鳥の餌を丸一日あげなかったら、みんな周りで待っていたようで、水やらヒマワリの餌、固形餌を入れ家の中に入るや否や鳥が一斉に餌場に群がってきました。
こんなことをしていたら、鳥に❝自分で餌をとるという本能❞を無くさせてしまうのではないかと言う心配が少し頭の中を横切ります。
アメリカの昨日1日の新感染者数23283人(日本は37人)で計1551680人(日本は16424人)、亡くなった方は1518人(日本は6人)で計93434人(日本は777人)です。
日本で今までに退院した人は計12672人だそうです。
アメリカでは6月には死者10万人を突破すると言われていますが、このペースでは後3,4日で突破しそうです。
どうして日本と我が第2の祖国アメリカ、こうも違うのでしょうか。
43年間住んでいて感じることは、アメリカと日本の、いわゆる常識のレベル、つまり民度が違うからと思います。
勿論肥満率75%、貧困、健康保険、BCG 等と言ったこともありますが、それらは誰もが考えることができるので、これからはアメリカ生活43年の私だけ(?)が考えられる意見を述べます。
それが正しいとか間違っているとかは知ったこっちゃないですが。
どういうことかと言うと、まず、究極は暴動略奪ですよね。
武漢ウイルスにはちょっとかけ離れてて、皆さんは、❝ちょっとなに言ってるかわからない❞、でしょうが。
アメリカは何かあると、どさくさにまぎれた火事場泥棒的暴動略奪が本犯に起きます。
でもこの現象はアメリカばかりではなく、ほとんどの国で見られる現象ですが。
そういったものがない日本は世界でも非常に希な国と思います
以前ミズーリ州で起きた警官による黒人射殺事件を覚えていると思いますが、これに順次て起きたのが略奪暴動。
群衆により関係のない店から商品は奪われ、店は破壊されました。
そこいらに駐車している車はポリスカーでも燃やされました。
良い悪いの常識レベルに大きな相違がある。
極端に言えば、❝こういった事態では略奪暴動が許されるのだと言う常識❞を持つ国民が、雑多人種で形成されているアメリカにはたくさんいるのです。
先月ミシガン州で知事に対してStay-home order を緩和するようにとの住人のプロテストがありました。
この知事は❝ちょっとね~❞と私でも思いましたが、このプロテスト参加者も❝ちょっとね~❞でした。
とにかく家の中から出るな(ほぼスーパーに行く以外)とオーダーする知事に対抗して住人は首都に集まりプロテスト。
中には機関銃を抱えた人も堂々と参加していました。
❝プロテストに機関銃で参加❞、とか❝どさくさにまぎれた略奪暴動❞、と言った行動が、私が常識レベルに差があると言う由縁なのです。
日本では東北大震災があった時でさえ、略奪暴動は起きませんでした。
アメリカでは場所により災害があったら、災害そのものの他に暴動略奪の心配をしなければいけません。
2005年にニューオリンズを襲ったハリケーンの時もその例です。
日本では火事場泥棒は恥べき行動と言う常識が通っています(と私は信じています)。
アメリカは人助けのボランティアーが非常に盛んにおこなわれていますが、方や、こういったボランティアー精神とは真逆の略奪暴動も行われています。
結論で言えば、この常識のレベルの差が日本とアメリカばかりではなく、日本と他外国との間の感染者死者数の差に出ていると思います。
そしてあちらこちらでロックダウンが緩和されてきたアメリカ、国民の常識レベルを見ても第2波武漢ウイルス感染が起きると思います。
日本は、❝水際対策なんのその❞と2F などの親中派議員により汚染されない限り、つまり海外からの入国を許さない限り第2波だか3波は来ないと思います。
日本政府官庁がこれだけ統率心、決断力、責任感に欠いた組織であるのに、日本がうまく武漢ウイルス感染をコントロールできているのは日本国民のすべてに対する常識レベルの高さによると思います。
だから私は日本人に感謝します。
そして私もその日本人であることを誇りに思っています。
ハブグレジュンタのマミー