退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1395: 私が、❝アメリカ人は賢くない❞と言う理由の一つ

2020-05-04 20:51:51 | アメリカ便り

忙しくないはずなんですが、どういうわけか’忙しい毎日を送っています。

昨日はジュンちゃんキキちゃんとお散歩をしていたら、隣人アリッサが、❝ハッピーアワーいつすんの?❞と聞いてきた。

❝今日?❞と思わず言ってしまった。

それでお互い❝6フィート❞を守りアリッサの裏庭で久しぶりのハッピーアワー。

私はハイボールとビール、そしてチリ(日本ではチリコンカンと言うのかしら?)を持参。

やはり人と接するということは大事ですね。

アメリカの感染者数は前日から19,578人増えて1,177,618人、そして死者は755人増えて68,437人。

でもあちらこちらの州で、リオープンが始まっています。

6月には死者数が10万人を軽く超えるだろうとの予測なのですが。

どうしてこんなに死者が多いのだろうか。

人工呼吸をつけたら90%の重病者は亡くなるそうです。

ニュースではアメリカの人口は世界人口の4%なのに、死者数は27%も占めると言ってました。

どうしてこんなに死者が多いのでしょうか。

と言うことで先ほどのニュースでは、いつもの、❝医療システムが整っていないアメリカ社会が悪い❞と言ってました。

絶対こうなるんですよね。

こういうことをいつもマスメディアで言って国民をその気にさせているんですよ。

その気って、❝私は悪くない、病気になって死ぬのはみんな国のせいなんだ❞、って思いこませることです。

日本の❝アベガー❞みたいでしょ。

どこの国も行きつく所は同じなんです。

誰かのせいにしなくてはいけないって。

私が貧しくて、医療費も満足に払えない国民だったら、まず自分自身が極力病気にならないようにすると思います。

どうしようもできない病気(遺伝病とか、突発性とか)もありますが。

まず、マクドナルドなんて言うファーストフードにはいかないで食べ物には気を付ける、と言ってもお金をかけてよいものを食べるとかじゃなくて、バランスの良いものを食べる。

運動をする、でもジムとかなんて行かなくてもよい。

ウオーキングとか家でストレッチとか。

これだけでも肥満、高血圧、糖尿病、心臓病、脳卒中などなど、ある程度防ぐことができると思います。

そうなると、きっと医療保険も安くなる、医療費も安くなり、いわゆるウインウインじゃないでしょうかね。

でもそういった理にかなうことがことがわからないのが、私が❝アメリカ人は賢くない❞、と言う由縁の一つなんです。

ちなみにこういったデブ(ややデブから超肥満)は国民の75%を占めています。

今日は短く。

ハブグレジュンタのマミー