは、ステッチの美しさです。
縫い穴の大きさや糸とのバランス。
そして、左斜め下がりのステッチ。
手縫いのステッチをミシン縫いのような
正確さで縫う事ができたら、、、を
追及して、今では『ミシン縫いですか?』
などと言われる事もあります。
時間をかけて手縫いしたのにミシン縫いと
思われる残念さはありますが、逆に
ミシン縫いと思われる程、綺麗に見える
んだと、嬉しい気持ちにもなります。
そして、一変通りのミシンのステッチに
比べて、手縫いは様々なバリエーションが
あると言う事。
縫い方によってステッチの形が変えられて
糸の種類も豊富です。
手縫いは非常に手間がかかるので販売価格
はミシン縫いより高くなります。
先述したように手縫いもミシン縫いも
簡単ではありません。
そして、どちらも丈夫です。
その上、残念ながらステッチへの拘りは
殆どのお客様には伝わらない事も事実です。
それぞれのメリットとデメリットを
踏まえてあなたはどちらを選びますか?
そして、選んだ理由は何ですか?
*ここでのレザークラフトの技法は
あくまでも私個人のやり方ですので
正解ではありません。
Let's try!
minne ギャラリー
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【minne ギャラリー】
ぺスドクさんの世界
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ホームページ
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Handmade Leatherwork Akashi
住所 千葉県柏市南柏1-2-6
南柏ビル 605
TEL 0471-43-9998
定休日 不定休
営業時間 AM 11:00~PM 20:00
メール tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp
一択を選択していると思いますが
何故、皆さんは手縫いをするので
しょうか?
良く聞くのがミシン縫いより手縫いは
丈夫だから! とか、
一針一針、気持ちを込められるから!
とかを聞きます。
実際、私のスタートもそうでした。
ここからは私のお話しをします。
手縫いを始めたきっかけは、ただ単に
それしか選択肢がなかったからです。
なので、どうやれば綺麗に縫えるのかを
追及してきました。
そして、数年後のある時、足踏みミシンを
貰い受けたのが、ミシンの始まりです。。
その後、ミシンの難しさや魅力にハマり
今ではミシン縫いも最高だと思っています。
ここで、レザークラフトを始めた時
手縫いを選択した時を思い出すと、、、
単純にミシンの知識がないだけだったし
単純に手縫いの方が簡単に始められたし
ミシンは高くて買えないし、置き場所も
ないし、音もうるさいし、、
なんて理由で『手縫いの方が丈夫だから!』
『手縫いの方が綺麗だから!』とミシン
縫いを悪者にしてきた訳です。
多分、多くの方は同じ経験をお持ちだと
思いますし、同じ選択、言い訳をしている
と思います。
では、本当にミシン縫いより手縫いの方が
丈夫なのでしょうか?
手縫いはサドルステッチ(交差させて
8の字のように縫う)でミシン縫いは
下糸を上糸に絡ませている。
なので、ほつれるとスーっと全てが
ほつれる。と言われていますね。
間違いではないです。
手縫いは一穴、一穴縫っていますので
糸が切れても一穴しかほつれません。
ただ、皆さんが持っているイメージは
間違いです。
最近のミシン糸は昔と比べて丈夫ですし
そもそも、ミシン縫いのステッチが簡単に
切れたりしません。
そして、ミシンの調整次第では引き
締まったステッチになります。
その上、手縫いの数倍早く縫う事が
できます。
良い事づくめだと思いませんか?
(ミシンのステッチ)
(手縫いのステッチ)
因みにですが、縫い目のお話をすると
ミシン縫いはカタカナの『ミ』の字の
ように右斜め下がりになるステッチに
なります。
そして、手縫いはその逆、左斜め
下がりのステッチになります。
これを覚えておくと商品を見た時に
手縫いなのか? ミシン縫いなのかは?
一目瞭然ですね。
手縫いもミシン縫いも上手に縫えるように
なるまでは練習が必要です。
『ミシンでチャチャッと、、、』って
言葉を良く聞きますが、チャチャッと
縫えるまでになるには相当な練習が必要と
なります。
簡単なようで難しいミシン縫い。
簡単なようで奥が深い手縫い。
あなたはどちらを選びますか?
最後に個人的見解です。
私は作品によって手縫いとミシンを使い
分けていますが、、、
では、ミシン縫いの良さとは?
それは、スピードです。
ミシンで縫えるような型紙を製作する
必要がありますが、そこさえクリア
できれば、1日、1点しか製作できなかった
物が5点、10点、製作する事ができます。
効率が上がるので販売価格も抑える事が
できます。
では、手縫いの良さとは?
それは、ステッチの美しさです。
縫い穴の大きさや糸とのバランス。
そして、左斜め下がりのステッチ。
手縫いのステッチをミシン縫いのような
正確さで縫う事ができたら、、、を
追及して、今では『ミシン縫いですか?』
などと言われる事もあります。
時間をかけて手縫いしたのにミシン縫いと
思われる残念さはありますが、逆に
ミシン縫いと思われる程、綺麗に見える
んだと、嬉しい気持ちにもなります。
そして、一変通りのミシンのステッチに
比べて、手縫いは様々なバリエーションが
あると言う事。
縫い方によってステッチの形が変えられて
糸の種類も豊富です。
手縫いは非常に手間がかかるので販売価格
はミシン縫いより高くなります。
先述したように手縫いもミシン縫いも
簡単ではありません。
そして、どちらも丈夫です。
その上、残念ながらステッチへの拘りは
殆どのお客様には伝わらない事も事実です。
それぞれのメリットとデメリットを
踏まえてあなたはどちらを選びますか?
そして、選んだ理由は何ですか?
*ここでのレザークラフトの技法は
あくまでも私個人のやり方ですので
正解ではありません。
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