退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#656: 私が子供が小さいときに教えたこと、大人にも通用しそう。

2016-04-04 21:40:53 | アメリカ便り
今日のお題もちょっと変わっています。

私は子供が小さい時から、次の3つのことを教えていました。
一般的な親だったら誰でも教えていると思います(期待しています)。

1.嘘をつくな。
2.人のせいにするな。
3.他人に迷惑をかけるな。

でも最近つくづく感じます。
大人も、特に議員さんたちにも教えるべきだと。

私はユーチューブで国会中継の抜粋(もちろん民主党の議員たちが馬鹿を言って、ブーメランをくらっている所が多いですが)を見るのが好きです。
下手な漫才を見るより面白いですが、私たちの税金を払って養っている議員が、この程度の能力しかないのか、と驚くことがというか、がっかりすることがしばしばあります。
安倍首相の方を持つきもないし、集団的自衛権がこの先ど、のように行使されるか想像がつきません。
社員食堂の日替わりメニューのようにその場その場で変わるかもしれません。
時場所により変わることも仕方がないとも思いますが。
国会中継で、民主党からの集団的自衛権に対して同じ質問が繰り返されるばかり。
安倍首相は言いました。
“僕はこの件の関しては、もう何十回(何百回だったかな?)説明してきました”。
安倍首相、大阪のテレビ番組“そんなこと言って委員会”なんていうにも出てきました。
これは後で、野党に“国会開催中にテレビに出て、云々”とか非難を受けましたが。
安倍首相言いました。
“国民から、十分に説明していないといわれているので出てきました”と。
私は尊敬します。
アメリカのチャーリーローズとのインタヴュー番組にも出たし。

何を言いたいかと言うと、不足といわれている集団的自衛権の説明は安倍首相のせいでしょうか。
単に国民は上記#2“人のせいにする”をやっているのではないでしょうか。
それを説明不足と#1“嘘をつき”、デモ行進をして#3“他人に迷惑をかけている”。

私が若者の投票率が30%程度と書いたら、それも政府に期待をもてないからだと、#2“人のせいにする”となる。
政治というのは一般人にとっては、何をやっても文句を言われるものと思います。
その文句が政治を動かしているのです。
文句がおきない政治は死んだ政治です。
しかしその文句が最近、個人から起こったものではなく、組織的(あえてその組織が何かは言いませんが)になってきた感じがします。

“日本死ね”とか言う、話題になっているブログの文句も結局は組織的に大きく仕上げられたようです。

一人ひとり、目を見開き、耳の穴をかっぽじいて周りで何が起きているか自分で見極めましょう。

子供のときに親から教わった。
1 嘘つくな
2 人のせいにするな
3 他人に迷惑をかけるな
を忘れずに。

教わらなかったのかな?

中傷コメントまた来るかな?

ハブグレジュンタのマミー。