横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

住めば都の風が吹く

2013年09月28日 19時58分40秒 | 仕事

寒い我が家での服装で職場に行ったら暑い!

暖房は入ってないんだけど、気密性がいいんだね。

夜中あまり暑くて、中に履いていたタイツを脱ぎ靴下を脱ぎ、タートルのシャツを脱ぎ、

あ~~すっきり。

家だったら、お~~寒い!

職場の室温24℃、湿度62%、

私としては20℃位がいいかな。

追分の家は山小屋のような住まい。

だけどブロック作りだったせいか、夏は暑さ知らずだった。

兼好法師が「徒然草」の中で、
『家のつくりやうは、夏を旨とすべし。冬は、いかなる所にも住まる。暑き比わろき住居は、堪え難きことなり。』て言ってるけど、

確かに夏、暮らしやすい家っていいよ。

ここ恵庭の家は木造モルタル。

今の北海道の住居なら断熱材はバッチリ入っていて気密性にも優れているから冬は過ごしやすいと思うけど、我が家はとっても古い農家の家。

気密性はどこに?って感じ。

北海道でも街中だったら、窓を開ければよその家って感じだけど、ここは窓を開ければ周囲は畑だらけで空気は美味しいし風は気持ちがいいし、

寒いのはイヤだけど、身体にはけっこういいかもって感じだよね。

身体へのストレスは少ないかも。

風邪はひかなくなったなあ~

お金を掛けずに現状の我が家で快適に暮らす。

夏は特に問題を感じないから、冬対策だけなんだ。

暖かい冬の北海道住まい、半袖で過ごす人は多い中、

古い我が家は季節感に溢れている。

寒ければ着込めばいいだから。

夏の草むしり、花のお世話ets、もう外作業はほとんどない。

好きな本がゆっくり読める冬。

いいね~

冬は寒いんだから、夏にない寒さをじっくり体感しなくっちゃ。

よ~し、だんだん冬を楽しもうって気分になってきた。

 

 

 

 

 

 

 



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