おはようございます。
今日は今のところよい天気、でも我が家の天気予報士主人曰く、❝9時から曇ってくる❞そうです。
昨晩は6時からアリッサの裏庭でキャシーとグレッグも交えて、❝6フィート離れてハッピーアワー❞。
私はお皿一杯の餃子を作っていきました。
3時間ほど蚊と闘いながら楽しい時間を過ごしました。
ガラス工芸家の友達(日本人)からメールが入って、町が営業を始めたそうでたくさんの人が小さな町にやってきたそうです。
友達のスタジオにも見学者がやってきたのですが、誰もマスクをつけていない。
街中にやってきた観光客もマスクなし、だそうです。
この町、小さいながら36人の感染者が出たそうで、友達はマスクなしの人達が恐ろしいと書いていました。
私だって恐ろしいだろうね。
この状況下でマスクなしって何なんでしょうね、まるっきりわかりませんね。
私がいつも、❝アメリカ人は賢くない(馬鹿とは言ってませんよ)❞、と言う由縁がこういったところに現れてくるのです。
思考能力欠如とまでは言いませんがそれに近い。
特に白人では金髪女、ブルーカラーワーカーなんていうのは欠如しているアメリカ人の代表的人種でしょう。
と言っても研究データが出ているわけではなく、私の43年アメリカ滞在の経験からです。
中国(?)の研究でしたか、ネズミを使った実験でマスクの有用性を示していました。
と言ってもネズミにマスクをつけたわけではなく、布でネズミが入ったケージを隔てた実験です。
武漢ウイルス感染と拡散の両方において約60%の削減効果見られたそうです。
マスク一つで少しでも感染確率が削減できりゃー、つけりゃいいじゃん、と元サイエンティストの私は物事をプラクティカルに考えるので。
関係ないですが、どっちかと言うと私の主人は物事を非常に複雑に考える人で、電話一本でその後の人生が大きく左右されるようなことでも(大げさですが)、しないのですよ。
サッサとすりゃーいいじゃん、と思うのですが。
これがわからず長い間喧嘩がしばしば起きましたが、今はあきらめています。
さて財務省と経団連。
先日書いたこと、
その魂胆と言うものは国民に❝困窮感覚を植え付けるため❞、だそうです、と言ってもこれは私の解釈ですが。
そしてどんな仕事でもありがたく思って働き続けさせることが目的とのこと、と私は受け取ったのですが。
そうだったかな~と思ってもう一回聞き直そうと思ったけど、どれだったか忘れてしまった。
でした。
それで、いろいろ考えたり他のユーチューブを探したら、誰かのブログで会社組織である経団連のことを言ってました。
その人いわく、会社側は労働者の賃金を安く保ちたいと言うのが本質なんです。
調べると、日本人の労働賃金は昭和51年から平成30年までの42年間で130万円から306万円(約2.4倍)に増えたそうです(男女平均42.9才、勤続12.4年)。
そして年平均増加率はなんと0.6%。
これは平均インフレ率(消費者物価指数の前年に対する上昇率)より絶対少ないでしょう。
と思い計算してみると、1980年から2019年(1.35~7.81)までの平均インフレ率は約1.02でした。
アメリカは約2%程度でした。
ちなみに私の給料は1983年から2010年までの27年間で(ばらしますが)約5.2倍に増えました。
大した仕事もしなかったんですが。
私でこれだけ増えたので、みんなはもっと増えているでしょう。
アメリカの会社(ある程度の大きさの)では最低限でもインフレ率は毎年上がっていきます。
そして会社の利益と個人のパーフォーマンスと言うえこひいきの要素で決められた金額がそれに上乗せされます。
と言うことで話を元に戻すと、日本の賃金はアメリカからみると確かに低いし、毎年の昇給もインフレ率がカバーできないほどに少ない。
これなんですよ。
経団連と財務省のつながりに見る闇
財務省ーーー消費税増加=国民の困窮率、困窮意識増加=安い賃金でどんな仕事でもする=会社の利益が増える=会社経営者が喜ぶーーー経団連
となるのです。
こうなると財務省は政府機関ではなくて営利機関みたいなもんです。
と言うことで、これらはあくまでも家計のやりくりもしたことがない元サイエンティストの意見ですので。
昨日のハッピーアワーです。
アリッサの家は非常に見晴らしの良いところにあります。
アリッサとジェームス
キャシーとグレッグ
昨日は偶然に例の黒蛇がモグラを食べてくれているとことを見ました。
そうなんです、モグラをどんどん食べて頂きたいのです。
この蛇、次々に3匹のモグラを食いたしました。
これ以降は気の弱い人は見ないように。
私の母だったら吐きます。
ハブグレジュンタのマミー