退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#911: またミサイルだって、日本がおかれている立場がわかったかしら。

2017-09-14 22:21:27 | アメリカ便り
またまた、刈上げ豚がミサイルだって。
今度もまた北海道上空を飛んで、太平洋に落ちたって。
J-アラートがなったそうだけど、ミサイルを飛ばした国に対して怒りを表さず、J-アラートがなったことに対して文句を言う人がたくさんいるそうですね。
先回の時は、ホリエモンだか何とかいう人が“朝っぱらから起こしやがって”といったそうな。
怒りを表すべき対象が違うんですよね。
ミサイルなんてもの飛ばす方が悪いんじゃないですか?
ミサイルが飛んでこなかったら、J-アラートも鳴らさなくてもよかったんですよ。
腹を立てるのだったら、北朝鮮に対してでしょう。

“飛んでしまってからJ-アラート鳴らされてもどうしようもない”と思っているんだったら、この辺でどうしたら良いか真剣に考えたらいいのでは。
なんせ、朝鮮(南北)、中国というキチガイの隣に位置しているので。

朝、7時に隣人キャシーから電話。
“霞がきれいだから写真撮りに来たら?”って。
コーヒーカップとカメラを持ってパジャマ姿でいってきました。
キャシーの家は林しか見れない我が家とは違って、丘の上に立っているため(そのため、キャシーの家は1000万円ほど高い)景色が大変よいのです。
今日は眼下一面に霞がたちこめていました。

写真の移りはよくないですが、今日はそれをご覧ください。雲海の下左側はゴルフコースで右側は牧場です。





ついでにハミングバードも。10月はじめには南に渡っていきます。









我が家の柿。今年もたくさんなっています。



先日書いた“ばりばり”といって二つに割れた庭の木です。



ハブグレジュンタのマミー

#910: 私が“日本はへいわだな~”と思う時、総集編

2017-09-13 22:22:19 | アメリカ便り
今日は久しぶりに昔の仕事仲間4人がそろってハッピーアワー
2人は親なし、私とジュディーは90歳前後の母親が生存していますが、癌を患っています。
ジュディーの母親は脊髄に転移した肺癌。
私の母親は、肝臓に転移が見える大腸癌。
私とジュディーは22年ほどオフィスをともにして、今度は母親が一緒に癌。
ジュディーの妹と私はほぼ誕生日が一緒。
と並べたけど、私とジュディーは性格がまるで違います。

今日も飲み物を2杯づつ、アペタイザーを2皿(今日はビーフカルパッチョと貝のトマト煮みたいなもの)頼み、2時間しゃべってお開き。
このレストランは移り変わりが多いレストラン業界では珍しく、もう20年は同じ場所で営業しています。
ここのウエイトレスには顔なじみが多く、そのうちの一人は以前勤続10年のお祝いでレストランオーナーからハーレーダヴィッドソンをプレゼントされたといってました。
でもこのウエートレス、オートバイには乗らないからハーレーを売ってお金に買えたそうです。

9月の末からはまたまたみんなあちらこちらに行くので、その前に来週もう一度会おうということになりました。

“平和”とは与えられたものではなく、獲得するものだということです。
そのことが、戦後平和ボケ思想を植え込まれた日本人にはわかっていないと思います。

“平和の定義”というものは国々で違うかもしれません。
日本では小さな子供が一人で電車に乗ったり、道を歩いたりすることができ、核兵器開発より全自動トイレの開発でいかに日本人が清潔且つ気持ちよく用を足すことができるかを考えたり、大人が着せ替え犬で自己満足することなのかもしれません。

今ある日本の平和(?)は薄い氷の上に立っているも同じです。

水素爆弾や電磁パルスを開発した刈り上げ豚の国、そんな国と国境を接し、脅威に晒されているのに、そんなことには目を向けず寝ても覚めても反日反日の国、もてあましぎみの広い領土を持ちながら更に武力で領土を広げようとしている国、北には戦後72年たっても日本領土を返してくれない国。
そんな国が目と鼻の先にありながら、何もしないで平和でいられるわけがないのに、それに気づいていない日本人。
おまけに下り坂の日本人の人口を、移民で補おうというアメリカ的、クイックフィックス(手っ取り早い修正)。
根本を直せと言いたい。
私には到底日本人が吐いた言葉とは思えない、“保育園落ちた、日本死ね”なんて言葉が何とか大賞をもらいましたね。
朝鮮人学校に対する国の援助が切られたとのこと。
当たり前じゃないですか。
そんなこといってたら、インターナショナルスクールやらすべての学校の援助をしなければ行けないでしょう。
日本にいてどうして朝鮮人学校に行かなければ行けないのかわからない。
そんな学校に通っている子達は将来朝鮮に帰るんですか?
帰らないでしょうね。
それだったら日本人の通う学校に行きなさいよ。

話は飛びましたが朝鮮人学校援助、中国人や在日韓国人の不生活保護需給に使われていた金で、日本人の子供達のために保育園を建ててあげればいい。

今の私には平和ボケ日本人、そして日本の存続が心配です。

ハブグレジュンタのマミー

#909:私が“日本は平和だな~”と感じる時:着せ替え犬

2017-09-12 22:48:06 | アメリカ便り
今日、またまた日本へ帰るチケットを購入しました。
と言ってもマイルでの購入です。
しかし、先月帰ってきたばかりなのですが。
今年で3回目。
よりさんを家につれて帰ってこれるうちに帰ったほうがよいと思って、帰ることにしました。
後どのくらい持つかわからないので。
そんなことをいうと、私の体力、健康状態、経済状態もどのくらい持つかわからないですね。
今回は東京でのお楽しみはまるっきりなしです。

日本に帰ると服を着せられた犬が多いことに気づきます。
犬好きの私は日本に帰るたびにペットショップに行きますが、そこで見る光景はちょっと異様です。
まるでデパートに入ったみたい。
”えー、ここただのペットショップでしょう?”
ブルーやらピンクやらフリフリの服が所狭しと置かれている。
私がよくいくアメリカのペットショップでは犬服コーナーはこじんまりとあるだけ。

これも全自動トイレと同様日本の平和の象徴となるものと私は思っています。

つまりどうでもよいことに金と時間をかけることができると言うのは平和でなければできないでしょう。

女の子たちは着せ替え人形で遊ぶけど、日本では大人たちが着せ替えは犬で遊ぶ。
日本って本当に平和ですね。

なぜ犬に服を着せるのか?
わからないので、脳科学者の中野信子さんの意見を聞いてみたいですね。

犬好きの私としては、“あの犬たち、あんなかっこうさせられて、どういう気持ちでいるんだろう”と考える。
犬も子供も飼い主(両親)を選ぶことはできないのです。

犬は犬らしく、子供は子供らしく育てたいですね。

特にトイプードル。
耳にリボンをつけたり、ピンクのフリフリの服を着せたり。
あれはいけない。
プードルの自尊心を汚している。

なんて言ってますが、ただ言っているだけなので、真剣にとらないでください。

下を見みたら、バッタかコオロギの赤ちゃん。土の中からでてきたばっかりといった感じでした。





ハブグレジュンタのマミー



#908:私が“日本は平和だな~”と感じる時、トイレ

2017-09-11 22:06:55 | アメリカ便り
北朝鮮の刈り上げブタのおかげで、昨今、世界は映画の世界のようになって来た感じ。
つまり、“ターミネーター”とか、“007”の世界。
その上、今度は電磁パルスだって。
ますます、映画の世界になってきた。


母は昨日退院して住み慣れた古宿に戻ってきました
これからどのくらいそこで暮らしていけるかわかりませんが、施設の皆さんの手厚いお世話で気楽に日々を送ってくれたらいいと思います。
また1ヶ月ほどしたら日本に帰る予定です。
その前に今週末はウエストバージニアの娘のところ。
日本から持ってきたお土産を届けてきます。
もちろん、部屋の掃除やら食事の世話やら。
恵まれているね(甘やかしているね)私の子供は。
とは、かえ子ちゃんの言葉です。

トイレです、日本の平和の象徴のひとつは。
こんなものに(言い方が悪いかしら)、日本の世界的技術力を使うなんて。
さすが物創り、工夫に秀でた国、日本です。
こんな工夫をするのは世界広といえども、日本だけ。
アメリカでは考えもつかないですよ。

しかし、口に入れる食べ物に事欠く人があふれている世界で、これだけ排出物のことを考える国って正に平和なんです。

私の育った時代は和式の汲み取り式。
私はそんな時代から洋式水洗便所のアメリカにいきました。
それだけで、“先進国だな~”と思ったけど。
昨今の日本のトイレは音楽はついているし、温度が調節できるジェットストリームの水でお尻を洗ってくれるは、温風で乾かしてもくれる。
便器の蓋の上げ下げも、水洗も自動。
自分の手を使わなくても用が足せる。
究極の怠け者用のトイレです。

日本に行ったら、“抗菌”、“抗菌”となんにでも“抗菌”の印がついているけど、、この全自動トイレも“抗菌”的考えから来ているのかしらね~。

人間の排泄という基本的行動が全自動。
平和だからできる考えです。

今日は9.11。
2年ほど前まではこの日は一日中9.11関係の放送をしていたけど、今年はなんか少なくなりました。
私は今ようやく見つけた9.11番組を見ています。
歴史は忘れ去られるのみなんでしょうね。


ハブグレジュンタのマミー


#907:私が日本で“平和だな~”と感じるとき。

2017-09-07 22:12:07 | アメリカ便り
昨日と今日と我が家のカーペットをきれいにしました。
後、二部屋残っています。
アメリカのほとんどの家ではカーペットクリーナーなるものを持っています。
といっても聞いて回ったわけではないので、実際のところどのくらいの家が持っているかわかりませんが、無精者の私が持っているのだからほかの人たちもきっと持っていると確信しています。
これが結構めんどくさい。
だから私は2年に1回ぐらいしかカーペットクリーナーを使わない。
タンクに熱いお湯と洗剤をいれスイッチオン。
すると底についているブラシが回りだし洗剤入りのお湯を適度に出しながら、カーペットを洗っていく。
2年に1回ぐらいしか洗わない我が家のカーペットは、靴を脱いでいるにもかかわらず非常に汚くなっている。
ジュンちゃんがいるからでしょうね。
洗剤で3回、その後お湯で3回洗ってもまだ洗浄後のお湯が薄黒い。
でも計6回でやめました。
明日も2部屋きれいにしなくては。

でも明日は、インフルエンザの注射をして、国際免許をもらってこようとも思っています。
いつなんどき、母親の状態が悪化するかも知れないし。

昨日の続きです。

私は実は子供は好きではないのです。
そんな私が母親になった時、友達は“あんたがね~”と驚きました。
子供が嫌いな理由は、子供でも大人と同じように付き合おうとするから疲れるからです。
さすが自分の子供ができてからそんな馬鹿な考えを持つことはなくなったけど。


再度書きますが、子供が一人、または子供達だけで歩いていても、それが不思議ではない光景ってすごいことです。
と書いたところで昨日書いたブログにコメントが来たので読んで見ると、日本でもそんな光景があまりなくなってきたとのこと。
そうですね、ニュースを見ても殺しがそれほど稀なことでもなってきた感じですしね。
安全な国、日本。
その安全性と引き換えに先進国の仲間入りをしてきたのでしょうかね。

医学部3年生の娘から電話で、“今朝は帝王切開を見て、夕方からは実際に赤ちゃんを分娩室で取り上げた”と言ってきました。
エー、告訴の国アメリカで学生に赤ちゃんを取り上げさせて、なんかあったらどうするんだろう”と思いました。
明日は、26才で5人の子供がいる女性の避妊手術の見学だそうです。

今日のブログは“ばらばら”な感じがしますが、お許しを。

ハブグレジュンタのマミー