退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1330: クリスマスイブのつれづれ

2019-12-24 07:46:17 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日午後1時に主人も無事帰ってきました。

夜勤が続いている娘はだいぶストレスが溜まっているとのこと。

クワバラクワバラ。

娘のストレスは周りの人間(家族)にもストレスを与えるので、‟あ~良かった、そばにいなくて”。

一緒に住んでいるボーイフレンドはこの上なく能天気な人なので良かった。

娘は無事義父母の車をもらい受けたようです。

問題が起きましたが。

と言うのも主人が義父母に7000ドル、この2008年型の車のために払わなくてはいけないと言ったもんだから。

主人にもましてケチな娘は頭に来たそうで、主人が払うようになったみたいです。

と言うか、私は妹二人がいらないと言っているし、どうして自分の親に金払うのかわからない。

しかしながら、大抵のアメリカ人はセコイし、金銭観感覚はシビア―です。

北海道人の私にとっては、‟いいしょー”と思われることでもうるさい。

日本では結構頻繁に行われている、‟おごる”なんて行為は無きに等しい。

ちなみにです、セコイことを言わせてもらえば。

私は秋に日本から帰って来るときは必ず、ハッピーアワーのメンバーには干支の置物を買ってきます。

ジュディーなんかはあと一つで12個そろうなんて言ってます。

でもです、こうやって毎年、みんなに干支を買ってきてもその日のハッピーアワーの飲み代(一人2000円もかからないのですよ)は割り勘。

12年間、‟荷物になるもの買ってきてくれて悪かったね。今日はおごってあげるね”なんてことは一度もありませんでした。

日本人だったら気づくのにと思っていますが、これもアメリカ‟しょうがないしょ~”。

お土産の請求をされることもありますよ。

特に20年間オフィスも実験室も一緒だった姉的存在のジュディーは、‟さきいか”大好きなのでお土産には欠かせません。

お土産は所詮。‟私が好きで買ってきた”と言う感覚で受け取っていると思いますよ、お土産文化のないアメリカ人は。

気が大きい北海道人Vs.アメリカ人。

いつも損をするのは、、、

昨日買い物から帰って来てみると、隣人アリッサがクリスマスクッキーの入った缶を玄関口に置いていました。

キャラメルポップコーンとクッキー”。

少しつまんで、地下に行ってクリスマスプレゼントを包んでいると、ジュンタがちょこちょこ降りてきたり、上に行ったりと落ち着きがないし、なんかバツが悪そうに上目使いで私を見る。

なんか様子がへんだな~と思ったけどそのままにしていたら、主人がやってきて、‟キキとジュンタがアリッサのクッキーとポップコーンを全部食べた”と。

道理で、ジュンタの様子がおかしかった。

ま~、チョコレート系もナッツ系も入っていないから病院には連れて行かなくてもいいとは思ったけど。

キッチンカウンターの上のおいていたクッキー缶、キキだったらジャンプして下に落とすことができる。

ジュンちゃんは自分のとった行動が悪いこととはわかっているけど、キキは相変わらず天真爛漫。

ウルウルの目で見つめて、ハイおわり。

今日はお昼から1時間半運転して友達のパーティーへ行ってきます。

近くにいる息子はクリスマスはガールフレンドの家だって。

誰が育ててやったんだ、とは言いませんが。

これも息子を持った親の宿命でしょうか。

‟息子は結婚したらおしまいだ”と言う。

私には娘がいるんだ。

ハブグレジュンタのマミー