退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1356: ヒーローは作られる

2020-02-24 15:41:02 | アメリカ便り

コロナ感染者、ますます多くなっています。

それでも安倍首相は日本の鎖国をやろうとしない。

どうしてここまで意地を張っているのでしょうか。

まるっきり理解不能。

先日、全身がんのための手術を終えたばかりの高須医院長が、中国人入国禁止を求めた署名を提出しても良いかどうか政府に尋ねたところ、‟倒政につながるようなことは受け付けられぬ”と冷たくあしらわれてそうです。

そりゃー、モリカケ、更にはこういう日本の世界的地位を失いかねないコロナウイルスの真っ最中で‟桜、桜”で党の質問時間の100%を使っている立憲民主党なんてあほな等を相手に、‟もうやってられない、どうなってもいい”と言う気落ちになるのもわかりますよ。

と言うか、安倍首相がいつそういう気持ちを持つか心配でならなかった私は、コロナ対策で意固地になって、高須医院長やその他有識者たちの意見をまったく聞こうとしない安倍首相に対し、”ついに切れた”

と思いました。

その他2Fのような古だぬきも相手にしなくてはいけなかっただろうし。

でもそういったあほ相手はやめて、国民のことだけを考えるべきです。

私は安倍首相はそれをできる人だと思っていました。

今は、もう思っていません。

安倍首相は終わったと思います。

と言っても次期首相(石破鹿、小泉)と言われている人を見ても、‟こりゃ、だめだ”。

アメリカと一緒だよ。

今のところサンダースが民主党から大統領選に選ばれる確実が高くなっているようです。

私はサンダースもポカハンタ、いやウオーレンも好きではありません。

器ではないからです。

オバマの時代まで、選挙権はなかったものの民主党支持者でしたが、今はもう支持していません。

かといってトランプを支持しているかと言うと、‟それしかないでしょう”、と言う感じの支持者です。

今の安倍首相支持と同じで、’他に良いのがいないから”。

安倍首相が中国寄りになる前までは100%安倍首相支持でしたが。

安倍首相は変わった、そして終わった。

クリントンの時もオバマの時も、名もない地方の政治家が大統領候補となり大統領となる。

正に、‟ヒーローは作り上げられて行く”、のがアメリカの大統領選、いやアメリカ社会と思います。

大統領と言ったって自分で政策を決めるというより、回りを相談役やら専門家で固め、その人たちの意見を取り入れて政治をすると言った感じがアメリカの大統領とおもいます。

トランプの場合、その取り入れ方がワンマンに走り気味ですが、

更にはそういった相談役屋良専門家を気分次第でしばしば入れ替えていますが。

以前聞いたことがありますが、‟大統領にはストレスがない、回りがストレスになるだけだ”と。

アメリカは多分トランプがまた勝つでしょう。

日本はどうなるかまるっきりわかりません。

ハブグレジュンタのマミー