退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1409:WSJ記者への安倍首相の回答

2020-05-27 10:55:11 | アメリカ便り

雨です。

昨日は化学療法で髪の毛が抜け始めた友達のために、❝帽子作ってあげる❞、とマスク30枚ぐらい作り上げて調子づいた私は約束したので、ベンフランクリン(田舎にしかない店です)と言う1927年にフランチャイズ店としてできた店に行ってきました。

この店は日本で言えば昔の一銭店屋 (こちらではニッケル アンド ダイムストアーと言われています。:5セント10セント店)で、結構何でも売ってます。

でもその数は少なくなる一方。

私にしてみれば、この店のドアを開けると古い時代にタイムスリップした感じがします。

実はベンフランクリンは私が1977年にやってきたイリノイの田舎町にもあったのです。

私のアパートの大家のグレースさんが働いていました。

23才で来た私がこの店でわずかしか持っていない金で、日用雑貨をかっていたことが遠く感じられます。

この店には娘が好きなサワーパッチと言う酸っぱいグミが売っていたのですが、昨日行ったらすっかりなくなっていました。

去年までは娘は帰ってくるたびに、この店に行ってこのサワーパッチ(小指大程のグミが一つ3セント)を買っていました。

4種類の布とゴムを買ってお店のおじさんと話したら、この店はずーっと閉まらなかったそうです。

必需品を売っている店は開けたままでよいと言うことでそうなったとのこと。

親と住んでいるから、自分が感染しないようにたいへん気をつかったとのこと。

営業時間は収縮したそうですが。

今日は頑張って帽子を作ります。

さて、私が読むブログで先日、ウオルストリートジャーナル(WSJ)の記者が安倍首相に、どっちに付くんだ、アメリカか中共か?(私的に端的に説明すると)❞、と聞いたと知りました。

しかしながらどうして安倍首相寄りと言われる産経も含んで、日本の記者連中はこういった国民が本当に知りたいことを聞かないのでしょうか?

実に理解不能です。

どこかで聞きましたが、要はこういった難しい(?)質問ができる頭脳を持ち合わせた記者がいないとのこと。

つまり日夜勉強している記者がいないのです。

のWSJの記者に対する安倍首相の回答は、ずばり、❞同盟国、つまりアメリカです❞。

同じ自由民主主義を尊重する同盟国につくとはっきり言ってくれました。

そう来なくっちゃ。

これで、私の安倍首相への好感度はだいぶ回復しました。

習近平の国賓招待のこともはっきり、No、と言ってくれれば、入国制限をせずに1月末に中国人7,80万を入国させたことも許します。

安倍首相の鶴の一言が私みたいな国民に勇気と希望を持たせてくれると言うことを安倍首相、いやすべての政治家官庁役人に教えたい。

そしてあなたたちはそれだけ日本にとって、国民にとって重要な人間であると言うことに自覚を持ってもらいたい。

ハブグレジュンタのマミー