千葉の松戸から柏へと続く革物語

【Handmade Leatherwork Akashi】

スリッパとお財布とリュックとポーチ

2023-06-02 08:00:00 | レザー教室
いつもご覧頂き有難うございます。
【Handmade Leatherwork Akashi】の
中の人、Akashiです。
今回のブログは教室風景と作品です。




まずは生徒Yさん。
Yさんはスリッパ製作です。

『こういうのが作りたい』と画像を参照に
型紙を製作しました。

足のサイズは人それぞれですので、実際に
足を合わせながら修正していきます。
サイズや仕様が決まったら革を選んで
カットしていきます。










底部はヌメ革を使いその他はコンビ鞣し
土踏まずに当たる所には低反発の
クッションを仕込みました。

円に対して円を合わせながら縫っていく
ので多少、縫いずらい部分もあると思いま
すが、、頑張って頂いてます。
実はもう少し大きいサイズの物も製作する
との事で、何となくの作り方を習得して
残りは自宅で進めて頂きます。
次回は完成品を見れつと思いますので
楽しみです
お疲れ様でした










続いては生徒Mさんです。
Mさんはラウンドファスナーの長財布を
製作します。

太陽の光と革のコントラストがいい感じ
だったので思わず撮った1枚です

内装などの下拵えを終わらせれば
いよいよ、本番のファスナーですが、今回
はここまで。
次回完成予定なので、引き続き、頑張り
ましょうね。
お疲れ様でした









続いては生徒Tさんです。
Tさんはコルクレザーを使用したポーチを
ミシンで製作します。


名前はコルクレザーって言ってますが
コルクなので革ではないですね
シート状のコルク。
これを使ってへり返したり、内側に革を
貼ったりした後、ミシンで縫製して完成
させていきます。
ミシン縫いの練習も兼ねての作品です。
ミシンにも早く慣れて作品の幅を広げる事
ができたらいいですね。
お疲れ様でした








最後はFさんです。

こちらもミシン縫いで製作したリュック
が完成しました。

ミシン縫いにビビりながら慎重に進めて
頂いたミシン縫いでの初作品。
最近、多くの生徒さんがミシン縫いに
挑戦していますが、結果、手縫いの方が
簡単だと気付いた方も多いと思います
イメージ的には『ミシンでガーッと縫う
だけだから簡単ジャン』って思いがち
ですが、実際にやってみるとミシンも
それなりに難しいという事と機械だから
待ったが効かないという事を理解して頂い
たと思います。

レザークラフトをしていると手縫い批判や
逆にミシン縫い批判がありますが、言う
だけではなく、両方を体験して頂き
それぞれのメリット、デメリットを理解
した上で作品製作をして頂きたいと
思っています。
なので、是非、皆さんに体験して頂きたい
と思っています。

まぁ~、手縫いが理解できないとミシンで
縫う事も理解できないと思いますので
ある程度、手縫いをマスターした後での
ミシンをお薦めします。
Fさんもお疲れ様でした




















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     南柏ビル 605
TEL    0471-43-9998
定休日  不定休
営業時間 AM 11:30~PM 20:00
メール   tkhs3150@pd6.so-net.ne.jp

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