退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1030: ヘイトスピーチ、セクハラ、パワハラの判定基準

2018-06-03 08:41:16 | アメリカ便り
先日のブログでセクハラパワハラで“何年もたってからじゃないと公にしないということは、ハラスメントが起きた時点で取引成立とみなしてもよい”てなことを書きました。
“されていやなこと、やってだめなこと”というの何時もやってもされてもだめなんです。
それを起きた時点で問題にしないというのは、受け入れたということになるでしょうね。

未成年者が関与する場合は、ある程度別な話となると思いますが。

ハリウッドのスター達なんか、何年も(10年以上の人もいましたが)、ハラスメントを秘密にしていましたが、最近になって公にしてきたら英雄扱いされていました。
おかしいと思います。
公にする事を何年も待たず、すぐにやってくれてたら、更なる犠牲者が出ることを防げてたと思います。

悪いことをされたら、通報するのが当たり前なのです。

問題は被害者のプライバシーがしっかり守られなければいけないということでしょうね。

セクハラパワハラをしそうな人に会わなければいけない時には、アメリカの警察官みたいに装着できるカメラ、または隠しカメラをつけていけばいいのです。

または、セクハラしそうな人に会うときには、その人の目の前で、鼻をほじくるとか大きなおならをするなんてこともいいかも、なんてね。

でも考えます。

1.もし昔のクリントイーストウッド見たいないい男が仕事のボスで、目の前15センチぐらいまで接近され、“どうだい、今晩仕事が終わったあとに、僕とのみに行かないかい?”と肩を触られたらどうします?

2.OOベイ(億が一に私のブログを読んで、後後告訴されたら困るので。告訴だらけのアメリカに長く住んでいると、こんなありえないあほなことまで考えなくてはいけないのです)みたいな、見るからなスケベそうな親父がボスで、“どうやい、わしと今晩いっちょうやらんけー”なんて言いならが、肩をさわり目の前15センチまで接近してきたらどうします。

私だったら1の場合、“喜んで。(主人の夕飯はコンビニに行ってもらう、と頭の中で考えながら”となるし、2だったら携帯電話を片手に、“いいいのですか、そんなこと言って。人事課に電話します”となる。

1も2もボスは同じセクハラパワハラことをしているのですが。
これって不平等ですね。
訴えられるほうにとっても。

つまり、訴えるほうにとっても“訴える定義”というのが“一般的泥棒行為”のように定まっていなくてはいけないのだけど。
難しい。
だから余計、セクハラパワハラされたときには、その時点ですぐに通報する必要があると思う。
将来のためにも。

セクハラパワハラもされたことがない私が言うのもなんですが、そう言った事を忘れさせてくれる、ジュンちゃんと、キキちゃんです。









今日はこれから犬猫シェルターボランティアーのための説明会に行ってきます。
その後は週一に夕食にやってくる息子とガールフレンドのための買出し。
今日はサーモンですね。

ハブグレジュンタのマミー