夜勤明け、朝10時半に職場に迎えに来た息子、夫との3人、稚内~日本最北端宗谷岬に出発!
まずは車中でグィっと。
夜勤明けのビールは格別!
さあ~これから約400キロ近い、6時間余のドライブの始まりだ。
夜勤明けの身体は心地よい揺れと心地よい酔いで早々にコックリコックリ。
名寄経由、旭川から稚内市を通る250キロ以上続く国道40号線を延々と走り、(この40号線沿いはコンビニひとつない、何にもない道路、ビックリ)宿泊先の稚内到着は19時を廻っている。
お腹が空いたなぁ~
見渡す限りでは、
う~~~~
とりあえず、目に入った回転寿司に入る事に。
パク、
う~~~~
とりあえず空腹は満たされホテルへ到着。
温泉があるのがいいね。
ここの温泉は別名「油温泉」とも呼ばれる珍しい温泉だそうだ。
泉質は「ナトリウム-強塩化物・炭酸水素塩泉」で、総成分量は約24g/㎏と全国の温泉平均の約6倍の成分含有量なんだって。
原泉は相当濃縮なので希釈してあるせいか、そんなに油臭くなかったけど、温泉施設の希釈加減では石油臭が強くて入れないっていう人もいるらしい。
ちょっと白いかな~って感じるほどの色で入るとヌルヌル。
コンビニで風呂上り飲もうと買っておいたビールに手をつけず、
飲みたかったのに、
飲んでゆっくりしたかったのに、
あ~~~
夢の世界へ引きずり込まれていったのだった・・・・・・
小雨降る翌朝、宗谷岬に出発!
途中、「ノシャップ岬」を見て天気がよければ眼前に利尻島を望み、ここで見る夕陽は圧巻だそうだ。
稚内から宗谷岬までは30㌔余。
到着!
南は九州から、日本各地のナンバープレートを付けたカッコいいバイクが勢揃い。
車も同様だ。
「本日あなたは、北緯45度31分、日本最北端の地、宗谷岬に到着し、その足跡を印したことを証明いたします。
13 08 09 10:29」と書かれた日本最北端到着証明書を100円で購入。
小雨はやんでいたがどんよりした曇り空。
晴れていればわずか43キロに対岸するサハリンの島影がはっきり捉えられるという。
ゆっくり散策したかったけど、留守宅では犬、猫8匹がまだかまだかと帰りを待っているので、滞在はこれっきり。
点在するキャンプ場ではこれもまた各地のナンバーをつけたキャンピングカーが停車しており、ゆっくりコーヒーを愉しむ姿に出会う。
走行距離900キロ。
往復運転のおとうさん、お疲れ様でした。
息子んの仕事がらみだったので、短い日本最北端への道中だったけど、夫婦2人だったら、行きたいと思っていてもなかなか行けないもの。
こんな機会をくれた息子に感謝。
9月は知床に行こうか?って話も。
楽しみ!
それにしても、北海道は大きくて広いなあ~
稚内は遠いーーよーー。 いっくん。
次の近場誘ってね。