ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

嫌われる事が得意

2020-07-31 | 雑念
久しぶりに面と向かって
「嫌いです」と言われたな。

嫌われるって心地いいな
と思っている自分

言い訳でも自虐でもない。

本気でそう思う。

まず嫌われるほどのインパクト
そして相手の感情を揺さぶる表現力

当たり障りのない人間関係で悩む人達にとって、「嫌われる勇気」はどうしても発揮できないらしい。

本もベストセラーになるのだから

僕はすでに「嫌われる勇気」と「嫌われる実行力」まで手に入れている。

そしてそれぐらい自分が自由に羽ばたく事ができる羽を広げているのことを、「嫌いです」と言われて、太陽を背にした自分の影として実感するのだ。

どんどん嫌ってほしい(変態かっ

それでも最近は逆の出来事が増えた。

少なくとも数日間の那智勝浦への旅でパックラフト仲間は倍に膨れた。

仕事に関しても「ホクトマンなら楽しんでやってくれるでしょ?」と言われたり。

変わったところでは、本の取材を受けた。
その人が共著の内容が僕のキャラクターがマッチしたらしい。詳しくは本を読んでみたい。(いつ出版なのか分からない)

それもこれも「嫌われるほどのインパクト」は少なからず影響しているのだろう。

もし自分にはキャラクターも影響力も無いことを悩むのであれば、人気者を目指すのではなく、何かに怯えて生きることを辞めた方がいい。

『ビビってんじゃねぇ』

ということである。

どんどん魅力的になっていく。
自画自賛…

僕はそういえば小さい時から嫌われる事が得意だった。

AI

2020-07-30 | 雑念
AIが世界を席巻する。

次の最新技術が人間をコントロールする時代になるだろう。

かつて宗教で市民をコントロールしようとした事と同じ事が起こる。

雑に宗教について扱ってしまったのだが、宇宙規模で地球の歴史を俯瞰で眺めるとそんな感じ

サピエンス全史を読んで(聴いて)いるとそんな気分になる。

学校では絶対学ばない内容(人種差別になるかもしれない事実)に関してもインパクトが大きい。

日本において学生時代に学ぶ内容が如何に基礎的で社会に出てから学ぶための説明書を読み込んできた様な感覚がある。

イケアの家具を組み立てるための説明書をそこまで読み込んでも一向に棚は組み立てられない。

体験学習が優れている部分は、その棚に似たような簡単な棚を組み立ててみるところ

説明書も読む必要がある。

でもそれだけでは棚を作る事ができない事を消費者は知っているべきだ



サウナで「アレ」を楽しんだ

2020-07-28 | 雑念
大切なものをなくすのは慣れました。

悲しんでいても人生快方に向かわないことを知っている。

という事で気を取り直して昨日は友人が川原でサウナをするというのでセッティングをお手伝い。

人生初の屋外サウナを体験した。

縦長テントの様な形、屋根に穴が開いていて薪ストーブみたいなものから煙突を出す。

特別な割れにくい石をストーブの上で熱して川の水をかけたり、白樺の葉を束にして水に浸し熱々の石に当てると蒸気が立ち上る。

熱風がテントの中を駆け巡り、肺の中まで熱くなる。

テントサウナ室が広くない分、考えられないほど熱くなるのだ。

もう2〜3分したら汗が吹き出す。

我慢できないほど熱せられた身体を川に飛び込んで冷やすのだ。

その自然と一体化していく感覚はかなり病みつきになる。

サウナ道にのっとり、熱さと冷たさを繰り返し最後に河原に吹き抜ける優しい風に包まれる。

川の流れる音と鳥の鳴き声だけの世界に初めて「ととのう」を体感した様な気がする。

サウナ道にはその「ととのう」という一種の多幸感があって、人によって感覚が違うので実感するのが難しい。

実際僕は街のスパのサウナで同じ作法で露天ゾーンで風にあたっても体感でできなかったのだ。

大自然に包まれてのんびり空を眺めるだけで多幸感は感じるのだから、サウナ道における心地よさが加わってすぐにその快感はやってきた。

これは…

この屋外サウナの良さは最高の喜びになった。

道具はかなり嵩張るが、その価値あり。

パックラフトの疲れは一気に吹き飛んだ。

河原に最高のアクティビティあり

僕の損失

2020-07-27 | 雑念
新品のゴープロMaxを無くしました。

今年初めてのパックラフトで和歌山の古座川を楽しんでいる時に

初めて録画して、
まだ再生もしていない。

古座川に飛び込み岩がある。

パックラフトで漕ぎ出して
岩までたどり着いた。

豪雨が降り始め
飛び込んでテンションはMax

ギャーギャー大騒ぎしている瞬間に
ヘルメットに装着していた大切なそいつは
濁流に飲み込まれた。

一瞬だ。

録画ボタンを押したまま遊んでいた。
だから川底で寂しく電池が切れるまで録画し続けているのだろう。

防水機能は虚しく宇宙空間で漂う宇宙飛行士のように一人ぼっちでただただ目の前を流れていく流星を眺めていたのだろう。

でも最高に楽しい古座川遊びを落ち込んで過ごすのは嫌なので、自虐の様に嘆いたりした。

僕の特別定額給付金は文字通りあっという間に消えた。

ゴープロMax諸々合わせて70,000

そして今、一夜明けて濁流と豪雨の古座川の透明度に期待して数日後に水中眼鏡でのぞいてハンターしてやろうか?と目論んでいる。

確実に落ちている場所は特定されているのだから

本当に縁があれば帰ってきそうである。

そうやって奇跡が起こるのを結構な頻度で体験してきたから

しかし今日も雨である。