横浜から北海道の山村に移り住んだ、我が家のつぶやき

北海道追分に移り住み5年。今度は追分から恵庭へ。毎日が新鮮で愉しい事だらけ。そんな生活を気まぐれにおしゃべりしています。

帯広

2013年05月16日 22時00分23秒 | 

昨日から帯広にいるんだ。

今日の宿泊は明治32年創業の老舗ホテル「北海道ホテル」。

帯広駅から車で5分程、幹線道路からほんの少し中に入った所なのに、そこは別の空間になっている。

森の中に建つ赤レンガのホテル。

 

100年以上の老舗ホテルランキングでは東京の帝国ホテルの次に続く全国8位の北海道で随一の老舗ホテルだ。

中に入ると高い吹き抜け、広い空間、随所に木材が使われその温かさと、数々の絵画。まるで美術館を訪れたような感覚にさせられる。

外には薪が積んである。冬は薪を焚くんだね。いいなあ~

ノスタリジックでクラシカルな空間。

部屋の外には広いウッドデッキがあり、これからの季節、外で爽やかな風を受けながらまったりできそうな趣。

モール湯の温泉もある。

冷蔵庫には缶ビールが4本、水、ジュースが入っているのが嬉しいな。

明日は早めに起きて庭を散策してみよう。

野鳥のさえずりが聞こえてきそう。

桜並木があったような・・

今晩はゆっくり部屋で過ごす事に。

昨日は夜の帯広を堪能。

帯広駅から7分ほど、20軒の店が連なる「十勝乃長屋」の一軒、「ぐっとん」。パンク好きなカッコいい店長が作る美味しい肉料理と初めて飲むホッピーについついグラスを重ね、店長お気に入りの素敵な女性がバーテンをされているバーを紹介され、またそこがよかったんだなあ~。

 

訪れた店は「バーかつらぎ」。オーナーバーテンダーの桂木英里さんは帯広市内の病院で栄養士として勤務していた頃、カナダへ単身渡った際に偶然立ち寄った一軒のバーで出会ったバーテンダーの仕事の素晴らしさに惹かれ、日本へ帰国後、銀座「BAR FOUR SEASONS」女性バーテンダーであり第3回ビーフィーター国際バーテンダーズ・コンペにてロングカクテル部門に於いて日本人として初優勝した藤谷寛子さんが当時帯広で営んでいたバー「真藤」で修行し、「バーかつらぎ」を開店。

とってもチャーミングな素敵なオーナーバーテンダー。

お通しに出された一品が、オーナーの人柄と同じ温かさのある、上品で深みのある美味し。

そんな素敵なお店に伺ったのに

 その頃から記憶がなくっている・・・・・

あ~~~

帯広一泊目の夜だった。

 

 



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