福島の「斉藤梨園」さんから梨の「幸水」が送られてきた。
箱にはA4サイズの「放射能汚染結果報告書」が入っていた。
内容は放射セシウム134・放射セシウム137・放射性ヨウ素131の検出結果。
どの値も検出限界以下で、放射性ヨウ素、セシウム共にに検出されませんでした。
と記載がある。
そして、
「2011年 梨園たより」には、
今年も猛暑でしたがいかがお過ごしでしょうか?このたびの東日本大震災により被害を受けたれた方々には心よりお見舞い申し上げます。
当園では建物の壁等にヒビが入った程度でしたが、地震の時は梨畑で枝の棚結い作業中でした。梨棚が波のようにうねり私は梨の樹に抱きついたまま、長い揺れに動くことが出来ず、この世の終わりかと思ったほどです。
福島の一番の被害は原発の放射能汚染です。当園は原発から約67㎞に位置しています。
梨の樹は根が深く放射能の影響が少なくて基準値を大幅に下まわり安心しました。
と書き添えられていた。
毎日毎日原発のニュースを聞いていたけど、最近はあまり聞かれない。
だけど、
原発汚染問題は何も終わっていない。
この斉藤梨園さんも売り上げは大幅に減っている。
梨作りを始めて75年、こんな出来事に遭遇するとは・・・・
福島の果物を食べてみませんか?
「幸水」甘くて水分がタップリ、美味しくいただきました。
梨は放射能を取り込みにくい果実の様ですね。
但し、お孫さんには食べさせない方が良いでしょう。
検出限界以下といってもいくばくかは入っているのですし
その数値も記されていないのですから。
被爆地の農作物&海産物は団塊以上の世代が責任を持って
積極的に食べて欲しいですね。
いままで散々やりたい放題やってきたのですから・・・
貴方が言っていることは。
もっと分かりやすく教えて。