退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#673: 公金流用: 舛添知事の海外豪遊、公用車利用別荘訪問と他代議士による団扇、切手、酒購入等の違い

2016-05-04 08:28:24 | アメリカ便り
はっきりいって違いはないでしょう。
今現在、こういった比較が世間に出回っていないのが、不思議と思います。

歌舞伎券購入なんていうのもありましたね。

まだまだ数多くいろんなことが行われていると思います。

これらをやった人たちは、みんな首か降格になったのではないでしょうか。
舛添知事もリコールをしてほしいです。
別に、私がこの人をすごく嫌っているからというわけではありません。
日本人の働くお母さんのための保育所を建てるより、反日朝鮮に東京都の一等地を謙譲するばか者、誰が好きになれるかですが。

舛添知事、イギリスでの豪遊を指摘されていた最中、アメリカに行き、これまた豪遊をしました。
わかりませんね。
あえて言えば、“根性が腐っている”でしょうか。

何億円使っての海外豪遊から見れば、団扇やら、切手なんてかわいいものです。
といってもそれをした代議士を許しているわけではないです。
五十歩百歩なので。
つまり、こういった人たちはみな“同じ穴のムジナ”と思います。

不必要な税金の出費は、すべて公金流用です。
舛添知事の出費、ファーストクラスで飛ぶ必要があったか、ニューヨークのホテル、スイートを借りる必要があったか、大名行列的な付き人数、必要だったか、あえて言えば、海外出張(豪遊)は必要だったか。
徹底的に調べてほしいです。

各県の知事がこういった舛添的公金流用をやったらどうなるか考えてほしい。

熊本ではいまだに頻繁に地震がおきています。
不自由な共同生活、テント生活を強いられている皆さんには、いつもどおり日々を送っている私は心ぐるしく感じます。
朝晩、寒暖の差が激しい毎日、健康維持にお気をつけお暮らしください。


札幌の春です。










ハブグレジュンタのマミー



#672:アメリカに長年住んでいる者が、日本に来て感心する事

2016-05-03 08:03:53 | アメリカ便り
40年の間アメリカに住んでいる者にとって、日本に帰国するたびに感心させられることが数々あります。
今日はちょっとそれらをお教えいたしたいと思います。

1.公共の乗り物がすばらしく発達し、規則正しく時間通りに走っている。
 これはアメリカ、いや、世界どこに住んでいても奇跡に近いことだと思います。
 東京の電車、地下鉄、あれほど複雑に入り組んでいるのに、すべてのことを考慮に入れて計画されている。
 私がこの30年間すんでいる、セントルイスの小さな町にある通り、通勤時に通るたびに日本はすごいと感じる。。
 この通り、300メーターぐらいの長さに信号が3つあるのだけなのだが、ひとつが赤でもほかが青とか、まるっきりシンクロナイズされていないため
 通勤時、通学時の混雑が激しいのである。
 300メーター、信号が3つでもアメリカ人にとってはシンクロナイズするには複雑過ぎてできないのである。
 子育て、仕事が現役時代、1分1秒を争っていた時、ここを通るたび、腹立たしく、“アメリカ人はばか、あほ、まぬけだ”と車の中で叫んでいました。

2.日本人は並ぶ。
 アメリカ人(白人)もたぶん日本のような事情となったら並ぶと思います。
 黒人はどうかな?とちょっと考えなければなりませんが。
 東京の地下鉄、みんな2列に並び、列車が入ってくると、モーゼの例の“海が割れる”現象が起きて、降りる人を先に出してくれる。
 すばらしい、“あ、うん”的呼吸。
 今回の東京地下鉄利用で、一組だけ、それを無視した人がいました。
 あほずらして見せ掛けの例の黒縁のめがねをかけた若いガキ二人組み。
 列車がつくや否や、真っ先に列車に入っていきました。
 もちろん韓国人のガキでした。

3.ごみもゴミ箱もない。
 ゴミ箱があってもごみがあちこちに落ちているアメリカ。
 ゴミ箱がないのに、ごみが落ちていない日本。
 ゴミ箱があってもなくてもごみだらけの、中国、インド、経験から言ってパリもです。
 ほかの国もごみだらけ。
 これだけ人がたくさん住んでいるのに、きれいな国って日本しかないのでは。

4.女性は強い。
 前と後ろに子供を乗せ、自転車に乗っているお母さん。
 これを見るたびに、私は感心させられます。女は強いって。
 “生きていくためには、なんでもしなくてはだめ”という、戦後の買出し的力強さを感じます。
 ただし、アメリカでこれをやると、たぶん逮捕されると思います。
 “child endangerment" (子供を危険にさらしている)で。

 この続きは次回に。

ハブグレジュンタのマミー

#671: 札幌は雪が降ったりやんだり、それでも作業員は働いていた。

2016-05-01 15:03:15 | アメリカ便り

昨日は北海道、あちらこちらで雪が降りました。
根室では積もったとか。

でもです、隣の建設現場ではその雪と寒さにも負けず、80歳近いおじいさんを入れた4人の作業員は、朝7時半には現場にやってきて、しばらく車の中でタバコをふかしたりして、時計が8時を示すと、みんな外に出て作業を始めました。
一昨日は1日中雨が降ったりやんだりで、みんな合羽を着ていたけど、ヘルメットから滴り落ちた雨は合羽の中に入り込んで、さぞ冷たい思いをしていただろうと、キッチン越し思っていました。

雨が1滴でも降ったらというか、雨が降るという予測が出ただけで、その日の仕事は中止となるアメリカの作業員とは大違い。
本当に感心します。

4月30日に降った雪です。
もう少しの木蓮、ちょっとお休みです。



隣の建築現場