退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1308:エドワード・ルトワック氏

2019-11-09 11:10:05 | アメリカ便り

おはようございます。

只今土曜日の朝10時45分。

先ほど起きました。

こんなに朝寝をしたのは何年ぶりかしら。

と言っても寝る時にお風呂に入って、ついでにキキちゃんもお風呂に入ってもらいました。

夜の10時半のお風呂は、眠りモードに入っていたキキちゃんには刺激的だったようで、お風呂の後。いつも以上にワープスピードでハイパーとなっていました。

おまけにジュンちゃんとキキちゃん別々に寝せたら(私がジュンちゃん、主人がキキちゃん)、1時半ごろ目を覚まし、本を読み始めた私にキキちゃんが気づきクンクンやり始めました。

‟ずるいな~、ジュンちゃんだけがお母さんと寝て”、てな感じだったんでしょうか。

しょうがないな~、と言うことで二人を外に出しておしっこをさせ、主人の部屋に突っ込みました。

その後寝たり目が覚めたりと言う、いつもの反覚醒状態の睡眠を10時までやってました。

今は、今晩行くことになっているカ―メラ家パーティーのためにチーズケーキを焼いています。

チーズケーキと言うと知らない人は、”すごーい”と思うかもしれませんが、私がそんな‟すごーい”物を作るわけがないのです。

非常に簡単でクリームチーズ、サワークリーム、砂糖、卵、バニラを一緒に混ぜて、市販のクッキーシートにぶちまけて焼くだけ。

10分もかからず、オーブンに突っ込めるのです。

さて、昨日もその前回も話した月間HANADA に載っていたアメリカ元軍人さんエドワード・ルトワック氏の記事についてです。

私は以前愛読していた文芸春秋に時々‟読者の欄”に投稿していました。

50%の確率で、私の記事を取ってくれましたが(今まで、5回ぐらいですか)、以前も言ったように最近の文芸春秋はANAのサービスの様に‟ちょっとね”と言う感じになってきたので、読んでなかったのですが、愛国心の私がよく見る(聞く)‟虎ノ門ニュース”で月間HANADA がちょくちょく紹介されるので今回買ってみました。

一言気に入りました。

その中のエドワード氏の記事、まさにアイ・オープニング(衝撃的、とでも言いましょうか)でした。

韓国人の反日根性はすなわち、大戦中日本に従順に従うだけの臆病者父母祖父母に対する怒りから来ていると、私は解釈しました。

以下は昨夜HANADAに投稿し記事です。

12月号のエドワード・ルトワック氏の記事、”韓国よ、歴史の真実を学べ”を大変興味深く読みました。そして韓国人が持つ反日の本質と言うものを学んだ気持ちがしました。韓国人がどうして戦後74年たった今でも、ここまでと言うかますます、反日精神を貫いているのかわからなかった私には、まるっきり新たな、今まで知りえなかった知識を与えてくれました。韓国の反日感情は大戦中ドイツに服従していたオランダやスウェーデン人が、今もってドイツに対して抱いている反ドイツ感情と同じ理由からであるとは、私を含め多くの人が知る由もなかったことと思います。父母祖父母がナチスに抵抗もせず従順であった、つまり臆病者、奴隷的立場であったという羞恥心を隠すためであると氏は述べています。反日感情は韓国人が抱く自国民に対する怒りからきているような感じがします。日本にとってはとんだ迷惑。
更に氏は韓国側が‟苦悩に満ちた自国の再評価”、すなわち‟認めたくない己の姿や立場を直視する必要がある”と述べています。歴史的真実を直視できないのは日本ではなく韓国であり、韓国がそれをできない限り問題解決にはならないとも述べています。
氏は終わりに歴史調査委員会を発足し、真実の歴史を教え、日本がいかに韓国社会に’貢献してきたかをはっきりさせる必要があるとも述べています。
が、これには韓国人の気質を考慮すれば、徒労なことのように感じます。
更には国連も韓国の執拗なロビー活動に押されて、慰安婦、徴用工問題を入れた歴史的真実が見えていないと思います。そのため、韓国人、日本人有知識者がいくら国連で真実を訴えても無駄骨となっています。と言うことで、加えて私は現在の国連と言う組織も見直されなければいけないと思います。

以上、長くなりましたが。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1308:ばかTV、見ないに越したことはない。

2019-11-08 14:03:15 | アメリカ便り

 

寒ーいの一言です。

今朝はマイナス6度。

札幌より寒い。

家の中は主人とサーモスタット設定温度の上げ下げの格闘。

帰ってきたときは息子の温水器が壊れ、今朝は車が動かないと電話がきた。

まるで私が疫病神みたいですが。

両親が近くにいて本当に良かったことですこと、息子よ。

先日靖国で引いたおみくじは大吉と言う私の幸運とは違い、息子はなんとなく運が悪い感じ。

悪いことは重なるって言いますが、かわいそうなことです。

‟これも人生である”という理解ができて成長していくものです。

息子には理解してほしいですね。

私の人生は芥川龍之介の格言通り、‟運命は性格によって作られる”を地で行っていると言い切れるぐらい、この性格が功を奏していると思う。

私の性格って、、、つまり、‟気にしない/いいんでな~い”、そして‟何とかなる”です。

子供たちにもわかってほしいですが、二人の性格はあまりにも私の性格とは切り離れているので。

子供たちは子供たちで自分の性格を理解し、人生を送ってほしいです。

さて、相も変わらず日本のテレビは馬鹿ばっか。

朝は何とかモーニングショーとかで各局が、‟俺のが最高”とばかりに張り切ってやっている。

毎日見世物がないから、くだらないことに時間をかけている。

犯罪が起きれば見せるものは青色シートばかり。

おまけに、売れなくなったタレントだか何だかが解説者となって出演している。

日中は韓国ドラマか100年前の(アメリカ的大げさな表現)ドラマ、時代劇の再放送。

夜は馬鹿タレのキチガイ沙汰番組。

視聴者を楽しませるより、自分たちで楽しんでいる。

もうやめてほしい。

福岡の友達も言うけど、こんな番組を見せるぐらいなら何も見せるな!!

どうなってるんでしょうかね、電通さんよ。

スポンサーもスポンサーだよね。

こんなくだらない番組のスポンサーをやっていたら、消費者は退くぞ(と私は思いたい)。

文科大臣の‟身の丈”発言も、一言あきれます。

大臣が、若者の士気を高めるべき人が、こんな骨砕きの発言をしちゃダメでしょう。

実際、国民の多くが大臣には同意するとは思いますが、あなたが言っちゃいけないでしょう。

それを判断できないというのが、何とも悲しいことです。

とにかく悲しいことがいっぱいの日本です。

一言、こりゃだめだ。

月間HANADA12月号、エドワード ルトワックさんの記事読んだでしょうか?

この人以前私のブログでも紹介したことがあるのですが。

先制攻撃も防衛だ、と明言したのです。

だから、日本海にぼこぼこミサイルを撃ち込んでいる北朝鮮のミサイル基地を爆破することも防衛であると。

しかしながら、今回の記事では‟核保有国となった北朝鮮にはもうそれはできない”と言ってました。

更に今回のHANADA には日本人が知るべき大変ためになることを書いていました。

続きはまたまた次回なり。

私が通った室蘭の小学校。もちろん私が通っていたころはぼろの木造でした。

 

地球岬

 

チャラツナイ

 

有珠の善光寺

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1307: 無事帰ってきました。

2019-11-07 11:21:46 | アメリカ便り

東京発10:55 ヒューストン経由で無事ジュンちゃんキキちゃんの待つ我が家に帰ってまいりました。

ヒューストン空港に降り立つと、いつものようにデブの多さに‟帰ってきた!!”とさめざめと感じました。

デブで満杯の小さな飛行機から降り立つと、中西部の冬を見せつけられる寒さ。

札幌より寒いのでは。

迎えに来た主人は‟明日は21’F(-6’C)になるって”。

いつも通り、家に中は荒れ果て鉢植えは葉っぱがしなびれてかろうじて生きてる感じ。

鳥の箱はいつから空っぽ状態だったのか。

今ようやっとメスのイースタンブルーバードが水を飲みにやってきてくれました。

ジュンちゃんキキちゃんはいつもの体中で熱烈歓迎をしてくれました。

でも気づいたことはジュンちゃんが臭い。

これはスカンクのにおいだ。

主人に、‟どうしたの、このにおい?”と聞くと、‟2,3週間前に何かの上に転がってたからじゃないかな~”と答えた。

え?!、信じられない、あんたこのにおいと2,3週間も一緒だったの?、おまけに一緒にねてたんでしょ?!

いくら、年取って5感がまひしてきていると言っても、このにおいと2,3週間一緒とは。

私の料理もたいして味わっていないで食べているんでしょうかね、この年寄りは。

犬の習性とでも言いますか、縄張りを表すため、臭いものにゴロゴロ寝転がって自分のにおいを移すそうな。

ジュンちゃんはスカンクの死骸かなんかに、寝ころがったんでしょうか。

スカンクと犬のにおいじゃ勝ち目がない気がしますが。

 

信じられない、臭くなったジュンちゃんと一緒にベッドで寝ていたとは。

早速、シャワーに一緒に入って洗いました、がにおいは抜けない。

アメリカ人はトマトジュースを使うと聞いたことがありますが。

シャワーの後、柑橘類の香水があったので、それを振りかけましたがダメですね。

今日はキキちゃんをシャワーに入れます。

と言うことで、‟いつもの日本帰りの忙しさ”が当分続きそうです。

さっそくイタリア人の友達から土曜日に”Polenta Dinners(コーンミールで作った料理)”のお誘いが入りました。

と言うことで、今日は小難しい話はなしです。

 

 

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1306:みすてないで‼️

2019-11-04 08:05:42 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日、福岡から来た友達に家の掃除をしてもらい、家中の水抜きをし、いつもなら70分で着く空港連絡バスがアウトレットモールの混雑のため、90分もかかりましたが、無事東京に到着。

しかしながら“水抜き”とは まさにそのなのとおり、家中の水周りから水を抜くのです。

これをしなかったため、1年間でシャワー蛇口、トイレ修理で、8万円かかりました。

でも今回は蛇口、ウオッシュレット、その他もろもろの全てのネジを緩めて、完璧に(と思う)水を抜きました。

モールの混雑を見ながら、“しかし日本人はショッピングがすきだな〜”と。

15年ほど前に仕事場に向かう車の中で聞いたニュースで、“日本人の一番の趣味はショッピング”と聞いたことがありますが、15年後の今でも当たっています。

夜は築地にあるホテル近くの寿司屋で、“やっっぱり寿司は北海道だい”と思いながら、寿司をつまみ、福岡の友達とビールで乾杯。

空港内で買った月刊誌“HANADA”、なかなかいいです。

今まで日本に帰ってくると、文藝春秋を買っていましたが、この2、3年面白くなくなってきたな〜と感じていたところでした。

何にでも周期がある。

私が利用するJALやANAにも周期がある。

良い期間が何年も続くとそのあと何年も悪い期間が続く。

だから私はJALとANAを時期によって替えて利用する。

今はANAですが、昨今“ちょっとね”という気がするので、JALに替える時期に来たかも。

でもどちらにしても昔のような“心のこもったサービス”というより、“仕事をこなす”と言った上っ面のサービスでしょう。

といっても、もちろん人により真心サービスは未だ健在ですが。

話はそれましたが、12月号HANADAに載っていたエドワード ルトワック氏の記事は非常に興味深く読みました。

韓国の間違った歴史認識の由来と原因というものを、ここまで明確に述べてくれた人は今までなかったのでは。

このお話は長くなるので、次回にしますが、興味のある人は是非読んでみてください。

今日はまず、いつものように靖国に行って来ます。

昨今の世界情勢、日本情勢を考えると、“もう神頼みしかないでしょう”、という感じがますますしてきます。

祖国をまもるために命を落としていった戦死者にとっては、見捨てたくなるような不甲斐ない現在日本社会。

一言、“みすてないでください”。

悪い時が有れば、きっと良い時も来るでしょう。

ハブグレジュンタノマミー

 


#1305:考えようよ

2019-11-01 20:41:34 | アメリカ便り

おはようございます。

昨日は今回最後となるお墓参り。

計5つのお墓。

考えるは、“みんな死んだな〜”。

1つ目は母方の先祖。

母の祖父の代で、青森から開拓者として札幌に入植。

本当に何もないところから田畑を開墾していったそうな。

私の祖父母、祖父母の両親、母の幼くして亡くなった兄、母のシベリア抑留中に亡くなった兄、祖父の戦死(太平洋戦争)した弟と計7人が眠っています(お骨がない人もいます)。

2つ目は私の両親が眠っている墓。

3つ目は隣に建つ兄嫁の実家用。

4つ目は母が亡くなって1ヶ月後に亡くなった母の弟の墓。

そして最後はレイちゃん家の墓。

将来、墓参りに来てくれる人が、果たしているだろうかな〜。

それから福岡からやってきた友達を迎えに行ってきました。

久しぶりに会う変わらぬ遠方の友。

これから3日まで札幌、そして東京で2泊です。

 

沖縄首里城、ほぼ全滅となってしまった。

原因はともかく、なくなってしまった。

母と2回訪れた、真っ赤な異国情緒豊かだった首里城。

世界遺産を失ってしまった。

炎に囲まれた首里城を見ながら、戦災でアメリカ軍によって破壊された首里城を思い出した人たちも多かったと思います。

しかしながら戦中、日本全国を焼け野原にしたアメリカに守ってもらっていると言う現実、なんか変だな。

今朝のニュースでは北朝鮮が超大型ロケットの打ち上げに成功したと伝えていました。

日本人、現実に目を向けようよ。

脅威なる隣国に囲まれて、“攻めてこられたら降参する”、“天皇陛下の御影が燃やされ、踏みにじられた映像が芸術”と称され展示される、なんておかしなことを平気で受け入れないでさ。

国会では野党が、“菅原元大臣の後援会員への筋子にイクラにメロンの贈与を追求”なんて、“ヒジョーニ程度の低い個人的問題に国会討論時間を費やするぞー”、なんて馬鹿なことを言って息巻いている。

どうしようも無いよ、野党。

討論すべきことを討論してほしい、日本のために。

自分の国を自分で守ることがなぜ悪い。

ハブグレジュンタノマミー