横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

“んなとこ会”新年会

2010年01月04日 13時48分14秒 | イベント
おんな、おとこの“お”を取って“んなとこ会”

“女” “男”を語る会。

仲間にさせていただいた。

苫小牧のコジャレた居酒屋で女性9人が集まった。

“やっと離婚出来た” “よかったね、おめでとう!”
“再婚しました”   “よかったね、おめでとう!”

親の事、夫の事、生き方の事、身体の事、未来の事
どの女性もそれぞれ問題を抱え生きている。

1、21歳の息子さんを白血病で亡くし、自宅でお料理教室と占いをしている。
2、外国男性と離婚し、お互い子持ち同士で再婚、2人の子供はつくらず、夢の専業主婦を愉しんでいる。
3、教師を4年間経験。相田みつおを愛し、子供たちは自立、自営業の夫と2人、年末に喧嘩したと、笑顔の素敵な専業主婦
4、昔、社会福祉の仕事をされてて、今は幼い子供2人の育児に時にイラツキながら2世帯住居で相手両親と暮らしている。
5、7年前に離婚、高校生の娘と愉しく暮らす40代。今年は飛躍の年にしたいと、瞳を輝かしている。農業に本腰をいれようと思案中。
6、3人の娘さんとの母子家庭、野菜作りが好きで、染物、ジャム、漬物、織物、何でも作ってしまう。
7、DVの専門家。静かな存在感のある女性。
8、鈴のような愛らしい声の可愛い30代専業主婦。
9、一番の年長、ちょっとうざい50代後半女性(私)

9人中6人が日本酒を淡々と呑んでいる。
う~~~強い!!

2次会は会員自宅で。
持ち寄ったお正月料理が並ぶ。

それぞれの生き方で、
それぞれの悩みを持ち、
それぞれ模索し、時に泣き、怒り、嘆き。

仲間とのおしゃべりが笑顔を呼び、明日の活力に繋がる。

それぞれが思いを口にし、帰るべき家に戻って行った。

“今度は夏に会いましょう!”

“そろそろ会報を発行したいので原稿お願いしま~す”

自分の思いを文字に変え、読み合っている。

女4人、布団を並べ横になり、朝、皆で朝食作り。

初めての経験。

なかなか愉しいもんだ。