退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1411: デモの後には絶対略奪暴動が起きる社会

2020-05-29 13:54:57 | アメリカ便り

おはようございます。

今日は最高の天気。

もう少ししたらジュンちゃんキキちゃんを例のダイオキシン公園、じゃなくてルート66に公園につれていこうっと。

ところでわかったんです。

安倍首相のプーさん国賓招待阻止作戦が。

はっきり言って日本国のリーダーが臓器狩り&人権無視のリーダーの国賓招待にはっきりと反対と言えないことは遺憾(政治家みたい!)なことですが、安倍首相はきっとこの問題を親中派議員経団連などに囲まれて持ち出されないでいるのでしょう、と私は信じたいです。

それで、次期を待っているのです。

中共から、❝プーさんは、そんな国にはいかないよ❞、と言ってくるのを。

スガさんや世耕さんが中共の香港への国家安全法導入に、❝反対気味❞の意見を出し、更には日本の与野党国会議員総勢86人が(なんとあの山尾しおりさんも入っている)が反対と言う署名を❝香港ウオッチ❞に送ったそうです。

それに対して中共報道官は❝他国の政策に口出すな❞的なことを言いました。

これなんですよ、安倍首相は中共からプーさん訪日をキャンセルさせようとしているのですよ。

この作戦、多分成功すると思います。

さて、昨日話したミネアポリスで起きた白人警官の黒人虐殺事件、デモに続いて発生した暴動略奪が大変ひどくなり、150店ほどで略奪破壊が起きました。

ツインシティー(双子市)と呼ばれている隣都市セントポールにまで暴動略奪が飛び火し、ここもまた100店舗以上に被害が出ています。

いつもながらこんなことにも群集心理と言うか、❝風が吹けば桶屋が儲かる❞的要素を含んだデモが発生しています。

我が町で昔起きたファーガソン事件を思い出させます。

今回はこのミネアポリスの市長が非常に不能なために事件を、さらに悪化させたと思います。

と言っても市長が有能だったらここまで悪化しなかったとは絶対言いませんが、いやどうやっても絶対起きる。

この市長、町から警官全部を撤去させ、ナショナルガード(国家警備隊)に来てもらったのです。

とにかく事件が発生したらデモが起き、略奪暴動がそのあとに続くと言うパターンがアメリカ、いや世界で決まっている。

このミネアポリス、娘は以前大学院で公衆衛生で勉強するため、2年間暮らしていましたが、住んでいた時も嫌いだったし、❝もう良き思い出❞となってもいいと思うぐらい時が過ぎた今でさえ嫌いな街だと言ってます。

北アフリカ、特にソマリアからの移民が多いところで、あちらこちらで頭巾に長ったらしい服を着た女性を見ます。

そしてそんな服のため、そして頭の悪さのため、車で事故を起こしているのをよく見かけます。

読者の皆さん、私がしばしば、他人を❝馬鹿とか賢くないとかアホ❞とか言うので、私がいかに頭が良い人か、または人種差別のひどい人か、または驕っている人か、とお思いでしょうが人種差別がややひどい傾向がある(だって日本人が最高と思っているので)のは確かですが、他のことはまるっきり違います。

でも違うとはっきり言える私が、つまり脳みそ的にはごく一般人の私が、❝馬鹿とかアホ❞と言えるぐらいアメリカではそういった人が多いのです。

ちなみに日本の政治家たちに対してもしばしば❝馬鹿とかアホ❞とか言いますが。

さてどうして娘がミネアポリスを嫌ったかと言いますと、まず公衆衛生と言う分野が面白くなかったのが一番と思います。

これに関しては娘に、❝2年間も無駄なお金を払うなら、最初から医学部に行ったら❞といっていた私に反発したかったためと思います。

2年間で卒業し同時に医学部に合格したので結果的には良かったですが。

私はどちらかと言うと時間と金の無駄(靴と衣服購入は別として)が嫌いで、すべて最短距離を行くことに心がけているので。

2年間の学資と生活費、高かった。

そしてそのあとの医学部4年間はもっと高かった。

そしてミネアポリスが嫌いだった2つ目の理由は人間が良くないとのこと。

移民にも白人にも関して人間が良くない。

そう言えば、私の住む町はすれ違うとほとんどの人がほほ笑んだり❝ハイ❞と言ってくれるが、ミネアポリスではあまりそういうことが起きませんでした。

娘にはどこに住んでいてもポリスを100%信用しちゃいけないよとは言ってます。

理由はわかるでしょう、逮捕で殺すんだから。

こんなのばかりじゃないけど、日本の警察とはまるっきり違います。

警官を前にしたら、たとへスピーディングで捕まったとしても絶対逆らってはいけません。

と言う私、肉体的に逆らいませんでしたが、口頭で逆らい、と言うか言い訳を連ねて、チケット発行を3回防ぐことができました。

続きは次回。

ハブグレジュンタのマミー