退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1040: 愛国者には必読の本を見つけた!!

2018-06-25 08:42:54 | アメリカ便り
寝れない。
まるっきり寝れない。
寝たとしてもうとうと状態の睡眠。
日本から帰ってきてからずーとこんな調子です。
薬、睡眠薬、抗鬱薬、抗心配薬、漢方等々、何も効かないかいから、もうすべてやめ。
私の場合は常に動いているモーターを止めなくてはいけない、ということはわかっているので、それを目指していきたいと思います。
私のモーターが止まる時は“死ぬときだ”なんてことにならないように注意して。
なんせ、友達が私のことを“マグロ”(とまった時には死ぬそうです)というので。

土曜日には新しくラップトップコンピューターを買ってきました。
今使っているにのはもう4年目。キーが打ちずらくなってきました。
特に“U”です。
5回打ったら、そのうち4回は打ち直さなければならないと言う非常に非効率なキーボードとなってしまいました。
翻訳を仕事としているので、私のコンピューター使用量は一般人より多いので、これでは困るということで、今回買っちゃった。

本です。
私は日本に帰ると絶対本屋(紀伊国屋)に行きます。
そこで、ぶらぶらして、今回は“この一冊で日本の歴史がわかる”(渡部昇一氏著)と言うタイトルの本を買いました。
この本を買ったときには別に“愛国者必読の本”と言う気持ちで買ったわけではありませんが。
“古代期”を読み始めると、出るは出るは。
何って、“これって日本人の名前?、ひらがながふっていないと読めないジャン”と言った、読むこともできない名前が。
天照大神(アマテラスオオミカミ)、イザナギノミコト、イザナミノミコト、スサノオノミコト等、自動変換もままならぬ名前が、1ページ目から山盛り。
テストでもそうですが、わからないものはスキップ、3000年ほど時代を登って、私が一番関心を持っている戦後に移りました。
ちなみに日本の歴史って実に古い。
世界で一番古い国が日本なのです、なにせ、2680年あまり(ギネスでも認められています)。

戦後が面白い。
渡部氏、私が尊敬できるタイプの人。
つまり、物知り。
と言ってもぶりっ子ではなく、本当に知っている。
この人なら“南北東西から日本をつぶそうと論議をかましてくる人たちを絶対やっつけてくれる”と確信させてくれる本当の愛国知識者、と感じさせてくれました。

と言うことで、またまた前置きが長くなったので続きは次回です。

先日、遊びに行った友達の牧場。
1980年代に25エーカーの土地付きぼろぼろ家を300万円ほどで買ったそうです。
その後30年ほどかけて、今はそのぼろぼろの家は見る影もなく立派になりました。













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