退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#344: 犬の話。

2014-08-25 20:37:48 | アメリカ便り
今日はさっちゃんからです。
さっちゃんわね、幸子と言うんだほんとわね。
と言う童謡からとった名前です。
この歌、子供達が小さい頃よく歌ってあげました。
どんぐり山もよく歌いましたね。
あ~、懐かしい。
遠い昔のことです。
今は、潤ちゃんに歌っています。
潤ちゃんはね、潤太って言うんだほんとわね。
犬馬鹿な私です。

さて、さっちゃんですが、前も言いましたがスピリットの子供です。
スピリットはブルーマールと言ってグレーシーと同様、白、黒、灰色、青みがかった灰色など、様々な色が無作為に体中にちりばめられていましたが、さっちゃんは黒、白、少しの茶と言った、ハブちゃんや潤太と同じトライカラーと言う色をしていました。
さっちゃんは、まだ幼児だった娘、息子と同様、非常に腕白おてんば娘でした。
おまけに外に出すと、真っ黒になって帰って来ました。
その黒いのは泥のせいではなく、ほとんどがウンコまみれのせいでした。
犬を飼った人は経験があると思いますが、犬によっては死骸やらウンコと言った臭いものに体をこすり付ける習性を持っています。
今までの私の経験で言えば、スパイク、ゲーブル、サチ、ハブがこれをしました。
今のところ、順太はこれをしませんが、ウンコを食べます。
体中にこすり付けて、家に帰ってくるより手間が省けますが。。。
サチの時は、子供に手が掛かるうえ、ほとんど毎日サチをお風呂を入れなくてはいけませんでした。
勿論、主人がするわけがないので、すべてが私に掛かってきます。
と言うことで、仕事仲間の犬好きの人にサチをあげることになりました。
さっちゃんはまだ6ヶ月ぐらいだったので、問題なく新しい家になじんでくれました。
この新しい飼い主はサチのようなオーストラリアンシェパードが大好きとなり、その後もう一匹ブルーマールのオーストラリアンシェパードを飼いました。
そして、その後しばらくは子供2人と犬一匹主人一人の生活が続きましたが、それも束の間、またまた新しい犬がやってきました。
“やってきました”と書いたとおり、その犬シャイロは、1月の雪の降る寒い朝、我が家の庭にどこからともなく姿を現したのでした。
シャイロは一応は、純粋に見えるシェルティーでした。

この続きはまた明日。

ハブグレジュンタのマミー

#343: 今日は写真です。

2014-08-24 13:13:31 | アメリカ便り
この4日ほど、90度以上の厚さが続いています。
来週は、もうレイバーデイ(勤労の日)。
と言うことはセントルイス中のプールがいっせいに閉まり、秋支度に入ります。
以前働いていた会社のある人が言ってました、“レイバーデイが過ぎたら、白い靴を履いたらだめ”と。
今年の夏はそれほど暑くならなかった感じ。
過ごしやすかったです。

昨日は我が家から車で、30分ぐらいのところで、恒例のチャリティーコンサート。
去年、札幌に遊びに来たガラスアーティストのサムのバンドが演奏しました。
奥さんのかえ子ちゃんは、只今日本へ帰国中。
変わりにサムのステップ母さんがきました。
サムの演奏が終わってから、近くのレストランで夕食。
しょっぱすぎるステーキを食べました。
おいしいのだけど、なんせしょっぱすぎ。
半分しか食べませんでした。

今朝は隣人のアリッサと、近くのアルフォスターパークで自転車。
1時間近く乗っていたけど、半分は、ベンチに座っておしゃべり。
途中で、子供達が小さい時、良く一緒した奥さんが歩いていたのでまたまたおしゃべり。
去年31年間ともにしたご主人と別れたそうです。
今、醜い離婚調停の真っ最中だそうです。
この人のご主人のことで覚えていることがあります。
夕食を一緒してる時、このご主人“もし妻と子供達が一緒におぼれたら、妻を助ける。子供はまた作ることができる”と。
“おや、ま~、なんと言う人だろ”と思ったのを覚えています。
ま~私としては、奥さんは好きでしたが、ご主人はあまり、、、、だって、100%男尊女卑の人でしたから。
この話をアリッサに言うと、“私だったら、全員助けようとして、結局は一緒になっておぼれて死んでしまう。”とのこと。
非常に不器用な学校の先生的答えでした。
私だったら、、、、ご想像にお任せします。

このパークには5月から10月までの間、物好きな暇な大人たちが趣味をかねて運営している、ミニチュアの機関車が走っています。
5マイルぐらいの線路の上をゆっくりと走っていきます。
秋には紅葉がきれいですよ。
子供達が小さい頃は、年に1,2回来ていました。

では久しぶりの盛りだくさんの写真をどうぞ。

ミニチュア機関車です。



この車両に人が乗っかって、それを機関車が引っ張るのです。

切符売り場


コンサート。99.99%が白人でした。黒人一人と日本人私一人オーバーウエイト80%



サムです



家庭栽培
日本なすび


ピーマン


潤ちゃんとハブちゃん。潤ちゃんのほうが大きいです。

これはどちらでしょう。   

潤ちゃんです

ハブグレジュンタのマミー

#342:メディテーションをしました。

2014-08-22 22:25:19 | アメリカ便り
どぶさん、昨日のブログは暗くてすいませんでした。
でも事実なんです。
そして私は日本人なので、アメリカに同化しようなんて心にも思っていません。
でも私は、日本でもアメリカでも“日本人じゃない”と言われ続けているので、“私は何人?”と言ったところでしょうか。
私は私です。
と言うことにします。

しかし、約720人の衆参合わせた議員数の中で、はっきりとした朝鮮帰化人だけでも100人近くいると、昨日初めて知りました。
隠れ帰化人を合わせたら一体いくらになるか。
韓国パワーってすごいです。
今、バージニアにおける韓国パワーが問題になっていて、これは、アメリカの有名新聞ワシントンポーストでも問題にされました。
この問題と言うのは、11月の選挙で、韓国人の票を集めたいアメリカ人立候補者が、“日本海”を、韓国が押している“東海”に変えるとかいろいろな公約を立てているそうです。
アメリカにいると本当に、日本に対する韓国の憎しみと言うのが尋常でないのがわかります。
狂ってます。
でもおかしいのは、韓国に住む70%以上の韓国人は、韓国を捨てたい、どこかに移住したいと言っていることです。

さて今日の題、メディテーションです。
あの、“目をつぶって、ンーンーとうなるやつ”です。
最近の韓国問題で腹立たしさが、更に朝鮮帰化人が占める議員数の多さを知ったことにより拍車がかかり、ストレスとなってきたのがわかります。
それで、今日はメディテーションと言うものをやってみました。
まずはネットを見ながら、禮ちゃんが毎日朝早くやっているラジオ体操第一そしておまけに第2もやりました。
そして、心を落ちつけます。
韓国嫌っちゃだめだよ、と自分に言い聞かせながら。
難しいですね。
できませんでしたが。
そして、腹式呼吸を5回程してから、集中力を育てていきます。
今日試したのは、光の中に(勿論想像して)入っていったり出たり、地面の中に入っていったりとします。
これらは、ネットの中で、女の人がやさしく説明してくれます。
英語ですが。

ま~、今日はこんなことをしているうちに、あっという間に晩御飯のしたくとなりました。
なんとなくストレス度が下がったかしら。

ハブグレジュンタのマミー


#341:犬の話を書くつもりだったけど、、、、

2014-08-21 20:51:37 | アメリカ便り
広島の土砂崩れでたくさんの方が亡くなったとニュースで読みました。
災害は非情です。
今まで普通に生活していた人達の命を、差別なく突然奪っていきます。
悲しいことです。
ご冥福をお祈りいたします。

ニュースで海江田さんが言ってました、安倍首相が災害中、不謹慎にもゴルフをしていたと。
福島原発でおなじみになった作業服を着て。
あの人、災害真っ最中の時、権力を振り回し、作業中の人に大迷惑をかけたんでしたよね。
そんな人に言って欲しくないですね。

韓国問題では、またまた親韓政治家が韓国に呼ばれましたね。
村山対談の村山さん。
舛添さんやら鳩山さんにしても、韓国に呼ばれたからと言ってほいほいと応じるなんて。
どうしてこうも日本の足並みを乱すようなことを、日本の政治家(?)がするんでしょうね。
この人達、韓国がアメリカ各地で建てている“生奴隷の碑”のために、アメリカに住む日本人の子供が学校で韓国人からいじめにあったり、食事につばを入れられたりしているということを知っているんでしょうか。

ところで、朝鮮帰化人ってすごいですね。
何かって、そのパワー。
なんと民主党には菅、鳩山元首相を含め、前原さんや枝野さん等々、衆参議員中70人から90人が帰化朝鮮人とのこと。
人数がはっきりしないのは、隠れ帰化人がいるからそうです。
どうりで、日本の政治の足並みがそろわないはずです。
在住外国人にも投票権を与えろなんて言うわけだ。

そしてなんと日本のやくざも9割が朝鮮人由来だそうです。
と言うことは日本の日本人によるやくざって、全体の1割しかないのです。
昔の高倉健がやっていた任侠時代のやくざなんて、もうありえないんでしょうね。
知らないことばかりです。

日本は静かに音も立てずに変わって行く。

ハブグレジュンタのマミー



#340: 死への処方箋

2014-08-20 20:32:58 | アメリカ便り
さっき、薬屋に言ってハブちゃんの薬を取ってきました。
私もハブちゃんのことで、だいぶ賢くなり、薬を買う時でもネットで安いのがあるかどうかを調べてから買うことにしています。
ハブちゃんの薬、6種類のうち一つだけは人間の薬屋さんから買わなくてはいけません。
今月もトータル約200ドルです。
薬屋の人にこのことを言うと、“私もイエローラブがいるけど、毎月200ドルも薬代にかかるほどかわいいかは疑問だ”と言ってました。
本当にそうですよね。
医者から、あと1年から3年と言われてから、1年半ほど過ぎました。
もうやけくそです。
いまさらやめることができません。
退職金が減っていく。
主人よ、もうちょっと働き続けてくれと言ったところでしょうか。

さて今日の題名、なんとなく縁起が悪い感じですね。
今朝、ネットで見ていた日本のテレビ番組から思いついたものです。

人間、死が迫った時に処方してもらいたい“薬”は人様々です。
少しでも生きる希望を捨てられず、最善の薬を処方してもらいたい人。
生きることより、痛み苦しみを取り除く薬を処方してもらいたい人。
良き昔の思い出が処方箋となる人。
友達の訪問が処方箋となる人。
家族とともに残された時間をすごすことが処方箋となる人。
家族、友達のためにできることをすることが処方箋となる人。

等々、処方箋と言っても薬に限りません。
若い人は、残される人のために何が何でも、一日でも長く生きようとするでしょう。
老人もそう考えるでしょうか。
そして、私が老人になったときはどう処方箋になるかな?

ここで、どぶ太郎さんのブログ(http://blog.goo.ne.jp/benji1940)をチェックしたら、私への質問が来ていましたのでここでお答え(?)します。
パールゲイトというより、パーリーゲイツ(Pearly Gates)と言うのが正しい呼び方のようです。
辞書によると、天国には真珠でできた12の門があるという言い伝えからきているようです。
でも、アメリカ在住37年の私も、アメリカ人の25歳の娘も聞いたことがありません。
と言ったところで、23歳のアメリカ人息子がやってきたので聞いてみたら、さすが、思慮深い息子、Pearly Gates を知っていました。
100%アメリカ人の主人が来たので、聞いてみたら、やはり知っていました。
えー、知らなかったの?と馬鹿にされました。
私と娘はちょっと常識はずれかしら?
答えになったでしょうか?
私も娘も勉強になりました。
どぶさん、ありがとうございました。

ハブグレジュンタのマミー