ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

マイノリティを感じる。

2017-11-30 | 雑念
今回、研修の為にスケジュール調整をした。それをわざわざ研修を取りやめてフリーにした。

それが僕の直感

直感は何かを動かす。

僕のアイデンティティ。直感はあるとかないとかではなく、自分にある直感力を信じることが大切だと思う。

誰しも「カンが冴えている」時ってあるだろう。その自分を信じる。信じて誰しもが流されて行くマジョリティに左右されない。

そして1対100になっても、そのプレミア感を楽しめるようにマインドを持つ。

一度立ち止まって、自分のマイノリティを感じる。


自己評価と進む道

2017-11-29 | 雑念
「自分に自信がないんです」
「自分の軸がないんです」
「自分に取り柄がない」

自己診断してしまう人がいる。
お医者さんでも専門家でもないのに自己評価してしまうのは何故だろう。

僕自身に置き換えてみる。
僕が自信がなかった時期は学生時代。
誰かの敷いたレールの上を進んでいて自分で何かを決断しているような気分じゃなかった。

それが自分の人生を歩んでいない事は言葉にならないジレンマとしてネガティブに捉えていた。

そしてそのジレンマは我慢弱い僕の心を破壊した。サラリーマンを続けられたのは僅か数ヶ月だった。

そのままどこでもいい。初めての土地へ自由に旅がしたかった。そのまま沖縄へ旅に出た。

僕は僕という個人になった。
社会を断絶し人間関係をゼロにしようとした。

その時期を経たから今の僕が存在できる。

僕の全ての苦しみは全て癒されたわけではなく、苦しみの理由が明確になったような感覚だった。

そのわからなかったものが、ゆっくり考えられる時間がとれたことが僕を強くした。

「自分に何か足りない」

そンなことを考えることもなくなり、自分という存在が圧倒的な自然の中でちっぽけなんだとしみじみ思わされる。

それでも、ちっぽけでも生態系の中に含まれていて意味がある生命体なんだなぁとか。

生きていること自体が過去と未来の中継地点になっている。自分が感じたことを後世に伝える役割で存在しているのだ。

それなのに「自分に取り柄がない」とか生命に対してそんなことを言えるはずもない。

必死で自分を探そうとしていないだけだ。

僕はこの感動や感じたことを共感できるような場づくりをする仕事がしたい!と考えた。

その時、僕は24歳くらい。

その時に考えた「場づくりの仕事」はほぼ100%に近い実現度で仕事をしている。そして未来もある。

本当にラッキーマンだと思う。

既存の仕事じゃないから就職活動しようとしてもなれなかった。

僕はほぼ僕が思う、僕の理想に近い仕事をしていると思う。

自信がないという人たちへ

他人と比べて自己評価ばかりしている自分を捨てて、是非興味ある世界に進んで欲しい。

そんなに評価して欲しいなら僕がその時してあげる。

そんな道進んで行くなんて、凄いなぁ!って

ベトナム準備

2017-11-28 | 雑念
手荷物は7kgまで

LCCを利用すると預ける荷物にお金がかかる。
だから極力荷物を持っていかないようにしようと考える。

お土産も、もう無しだ。

服もどうしたものかと悩んでいる。
滞在日数22日をTシャツ何枚で過ごすか。
気温は流石に冬だから寒いのか。
日本に帰ってきてからの服が一番重い。

7kgって何だ?
重さを測ることができるグッズを持っていくか。

しかし絶妙な設定だわ。

毎日、寒さに震えてマフラーや手袋が手放せない。そんな毎日にいきなりベトナムに行くというのが現実味を帯びない。

今回はしっかり準備していこう!と意気込んでいた。ひとつグッズを購入。少し安心したのかそれ以降、準備を怠っている。

いよいよ本格的にバリエーションを準備しておく時期になっている。

服よりチームビルディングの準備!

むむむ

六甲山のアート建築作品『六甲枝垂れ』

2017-11-27 | 雑念


講演会で印象的だったこと

建築家三分一博志2010年竣工『六甲枝垂れ』

アート建築としての作品。

“建築とは、動く素材である。”

六甲山の水という素材を通じて、六甲山を見る。

雨としての水
霧が吹き上げてくる
雪が積もる

雨水を貯めて氷を作り出す。
霧は空気の流れを可視化して風の流れを伝える。
そして木々には樹氷が付く。

樹氷は唯一、気体から固体へ変化する。
六甲枝垂れに吹く厳しい北風
その風上側に積み上がるように風上へ樹氷は伸びていく。

風速5m/s以上、湿度ほぼ100%、気温−5°C以下という条件が揃うと樹氷が育つ。

六甲枝垂れという大きな樹木建築に自然の樹氷が付着して建築作品が完成する。

建築は地球のディテールになる。

風や水、気温が六甲山を表現する。

都市部を見下ろす厳しい自然環境

夜景を楽しむのはもちろん六甲山の自然の豊かさを見るための建築は今日も山の上に佇んでいる。



(写真は2017年1月の様子)

自分の長所と学び方、選び方

2017-11-27 | 雑念
2017年の自分へのご褒美に何か。

服や靴を買いたいとも思うのだが、本当は自分の中身の価値を高める研修に行きたい。

何か自分の興味が湧く研修やコミュニティを探しているのだが、無い。

これも縁だなぁと。

最近は自分の足りないところを補うよりも“いいところ”を伸ばす研修ないかしらと考えている。

すると自分のいいところって。

ファシリテーターとしてのいいところってなんだろう?

①自然体

これは僕自身も目指したいスタイル。存在自体がアイスブレイクな人っているんだよねー。アイスブレイクしようが、人生観語ろうが何故か表情が綻んでしまう不思議な人。そんな人になりたいと思っている。できてるのかしら?

②特異な目線

これはフィードバックしてもらった事もあるので確実に備わっている。他の人と少し違った目線で物事を見ている。それが人の成長の手助けになるのならば長所になりうるだろう。自分でもそういう自分の独特な視点はお気に入りである。

③隠しきれぬキャラクター

どうやら10年以上ファシリテーターとして活動していると「キャラが濃い」という評価を認めざるを得なくなる。それを長所と考えて言い換えれば、立ち振る舞いや声の大きさ、根拠のない自信など。あと「影響力」。

探せばまだありそうだが、そんな感じで自分のポテンシャルを高める研修を探すが、無いよな?

キャラクターを濃くする研修なんて、メイキャップアーティストの研修くらいしか思いつかないし。

ナチュラルさを高めるならば研修を、受ければ受けるほど失われていくような気がするし。

唯一独特の目線を学ぶのに、見識を広げる事だけが手がかりがありそうだ。

やっぱり世界一周かなぁー。