退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1041: 愛国者には必読の本を見つけた。

2018-06-26 08:02:02 | アメリカ便り
昨日の写真の牛達、実は友達は毎年この中から2頭食べるそうです。
そんな牛達、いずれは食べられる運命も知らず、その友達が呼ぶと寄ってきます。
覚えていないのかね、年に一度、小屋に入っていった牛は群れに戻ってこないのを。

先ほどのニュースで、今まで考えていなかったことが話題にになっていました。
アメリカだから考えなければいけないことです。
何だと思います。
日本では認知症老人/高齢者の運転が問題になっていますよね。

公共の交通機関が発達していないアメリカではもちろんこれも問題になっていますが、実は認知症老人/高齢者と銃も問題となっているそうです。
考えたことがなかったですね。
認知症老人に銃、恐ろしいコンビネーション。

渡部昇一氏の本
日本の歴史:戦後篇

またまた、文章能力のない私の箇条書きで紹介します。
全部が本に書かれていたことを抜粋したものです。

1.ポツダム宣言受諾
  ‐日本は無条件降伏はしなかった。
  ‐有条件下の降伏であった。
  日本の問い合わせに対して“天皇家は存続させる。究極的な政治形態を決める権利は日本人にある”との答えをアメリカ側から得たからこそ、日本はポツダム宣言を受諾したのである。もっとも陸軍上層部は“負けたのは海軍であって陸軍はまだ戦える”と主張した。こういう状態で最終的な判断を下したのは天皇であった。それまで、憲法上沈黙を守っていた天皇がついに口を開いたのである。それが残虐な無差別攻撃を行った米軍を非難しつつ、日本人と世界全体に深く思いを寄せ発せられた「終戦の詔書」であった。

昭和20年9月2日ミズーリ号上でポツダム宣言受諾の調印式が行われた。これは「宣言」を「条約」にする儀式で、この段階では戦争はまだ終わっていない。戦争は講和条約の発行でおわるのだから休戦状態ということである。にもかかわらず、連合軍側は降伏ということに重きを置いた。

そして9月6日にトルーマン大統領から占領軍(連合国軍)最高司令官マッカーサーに「連合国と日本は契約的基礎の上に立つものではなく無条件降伏を基礎とするものであって日本はマッカーサーの命令を遵守するもの」という内容の通達があった。

つまり、トルーマンはポツダム宣言の契約に違反したのである。

続きは次回です。

キキちゃんの成長をご覧ください。
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