退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1320: Mom and Dadとshort sharp war

2019-12-03 21:23:22 | アメリカ便り

Mom and Dadと書いたので何かな❓‼と思ったでしょうね。
と言うのも、今日は絶望感にさいなまれているので、主人が見つけたキキちゃんのママとパパの写真だけも載せようかと思ったからです。

私は今朝ほど、危機感の薄いというかまるっきりない、日本の未来を心配したことはありません。
ジュンちゃんキキちゃんの朝の散歩中に、虎ノ門ニュース(12/3)百田尚樹氏(作家)と江崎道朗氏(安全保障・ インテリジェンス・近現代史研究)の会談を聞いていたら、”もう日本あかんわ”とつくづく感じたのです。
百田氏はもうおなじみですが、江崎さんは初めて知った方です。
散歩が終わってもずーと聞き入っていましたが、実に暗い。
アメリカでさえも中国の戦力には勝てないと言ってました。
と言うのも、一つの理由としてオバマが製造業をアメリカからなくしたからであり、今のアメリカ、中国の軍備に追いつこうにも潜水艦を作るにしても材料のスチールがないそうです。

だから中国、日本から輸入をしなくてはいけないという、大国にしてはあるまじき状態だそうです。
おもしろいことに、先日私が‟アメリカは白黒しかない”、と書きましたが、この方達は、‟アメリカは良いか悪いしかない国”と表現していました。
つまり私流の解釈では‟アメリカ人は単純である”、と言う様に置き換えることができると思います。
これは別に何かを読んだり聞いたりして知ったことではなくて、43年間のアメリカ生活を通して身をもって知ったことです。
江崎さん、日本の潜水艦は演習で年間何発の大砲を撃ってるか知ってますか?
模擬弾1発。
実弾ではないのですよ、模擬弾模擬弾です。
日米演習では実弾を使うそうですが。
かわいそうですよ全く、日本の自衛隊が。
桜やらシュレッターとか幼稚園児みたいなことをやってるような議員、与党も野党も入れて議員数を半分にしてほしい。

そしてその分お金を防衛費に回してほしいですよ、まったく。

中国ロシア北朝鮮、特に中国は脅威です。
もう韓国は自滅するだろうからうっちゃってほしい、そして日韓会談なんて無意味なものもうやめてほしい。
何を決めても、無効にする国、どうして信じられるのですか、会談するだけ無駄でしょう。
このままでは日本海が中国に取られるのも時間の問題なのでは。

中国はShort Sharp War (短期・高強度戦法)で日本、台湾領土を攻めてくるとも江崎氏は言ってました。
つまり、本土に上陸してくる訓練を行っているそうな。

もう知らんわ、ですよ。

空では去年1年間で自衛隊機が999回の緊急発進をしたと伝えられている。

空からも海からもハイエナは狙っている、裸のサルたちが住む楽園を。

キキちゃんジュンちゃんを見て平和に浸ってよ。

キキちゃんのパパ

キキちゃんのママ

キキちゃん

こう見るとキキちゃんはママにそっくり。

そのキキちゃんは私の隣で、舌を出して足をぴくぴくさせて寝ています。

癒される、まったく。

ハブグレジュンタのマミー