ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

ディズニー後の祭り

2013-05-25 | 雑念
ディズニーリゾートの言い残し

10年近くディズニーリゾートに足を運んでいなかったから「あっこれ!初めてっ!」なアトラクションがたくさん。

その中でもシーにある比較的新しい「トイストーリーマニア」は大人気。シーのオープンと共に必死の形相で1000人強の集団が走る。ウッディを目指して走る。

いや!本来は走ってはいけない。

シーのキャスト達が至る所に立って「ゆっくりお進みください」「ご協力お願いします」的なお出迎えをする。
そのキャストの人数も相当。

そのトイストーリーマニアはシーの入り口から相当な距離を走る。みんなFP(ファストパス)を取る人やスタンバイにそのまま並ぶ人、それぞれ。

とにかく状況に応じて走る。

日本中で大人が最も走っている場所は東京マラソンでも大阪マラソンでもなくディズニーリゾートのオープン直後なんじゃないか?

我々は3日間のうち2、3日目をシーに充て、2日目は義妹さんが激走!ヨメと私はへこへこ遅れて、登って下りて石畳みを走った!写真を撮りながら走ったから遅い!

後で聞くと義妹さんは「近道」を爆走したようだ!しかし全員分のFPをGETしてくれた彼女はFPを「ほとんど並ばずGETした」とのこと。どれだけぶっ飛ばした?と言うくらい大人数に並びの段階で遅れをとっていたはずなのに?

当然「ミラコスタ」だったか公式ディズニーホテルの宿泊客は優先入場で9:30くらいから入っていた。一般客は10:00からだ。

そのフライング野郎たちは300人くらいはいたと思う。いくらボルトでもあの先頭がトイストーリーマニアにたどり着くのには追いつかない。

実際ディズニーシーをトイストーリーマニアのFPを取るためにボルトが走っていたら笑っちゃうけどね。

義妹さんも流石に先頭では無かったと思うが私とヨメが到着するのに2分くらいは待っていたと。その時には「スタンバイの列(FP無しの並び)」は60分待ちは超えていたと思う。

FPをGETした我々は近くの「タワーオブテラー」~これも私は初乗り~のスタンバイへ。それでも60分待ちだった。実際はもう少し早かったが・・・。

噂に聞いていた「タワー...」急速落下らしい。

いやぁ、想像以上の胃の持ち上がり感覚!ひやぁ!しかも繰り返します。執拗に上下します。高さはそれほど感じませんでしたが、そのGが、夢の国らしからぬ過酷さである。

ここまでやったらちょっとした宇宙旅行(岩城滉一さんが体験するくらい)なら行けるぜ!

でもまあ面白かったよ。

その後、色々(先日のブログの様な)あってFPの時間に戻ってきたトイストーリーマニア。正確に言えばシステム調整で時間は過ぎての案内だったが。

トイストーリーマニアは大きなウッディの口に迎えられ、オモチャの世界に引き込まれていく。

トイストーリーマニアは乗り物に乗って3D映像の「的」に玉を当てて点数を競うアトラクションだ。

いわゆるデジタル射的なのだ!

そこで私はトンデモナイ失態を演じてしまう。

そういった射的系は燃える!そう私の得意分野で譲れないジャンルなのだ。

まず自分との闘いとも言える。連射連射連射なのだ。腕がちぎれても連射!

トイマニの鉄砲はツボの様な形の底にヒモが出て小さな玉が付いている部分を引っ張って打つ。

方向や打つタイミングは自由度が高く、玉は3D画面にデジタルで飛び出る。

的は、いわゆる白と黒の円で中心が赤いオーソドックスなものもあれば、トイストーリーのキャラクター(ミドリの宇宙人やロケットなど)に輪投げをするもの、風船を画鋲で割るものなど多種多様で飽きない。

ロケットやキャラが画面から飛び出し、実際の風が出てリアルで楽しいのだ。

打つゲームは7面くらいあったと思う。

連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射連射

本気だ!大人が本気だ!

隣のライドに乗っているガキには負けられない。

・・・大体4面くらいに進んでいた。

隣のヨメもはしゃいでいた。
しかしもしかし、得意なジャンルな射撃に関してはヨメに負けるはずが無い!

チラッと得点画面を見たら!

ぎょぎょ!

数満点単位で負けてるぅ!

うそじゃろ!?

なぜ?

ショックだった。

しかし凹んでいる場合じゃない。

まだ敵は襲ってくるのだ!

んっ!?

そこで気づく。
いや、ずぅーっと前からなんか変だと気づいていた。でもそれがなんなのか、自分の身にジワジワと襲いかかっている恐怖。

そんな事が自分に降りかかるなんて考えもしないのだ。今考えても「恐ろしい」の一言。

ダメだ!あんなに連射してもダメなハズだ!



私はなんと3Dメガネをかけ忘れていたのだ!


1番やっちゃいけないミス!3D映像を見るアトラクションでソレをかけ忘れるという。

もうトイストーリーマニアは後半戦に入っていた。焦る私はメガネをかけようとしたり、敵を打ったり。メガネは跳ねて斜めになり、そのまま連射連射!メガネを直す。玉を引っ張る。

焦って全然当たらない。

やっとメガネを正しい位置に収めた時には時すでに遅し、劇的な挽回を見せてヨメの得点をかろうじて追い越すも自分としては不本意。

泣きそうだった。これが部活で、最後の夏の大会なら号泣していた。

トイストーリーマニアの床の砂を持ち帰っていた。しかし砂はそんなところに無い。

とっても楽しい乗り物なのに、夢の国なのに、ゲンナリしてアトラクションから出てきた。

実力が全く発揮されていないのだ。

10万点余りだった。

今月のトップは30万越え。

僕はウッディやバズに頭を叩き割られた様な感覚に襲われて、タワーオブテラーよりも急速落下して地面に叩きつけられたようだった。

リベンジ!

3日目には再度チャレンジ。
当然メガネをしてだ。

結局20万余りを叩き出した。
今月のトップには届かなかったがホッとした。

甲子園でユニホームを着て試合が出来た事に。そう、昨日は裸でピッチャーマウンドに立って4回まで投げた様なものなのだ。気づいてベンチでユニホームを着て5回から投げても後の祭りだ。

せめてそれなりに3Dメガネをかけて試合が出来た事でホッとするのだ。

実際裸で甲子園でマウンドに立った時点で取り返しはつかないけどね。

よい思い出が出来ました。





ディズニーリゾート3日間の旅

2013-05-22 | 雑念
3デイズディズニーリゾート三昧についての雑念


<スターツアーズの客>

2013/5/7にグランドオープンした新ライド「スターツアーズ」



STARWARS好きで知られる(?)私としては楽しみの一つ。だから盛り上がって心はウキウキ。

並ぶゾーンのC-3POやR2-D2はピッカピカの新品。キョロキョロしてカメラをぶら下げたアラフォーは完全に怪しいオタクなのだ。



ちなみに我がiPhone5のメール着信音はR2-D2のピロピロ音なのだが、スターツアーズ並ぶゾーンは時折ピロピロ音がなるので消音していた携帯を何度も確認したりもした。

ここで気になったのはダースベイダーでもミレニアムファルコン号(そういえば無くなってた)では無く、同乗した客である。

計2回乗ることになるのだが、1回目~いわゆる初見~に乗り合わせたJK4人組はあまりに酷い会話とノリ。「ウケるぅ」「ヒュー」「カッケー」など聞き取れたのはその程度で後は意味不明の奇声に似た叫び声を永遠に発している。君たち本当にスターウォーズ好きなのかい?

ネタバレになるのだが、スターツアーズは乗り物に乗り込み(その場でライド)スターウォーズの世界に突入する。その映像ストーリーは50種類あるとも言われ、どの星に行くのかどのキャラと出会うのかは運次第だという。

しかしライドが空港を飛び出し、おっちょこC-3POが操縦するくだりは共通。次に発進直後のダースベイダーが「スパイがいる」と登場しライドをフォースで揺らすファーストシーンも共通だ。

なのに真後ろの4人は「ギャーギャー」騒ぎ出す。「ダースベイダーが出てくるストーリーはプレミアだ」と勘違いするという自意識過剰さをMAXに今にもベルトを外して画面に張り付きそうだった。

当然その「欧米か!?」な反応に他の乗客は冷めるよね。苦笑いだよ。いわゆる内輪のノリで社会不適応、校内でいくら空気読めても一歩校門を出たらKYなわけ。楽しんでいるのは解るが、個人的に近くにいて欲しく無いのである。

覚めちゃう

そう冷えちゃうのである。
心が冷えちゃう。

罪は無いのかもしれないね、JKには。
だから相乗りしたくないんだよ。

それでもスターウォーズの求心力は凄まじく心を鷲掴みされ再チャレンジを違う。

たまたまファストパス(「ファーストパス」って言っちゃう)が手に入ったから1人で再チャレンジ。ストーリーは全く違うパターンを体験できた。

当然1回目より2回目の方が楽しめた!ストーリー自体も2回目のチューバッカとガングンシティのパターンが面白かった。オチもイイし!


たいてい願わくば行基の悪い連中と乗り合わせたくないのに何故か近くにはそんなプチ罪人たちがそばにいる。

これはひょっとして社会の常なのだろう。

人生は「悪しきものを気にして生きること」も出来れば、「良きものに感動して生きること」もできるのだ。

今後、気になるバカJKが飛び切りプリティである事を祈る。



<ジャングルクルーズのガイドの違い>

次はエンターテイメントの「ひっかかり」について。

ジャングルクルーズはもう長く愛されるディズニーランドのアトラクションのひとつ。そしてかつてこのブログでも何度かそのエンターテイメント性に触れてきている。



また2013年になって、その状況は如何なものか?

昼間日陰を求めて水辺にやってくる。

その船長は40代くらい。恐らくその年齢でマイクを持つということは、芸歴も長そうだ。

その「べしゃり」はベテランの口調。いわゆる単調で流暢。抑揚無くスムーズなのだ。

一見、正確なセリフを淀み無く発する姿はガイド試験には合格するだろう。しかし客としての反応はその限りではない。

全く面白くないのである。

「間とタイミング」

「情熱と研究」

「魂と叫び」

それらの欠如である。

ベテランで決まったセリフも全て間違えない。なのに客は楽しめない。何故か?

シナリオが悪い?
違う!

気を取り直して夜。



2度目のジャングルクルーズ。
そうこのJC(ジャングルクルーズ)にも2回乗った。朝と夜の違いもあったが、この後全く違う感想を持つ。

その30前後の若者がガイド。
同じく「べしゃり」は流暢。だが客とのやり取りが出来ることの違いが先のガイドとの違いと言える。

ガイド前のスペースに幼児と両親がいた。途中滝にライドがぶつかりそうになって「よーけーて~」とガイドが盛り上がり、「僕を1人にしないで」という一連のストーリーがある。

その時、そのガイドのトリッキーな動きに幼児が泣き出した。これがガイドの想定外(いやマニュアルがあるのかもしれない)。

そのガイドは上手に謝り、反省して、今後「怖がらせないこと」を約束。それならばその家族に対する対応のみ。そこからが「魂と叫び」を感じた。

「優しく話すね」と前置きして、赤ちゃん言葉的な「べしゃり」に変換。他の客が聴いてもコント的なやり取りを感じられた。その判断力と芸達者ぷりに徐々に他の客も巻き込まれて行く。

年配の人から子供まで微笑ましく見守った。その雰囲気を一度作ってしまえば、もう何を言ってもやっても笑ってしまう。ガイドもノリに乗ってくる。

2人のガイドの違いは「双方向性」と言える。

デジタルテレビ時代。

エンターテイメントの世界にも双方向性が大切なことを改めて知る。




<ゴンドラの客>

最後はその「双方向性の勘違い」を述べる。

コレを述べておかないと、双方向性の乱用が行われてエンターテイメント、ガイドの質が乱れるからだ。

その乗り物は「ゴンドラ」である。
それはディズニーシーのベニスの街並みに模した運河に人力でゆっくり川面に揺られる平和な乗り物がある。



比較的待ち時間も少なくのんびり出来るから息抜きとしても抜群の異次元空間である。

あのベニスのあの船(ゴンドラ)の前と後ろに1人ずつの船頭さんと15名位の客を乗せて、たまに歌をうたってくれたり水辺のガイドもしてくれる。

乗り込んですぐ「お誕生日席をどうぞー」とガイドが折りたたみ座席をあけてくれた。

全員大人で遠慮して変な間が空いたと思ったあとすぐに、変な間で色黒で小さなおっさんが「じゃあオレが!」と中ほどから出てきた。

そんな位置から出てくる自体変だ。それが膝が触れんばかりの真横に来た。それだけで僕の「拒否感レーダー」が警告音を鳴らしていた。

その後もその50歳前後の生瀬勝久似のちっさいおっさんは「すみませんねー、こんなおっさんがお誕生日席に座っちゃってー」とゴンドラ全員に話しかけていた。

あ~ぁ、もうこのノンビリした異国情緒が腐っていく、と確信した僕は無視しあからさまに時折睨んだりもしていた。もうこれ以上出しゃばるな!と祈りも虚しく、意味不明で微塵も笑えないつまらない内容をしゃべりつづけていた。

中ほどには嫁か彼女か、売春婦の様な格好の茶髪の女が小さな声で小さなおっさんにツッコミを入れていた。そのやり取りを早く船頭さん、止めて雰囲気を取り戻して下さい!とチラッと見たら、若い!24歳位のガイドが前。20歳くらいが後ろで漕いでいる。

ダメだ!

この若さでは、この経験の無さではちっさいおっさんペースを打ち破れない。

この予想は残念ながら的中する。

しまいには「(しゃべってくれて)助かりました」との内容のことを言っていた。


イヤイヤイヤイヤ


ダメだって!
こんなの客全員苦笑いじゃん!
客の顔見てよ。
愛想笑いじゃん、優しさじゃん!

その大きな声でつまらないことを勇気を持ってしゃべっている人を哀れに感じてのおひねりじゃん。

ちっちゃいおっさんは、その後も「ソロソロしゃべってよ」とガイドに要求したり、「時々サボるよね」的なダメ出しをしたり。その都度、中ほどの茶髪はツッコミを入れる。

空気が腐る程くそ面白くない。

もう腐ってたよゴンドラ全体が!

途中で願い事の石橋でみんなで願い事をしましょう!とガイドが促したら、おっさんは「宝くじでしょ!?6億でしょ!いや8億か!」と夢の国ディズニーらしからぬ夢のない願い事を叫び始める。

石橋の真下でみんなが目をつぶって願い事をし始めるとガイドはサンタルチアを歌い盛り上げるも、その歌う姿を茶化す様に「酔ってるよ、歌に酔ってるこの人」と言う始末。

僕は本気でその願い事の石橋に「この人を地獄に送ってください」と願った。

ちっちゃいおっさんは双方向性を求めた。ゴンドラ全員やガイドたちにも。しかし、、、


お前じゃねぇ!

そう!お前者ねぇんだよ!
双方向性を司るのはあくまでプロフェッショナルと客との関係性なのだ!

煽るだけ煽って、訓練もしてない素人がその場限りの独学でガイドポジションを取れるわけがない。しかも責任の全く無いやり逃げが出来る貴様にはおとなしく膝に両手を置いて体育座りをしていろと言いたい。

逆に双方向性はその立場を必要とする。責任のある大切な立場であるのだ。

無責任なおバカさんに双方向性をコントロールさせてはいかんのだ!

その客観性を持ち合わせながら、場をエンターテイメントの世界に引き込んでいくプロフェッショナルと出会いたい。





【ネタバレ】1Q84を読んで【注意】

2013-05-18 | 雑念
【ネタバレ】1Q84を読んで【注意】



さて、村上春樹著「1Q84」完読。

いやぁ面白かったなぁ。そのストーリーの面白さ。グングン引き込まれた。その不思議なファンタジーも遠くの世界ではなく、痛みや光の眩しさ、リトルピープルの息づかいまで五感に響いてくる。

昔(中学生くらいかなー)、スティーブンキングにハマった時も「ストーリースゲぇ」と連読したもんだ。

しかし久しぶりの長編ファンタジーを読んだ読んだ。不思議な出来事はパラレルワールドに足を踏み込んだ主人公たちが経験するのだけど、その象徴が「2つの月が見える」ってことなんだけど実際この小説を読んでる時に不思議な事が起こったんだよね。

この「1Q84」を読み始めたのは文庫本でBOOK1の前編からなのよ。で、あっという間にトリコになって後編を読み尽くした所で事件が起こるの。

何を思ったか「古本屋で売ってるかな?」と思い始めた。何故にBOOK2から?んで結局ハード版のBOOK2&3を買っとるわけよ。

もっと不思議なことに、その古本屋にはBOOK1は売ってないんさ!文庫本もないさ!ツマリこの購入の仕方は元々誰かの仕組んだ仕掛けだったのだ!

文庫本で
「1Q84 BOOK1 前編」(新品)
「1Q84 BOOK1 後編」(新品)
ハード版で
「1Q84 BOOK2」(中古)
「1Q84 BOOK3」(中古)

何か変でしょ?不思議でしょ?本棚に並べても疑問でしょ?センス疑うよね。とにかく何らかの「思惑」が働いたのは紛れもなく「彼ら」の仕業なわけです(1Q84読んでね)。

夜空にふと月を確認するもんね。これほど「今自分が存在する世界は本当のリアルな世界なの?」っていう疑問は誰の心の中にもあるんだと思う。その不安感を上手く表現されているところが多くの人に指示される要因なのかなと考えたりする。

当然、恒例の「Hなシーン」も数多く出てくるけど、いわゆるオシャレカップルなシチュエーションと会話でイヤラシさはあまりない。下品じゃないんだよね。それに物足りなさを感じる人も居るみたいだけど、だったら官能小説をどうぞ!だもんね。

読み終わったばっかりだから、登場人物に対する感情移入が激しくて困っちゃう。特に好きなキャラクターは牛河という人。どちらかというと人に嫌われるタイプの汚れ役。でも最初の方はちょい役かな?という登場の仕方だったのに後半は彼目線でもストーリー展開したりしてとっても魅力的でイイなぁーと。僕が俳優だったら牛河役で出演したい。

あー、わかるかなぁー。読んだ人とこの感覚を語り合いたい!青豆は誰がいいかなぁー?藤原紀香だとVシネみたくなるからダメでしょー。宮沢りえがいいんじゃないかな。身体つきが華奢でイメージが違うか?もっと格闘技系の30前後の美形といえばー、、、

榮倉奈々

若すぎるか!
難しいね配役って。

じゃあ天吾は誰かなぁ?

がっしりしてるイメージなんだよな。
宇梶剛士?もう少し若い方が、、、

照英

???

いいんじゃない?

演技が出来るかは別問題で。

「さきがけ」のリーダーは誰にしようかな?

やべっ!あの人しか浮かばねぇ!
体でかくて超能力ある設定は、、、

阿部寛

いいんじゃないっすか?

あとはフカエリ

透明感あって、美しすぎる17歳、、、
やっぱ今だったら

武井咲

かなぁ?

金かかりそうな映画になったね。
キャストのギャラだけで数億円だ!

牛河の俺は数百万でやりますよ。

こんな夢物語を語るなんて、どうかしてるぜっ!

あれもこれも全部リトルピープルの仕業だ!

よしみんなで「1Q84」読んで、配役談義に華を咲かせようじゃないかっ!

ルネッサ~ンス!

先日の水俣へ小旅行!カメラ君の旅(チョコっと)

2013-05-16 | 雑念


阿久根の海である。
義妹さんの車に乗ってお義母さんとヨメの4人でドライブ
熊本県水俣のバラ園が目的地
母の日のイベントに便乗である。

そしてバラ園に到着。
我が目的は先日購入した「三脚」の初下ろし
カメラ撮影に三脚は如何に重宝するのか?



撮影時の雰囲気



なんか気持ち悪いね。

格好良さがないね。



何を撮ってるんでしょ?

手をモミモミしてる?
さぁ撮りまっせー、ってこと?
へんなの!



三脚が低いのかなー?
何か、サマになりませんね。
後ろの老婦人2人はなんだ?



だから、何を撮ってるの?

終始、謎のカメラ野郎でした。


長くて何の意味もない文章を書くという事は…

2013-05-12 | 雑念
前回の文章が長文になったのはPCで作文したからだ。iPhoneからの投稿で親指入力では流石に長文は厳しい。画面の小ささもそれに耐え切らない。やはりスマホはTwitterやFacebook、LINE(これだけ手を出してはいない)などのツールと背丈が一致する。

ブログで思いを伝えるならPC入力が合う。

最近は活字の面白さを再発見している分、自分の文章と比較してしまう。少しは面白い文章が散りばめられてはいたりする。後になってブログを読み返すと「自分が書いた文章なのか」と疑ってしまうくらい素敵な文章もあれば、この内容はどうでもいい時に書かれた文章だなと分かる時もある。

不思議なもので書いている段階では意識していない。この曖昧でムラのある所がプロとアマの違いだと思う。

それは技術面での話。発想や切り口などはセンスや経験から読み手に好印象を与えるアマもいるだろう。

あとは継続している事も大切なのかもしれない。下手な文章、数打ちゃ当たる。ムラのあるブログも何年か続けていると少しは読み手が期待するアマ物書きになるのかもしれない。

ちなみに自分の文章は、このブログは総合的にムラどころか箸にも棒にもかからない文章だとも思うし、同時にリアルなブログであって等身大の自分を上手く表現できているとも感じる。

たまにブログの閲覧数が目に入ると「何でこんなに見てるの?」と驚く時もあるが、誰かが何回も訪れているのかリーダーアプリが自動的に読み取ってサラッと流れる様に見ている様で見ていない読み手も含んでいるんだろうと納得させたりする。

別に大人数に読んで欲しいと思ってブログを続けている訳じゃないのだ。

これは現代のブロガーの大多数の正直な所だと思う。それに自分がこの世に存在した証として、などと大袈裟な事でもない。

かと言って紙の日記の様な秘密裏な事もない。つくづく「何でブログなんかやってたのかな?」と思う時がある。

それが今読んでいる小説の中の登場人物の描写の中にヒントがあった。

文章を書く事で、答えのないモヤモヤが気持ちいいと思える感覚。確かにブログを書く事はストレスを発散するのかもしれない。

逆に文章を書く事でしか発散できないストレスを解消しているのかもしれない。

世の中には

カラオケで発散する
身体を動かして発散する
好きな趣味で発散する
仕事で発散する
友達・恋人と過ごして発散する
他にも

色々あるが、それぞれはそれぞれの部分しか発散できない領域があるのでは?その発散方法を知らない人は発散したと脳が錯覚させるか、忘却させるか。

効果的な発散方法が、それぞれのストレスに存在するのかもしれない。

まるで大発見のように言っているけど、すでに周知の事実であるかもしれない。はっ、恥ずかしい。だとしたら恥ずかしい。

ブログにこんな恥ずかしい事実を書き残すなんて!だったら消去すればイイじゃん!

でも残す。

もしかしたら大発見かもしれないし、この文章を書く事で何らかのストレス領域を解消するのかもしれない。はたまた新たなストレスが発生するのかもしれない。

兎にも角にも、良くも悪くも、長文を書いてみた!

そしてそれをiPhoneで書いてみた。

構成やストーリーは無視して。羅列してみた。事実や思いをただ連ねていった。そして大発見のような結論を導き出してみた、様な気になってみた。

それはそれで気持ちのいいもの?なのか実際定かではない。

このまま保存せず、アプリを閉じれば簡単にこの文章は消える。儚い!あまりに儚すぎる。

でも何の価値もない日本語の羅列は記号の羅列と変わらない。ストーリーや主張があってこその文章に価値がある。

なんの意味もない
この文章には

いや、ある。
自分の気持ちを落ち着かせる何かが

んー、「長くて意味のない文章を書く」って疲れる。