「とおの物語の館」に併設されているお店で蕎麦を頂く。やっとありつけたお昼ごはん。けど時間がない。BELAちゃんは急いで食べると物産館へ。お土産お土産ー。お目当てのひとつは遠野銘菓「明がらす(あけがらす)」。
もっちりとしていて、ぶつぶつと入っている胡桃が香ばしい。
仙台駄菓子にもちょっと似ている。ルーツは京菓子かな。
「とおの物語の館」を出ると堀をはさんで向こうが鍋倉城内。
そこに遠野市立博物館がある。
夏季特別展として幽霊の掛け軸などを展示していた。
子供たち、怖くないの?
農機具、馬具の展示で、「馬の鼻ねじり」があった。
展示されているオシラサマよりも、石碑よりも、コチラの方が珍しい。
鼻ねじりは、人間の尺骨くらいの長さの棒っきれに紐をつけたもの。
馬がいうことを聞かない時に紐を上あご(鼻先と前歯)に引っ掛ける。そのままねじり上げておとなしくさせる。
蹄鉄の修理など馬の身体にさわる仕事に用いられる。
現代でもステンレス製の鼻ねじりがあるが、こちらは昔ながらの棒っ切れ(けっこう太い)に荒縄巻いて作ってある。なんか凄みがある。
オシラサマ(神体)と違い道具ならではの気を放っている。付喪神に近い。
ここ(遠野博物館)は信仰にまつわる資料が多い。
夜中にはみんなカタカタ動いていそうな気がする。
博物館を出た。やっぱり雨。びしゃびしゃ言っている。
目の前に階段がある。この上が鍋倉城なのだが、とても登る気がしない。あとで考えればさんざん迷った山のふもとにいたのである。登っていればどんな目にあわされたことか。
駐車場へもどり、車を出す。
社内は濡れた傘が四本。湿気でガラスが曇る。
今度はカッパ淵を目指す。
その先のダンノハナ(地区の墓地)という希望も出たが、縁起でもないので却下。
国道340号線をまっすぐ進む。土淵町に入る。
途中、「寒戸の婆(さむとのばば)」の話が残る家の前を通るという。
「寒戸の婆」はカミカクシの変形話として知られる。
女の子が行方不明になって数十年経った夜のこと。老婆が訪ねてきた。
「懐かしくなって来てみたが、もう来ることはない」と言い残し去っていった。
北風の強い晩であったという。
結局、どこがその家だかわからなかった。
すこし広いところに出た。土淵町だ。(さきほど「とおの物語の館」で紹介した佐々木喜善はここの出身。旧土淵村の村長でもあった)
さっきと違い、どの方角に進んでいるのかイメージ出来ている。どの山がなんという山かはわからなかったけど。
旧国道に回りこみ、伝承園の近くに車を駐める。
ところが・・・、雨。
こういうのを時雨とでもいうのだろうか。けっこうしつこい。
雨合羽を着た人が数人、お寺のあるほうへ歩いてゆく。
お寺の裏に農業用の灌水路があり、まるできれいな小川になっているという。
けど、今は濁流だろうな・・・。
下手をしたら川からあふれかえっているかもしれない。
それこそ水かきのついた手が伸びてきて足でも掴まれそう。
次男坊は無念そうであったがここは撤収するのがいいと思った。ごめんね、ここまで来たのにね・・・。
再び国道340号線。今度は遠野駅方面へ戻る。
しかし、今度は国道283号線との接点で花巻へ戻ることにした。
いやいや・・・、遠野では最後までイジワルされちゃったなぁ。最後のイジワルは赤ら顔のカッパかな。
もっちりとしていて、ぶつぶつと入っている胡桃が香ばしい。
仙台駄菓子にもちょっと似ている。ルーツは京菓子かな。
「とおの物語の館」を出ると堀をはさんで向こうが鍋倉城内。
そこに遠野市立博物館がある。
夏季特別展として幽霊の掛け軸などを展示していた。
子供たち、怖くないの?
農機具、馬具の展示で、「馬の鼻ねじり」があった。
展示されているオシラサマよりも、石碑よりも、コチラの方が珍しい。
鼻ねじりは、人間の尺骨くらいの長さの棒っきれに紐をつけたもの。
馬がいうことを聞かない時に紐を上あご(鼻先と前歯)に引っ掛ける。そのままねじり上げておとなしくさせる。
蹄鉄の修理など馬の身体にさわる仕事に用いられる。
現代でもステンレス製の鼻ねじりがあるが、こちらは昔ながらの棒っ切れ(けっこう太い)に荒縄巻いて作ってある。なんか凄みがある。
オシラサマ(神体)と違い道具ならではの気を放っている。付喪神に近い。
ここ(遠野博物館)は信仰にまつわる資料が多い。
夜中にはみんなカタカタ動いていそうな気がする。
博物館を出た。やっぱり雨。びしゃびしゃ言っている。
目の前に階段がある。この上が鍋倉城なのだが、とても登る気がしない。あとで考えればさんざん迷った山のふもとにいたのである。登っていればどんな目にあわされたことか。
駐車場へもどり、車を出す。
社内は濡れた傘が四本。湿気でガラスが曇る。
今度はカッパ淵を目指す。
その先のダンノハナ(地区の墓地)という希望も出たが、縁起でもないので却下。
国道340号線をまっすぐ進む。土淵町に入る。
途中、「寒戸の婆(さむとのばば)」の話が残る家の前を通るという。
「寒戸の婆」はカミカクシの変形話として知られる。
女の子が行方不明になって数十年経った夜のこと。老婆が訪ねてきた。
「懐かしくなって来てみたが、もう来ることはない」と言い残し去っていった。
北風の強い晩であったという。
結局、どこがその家だかわからなかった。
すこし広いところに出た。土淵町だ。(さきほど「とおの物語の館」で紹介した佐々木喜善はここの出身。旧土淵村の村長でもあった)
さっきと違い、どの方角に進んでいるのかイメージ出来ている。どの山がなんという山かはわからなかったけど。
旧国道に回りこみ、伝承園の近くに車を駐める。
ところが・・・、雨。
こういうのを時雨とでもいうのだろうか。けっこうしつこい。
雨合羽を着た人が数人、お寺のあるほうへ歩いてゆく。
お寺の裏に農業用の灌水路があり、まるできれいな小川になっているという。
けど、今は濁流だろうな・・・。
下手をしたら川からあふれかえっているかもしれない。
それこそ水かきのついた手が伸びてきて足でも掴まれそう。
次男坊は無念そうであったがここは撤収するのがいいと思った。ごめんね、ここまで来たのにね・・・。
再び国道340号線。今度は遠野駅方面へ戻る。
しかし、今度は国道283号線との接点で花巻へ戻ることにした。
いやいや・・・、遠野では最後までイジワルされちゃったなぁ。最後のイジワルは赤ら顔のカッパかな。
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