ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

1月15日(火)のつぶやき

2013-01-16 | 雑念

きゃりーぱみゅぱみゅの「ふりそでーしょん」が耳に残る。youtube.com/watch?v=WPmIO8…



体罰のこと

2013-01-13 | 雑念
あの体罰と自殺の問題に触れずにいられない。

まず私の立場としては緊急処置としての「橋下市長」支持だ。

結局自殺した生徒と真摯に向き合って行動に移している人間は「対処」している人、市長その人だけだからである。

重要なのは「行動に移している」という部分である。

先生転任、体育科入試中止は今回の“事件”の罪と罰には足りない様な気もするが、社会悪に対する対処としては「さすが橋下」と言わしめる対応だと感じた。

そもそも「過失致死」の刑事事件で処理して再発防止の判例にして欲しいくらいだ。しかしこれが教育の世界が社会的に守られた世界である。良くも悪くも内々に処理しようとする結果がそうさせるのかと憶測する。

(後に被害者の保護者が起訴したようだが…)

今回の体罰は教育的指導とするにはあまりにも陰湿で慢性的であった。「いじめ」と似た構造であると思う。

結局、未熟な青少年のいじめの構図が大人になると体罰、パワハラやセクハラと形を変え蔓延する。周りの人間も助けられるのに「トバッチリ」を受けたくないから見て見ぬ振りをする。

私も学生時代、いじめられもしたし、いじめもした。いじめている現場を見て見ぬ振りもした。

しかし大人になってから権力も金も握っていない為、辛うじて弱者を虐待せずにいる。

理由は一応それだけでもなく、「やっちゃいかんやろ!」と一丁前な倫理観も持っている。っていうかイジメや虐待なんてつまんない。よっぽどやる事がなくてゆがんでしまった感情がにじみ出ているんだろうと想像する。

だからやっぱり体罰なら上司(つまりここでは校長)や、イジメなら先生が「やる事ない」その加害者に適切な行動指針を示してあげる必要がある。もしくは当人と相談して一緒に目標設定する必要がある。

社会人になってつくづくこの「相談の時間」がない事に気づく。いや日本全体の問題ではないだろうか?

カウンセリングなどが発達する欧米にはそういう時間が設けられているんだろうと思う。

とにかくいじめや体罰という目に見えない問題を対策本部なんか設置しても解決できるはずもない。

何故なら次元が違うから。インフルエンザの患者を減らすために、対策本部をつくるようなものだ。しかも年々タイプが違う。

「イジメや体罰をなくす」

その2つを同じ問題にしては雑だと言われそうだが、心の闇を相手に闘う事について似て非なるものだと思う。

ひとつひとつについては毅然とした対応をする必要がある。ウイルスが蔓延しない様に。だから緊急処置としては橋下案に賛成なのだ。大袈裟な反応でもやりすぎ位で丁度いい。

総合して対応策を「忘却曲線」に委ねる教育委員会や、受験生vs市長の構図を面白おかしく煽るメディアに翻弄されない厳しい処置(それほどでもないが)をする市長に感服する。

そしてこれからの教育システム構造改革についてはしっかり議論し改善していく必要がある。それでもスピード感も求められるが…。

あと最後に記者会見した生徒の保護者にひとこと

アレは保護者として止めなはれ!
正直メディアの傀儡(かいらい)かイロモンとしてしかテレビに映りません。
恥ずかしいというか、可哀想。違う意味で。何も分からず、怒りや戸惑いをぶつける場所のない少女が見当違いの見世物になってしまっている。

学校や保護者は体罰から子どもを護れず、見世物になる子どもも護れないとはこれ如何に!

受験は元々狭き門なのだ。

その門番に「私を通して~」とすがっても門番は無表情なのだ。

そういうことなのだ。学校が生徒をふるい落とす作業、それが入試だ。残酷だが社会全体がそのシステムを望んでいるから変わらないとも言える。

つまり受験に近いこんな時期に学科閉鎖は酷だろ~って言うのはおかしい。ダダをこねているとしか言えない。

そしてコレが入試、進路を考える、社会へ出るトレーニングなんだ!と指導するのが教員だ。さらに普通科に頑張って入れ!と励ましてやる気を起こさせよ!

それに対しての市長のコメントにも納得。マスコミを使って募集要項の変更に抗議するなら、体罰に対しての抗議を社会に発信するべきだった。


お世話になった顧問は「いい人」なのだ。もうここで心の闇の原因が潜んでいる。つまりストックホルム症候群だ。

教員になる人は社会的に未熟な脳である青少年に対しての指導を気を付けて欲しい。これほど判断能力のミスを簡単にリード出来るということを。

つまり教員以外の社会人と「社会はどうあるべき?」という議論が出来る場に率先して参加しブラッシュアップするべきだ。

あれれ。ひとことじゃなかったね。
しかも長い!
何が言いたいことだったのかもアヤフヤだ。

それだけ奥の深い問題なんだろうね。

こういう議論が出来る場があればいいのにね。専門家だけの会議じゃなく、いろんな意見が聴けて話せる会議?

そういう事を考える時期なのかもね。







2013年の大した事ぁない目標

2013-01-07 | 雑念
2013年のお正月をどのように過ごしたのか?いや、過ごしているのか?

鹿児島から軽自動車を900km片道走らせ実家に帰省。高速道路を使うだけ成長したもと言える。だって時間を金で買っとるわけやからね。

休日料金は一応半額。高速料金無料化ってマニュフェストはどこへ行ったのでしょうか?

さて正月気分も覚めやらぬ2013年も既に一週間も過ぎてダラダラとしているわけです。

田舎暮らしとは人を癒してはくれますが、同時にグウタラにもしてくれる不思議なライフスタイルだとも言えますね。

かと言って都会でストイックに生きるのと田舎でノンビリ過ごすのかがどちらが幸せかは人それぞれ。

満員電車に揺られないだけ田舎の方がいい。いや、結局「車社会」。渋滞も無きにしも非ず。唯一痴漢の冤罪はなさそうだ。

しかしあれ程「屋久島屋久島」言っていた昨年も仕事の都合で島に渡れず、折角の一眼レフカメラも甥っ子のヨダレをアップで連写する程度に利用するに収まっている。

いやいやいや、いかんいかん。
良い被写体を良いアングルで取り巻くらにゃならん。という事は屋久島かトカラ列島か島に出向かにゃならん。

今年は絶対に鹿児島の島々を巡るのじゃ!それが今年の目標でごわす。