ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

冒険教育と僕009

2016-01-28 | 教育
声かけのタイミング

参加者に対して、

然るべきタイミング

で声をかける。

こればかりは意識しないで出来やしない。
自分がかけたいタイミングではなく
相手がかけてほしいと思うタイミング

これが難しい。
これが簡単だという人は
よっぽど、モテモテだと思う。

だって相手が喜ぶ術を知っておるということであるからして。

然るべき

このタイミングをいつも意識して声をかけたいものである。、


冒険教育と僕008

2016-01-26 | 教育
指導者の資質

耳が痛い。
人生が問われる。

ファシリテーションとは問いかけであって
指導ではない。

指導して矯正するのは容易い。

問いかけは多くの経験と思考が導き出す教育の出汁、旨味なのだ。

参加者が考えるきっかけになることもあれば、
変わる瞬間を生み出す魔法の言葉にもなる。

それには指導者自身が多くのチャレンジ、多くのフルバリューを感じて与えていなければ現場でマニュアル通りに振舞ってもすぐにボロが出てしまう。

冒険教育が現場で使いにくいと感じるならば、それは指導者としての実感・体感が足りないのだといえる。

研修会では結局、教科書をなぞるだけだ。

参考書は野山にある。

指針は自分の行動にのみ宿るのだ。

冒険教育と僕007

2016-01-24 | 教育
継続

確かに「変わる」ことは大変なエネルギー

でももっとしんどいこと。
それが継続することである。
3日坊主は当たり前

4日目に壁があるのだ。
だから最初の目標を低く設定して、
続けやすくする工夫がいる。

指導者も無理な目標を設定させず
易しい継続しやすい目標に修正してあげてほしい。

変わる&続ける

それが心のチャレンジなのである。

冒険教育と僕006

2016-01-23 | 教育
「褒める」

プライベートでも好きな女性は褒めることにしているのだが、教育の現場の方が必要だと思う。

結局、人が変わるとか、人が学ぶとかの瞬間にはプラスの心の動きが必要だと思うのだ。

その原動力になりやすい仕掛け

それが「褒める」である。

万能では無いとは思うが、
何もしないなら、褒めるのもたまにはいいのでは。

つまり相手を認めてあげると同義

これが無いなら指導者失格である。

普段の日常会話でも練習できます。
最近僕結構、意識してやってます。

冒険教育と僕005

2016-01-22 | 教育
多分これが1番言いたいこと

冒険教育はゲーム自体のことじゃない!

ま、ネタ集めしている人たちにとって、わかっていてもネタ集めに走るしかできないのだと思う。

実際僕もその必要性を感じて、本を読み漁っていたこともある。

あらゆるアイスブレイクのゲームを集めに集めて使いまくった。

そうして残ったアクティビティと意味合いを後に振り返り、ゲームの数じゃないんだなぁとつくづく思う。

逆に数多くゲームを知ることで伝えたいことがボヤけ、スキルも鈍る。

そしてスピリッツも薄れて、ただの時間つぶしのようなアクティビティになる。

ファシリテーションの技量もゼロに近づく。

この辺は語りたいことがいっぱい。

質問あればコメント欄へ