退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1357:5年ぶりに飾りました。

2020-02-25 17:25:01 | アメリカ便り

今日は一日中曇り時々小雨の天気。

どんよりとした世界社会を反映しているような感じ。

ジュンちゃんキキちゃんの散歩中に聞いていた百田さんのコメント、2050年には日本は中国の属国となる。

だんだん真実となりそうな勢いで日本は衰退していっている感じがします。

どうしてそれが政府行政にはわからないのか。

本当に中国の土地の買い占めはすごい勢いです。

政府はどうしようとしているのか?

日本にどうなってほしいの?

まるっきりわからない。

相変わらずコロナに対しても土地買収に関しても危機感はまるっきりなし。

私はアメリカに住んでいる身だし子供たちもみんなこちら、このまま第3者的に日本の将来を見つめていくことはできますよ。

もう日本に住んでいる身近な家族と言えば先が見えない兄だけだし。

でも43年年間アメリカに住んでいても日本国籍を捨てないのは、日本が恋しいから。

その日本が将来、私が死んだ後に中国の属国となるとは考えたくもないけど、実現する気がしますね。

日本は一体どうなったんでしょうか。

やはり安倍首相ばかりではなく優れたリーダー、政治家がいないということは、国民は不幸を背負うことになるだけなんでしょうか。

 

と言う暗い気持ちの中で、今日は5年ぶりぐらいでお雛様を飾りました。

娘が高校ぐらいまでは毎年飾っていたんですが。

私の母が娘が生まれた1989年に郵便小包で送ってきたものです。

モルモット、グレーシー、ハブちゃん、ジュンちゃん、と様々な同居者にかじられ、だんだん部品が少なくなったり、かじられた跡があったりしていますが、やはり日本の伝統文化は良いものです。

継承すべきものです。

ちなみに目の前で、キキちゃんが烏帽子を口の中に入れてくちゃくちゃやっていました。

手を口の中に突っ込んで取り出したけど、、、

また一つ部品がだめになった。

このお雛様もいずれは娘の所に行くでしょうが、5年に一回でも飾ってくれればいいですが。

私が小さい時は、父曰く、‟誰もが貧しい時だった”。

まるで、自分の大酒のみのせいで給料もろくに家に入れなかったから、とは言いませんでした。

だから母が毎年一段づつそろえていきました。

台はどういうわけか買わなかったため、タンスの引き出しを引き出して台の代わりにしました。

先日実家の押し入れを整理していた時に箱に入ってありました。

もう何十年も箱にしまわれたまま。

でも今考えると、このお雛様、家が火事になった時どうやって生き延びたんだろうか。

かわいそうですが、今度帰った時にでも虫干しをしたいと思います。

ハブグレジュンタのマミー