ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

長い長いアクティビティリスト

2015-06-30 | 雑念
第6回冒険教育研究会
2015/06/27(sut)-28(sun)
アクティビティリスト

<1日目>
【F:POCHI】
10:30
インタビュー(2人組・A4・新聞作り)
他己紹介(2回交代)

昼食12:00

【F:hokutoman】
13:10
ジャンケンバスケット
サムライ→勇気の印
「チャレンジするとは?」
フィルミーイン(ネーム→ノンバーバル→ノンジェスチャー)
コールミー
サムメーター
ヤートロープ(グループとの壁)

コントローラー(3人組)
王様とり

フープくぐり(2グループ分け)タイムトライアル3回
マシュマロリバー
ワムサムサム

夕食

19:00
【F:hokutoman】
バナナ鬼
【F:POCHI】
情報伝達型課題解決(?)

入浴
情報交換会

<2日目>
【F:hokutoman】
カンフーストレッチ
ウインドミルストレッチ
【F:ガノン】
ジャンケン列車
【F:おちゃ】
調教師
【F:バン】
ドラゴンテイル
【F:きだっち】
みんな鬼
【F:hokutoman】
王様とり
【F:くじら】
トントンパンパン

昼食

スパイダーウェブ
振り返り

【F:POCHI】
3テーマ振り返り(移動自由)

以上
ーーーーーーーーーーーーーーー

POCHI
くじら
ドクター
たこやき
レッド
カズ
もっちゃん
てっちゃん
たくぼん
おちゃ
きだっち
しん
ガノン
けいちゃん
カスミン
マッキー
ぼりー
あっこ
りんこ
いの
バン
さば
ケイ
hokutoman

※間違いや記入漏れはコメント欄にお願いします。

以下はhokutomanのアクティビティへのコメントです。

<1日目>
【F:POCHI】
10:30
インタビュー(2人組・A4・新聞作り)
結構「初めまして」が苦手なのでもう2人組で自己紹介するのもストレスだったけど、僕の相手がてっちゃんだったのでなんか助かりました。心拍数が急上昇しました。
他己紹介(2回交代)
予想はしていましたが、結構辛い活動(^^;;
人それぞれ苦手なものがあるんですよね。大人な皆さんはガンガン話をされていて、圧倒されたオープニングでした。昼からの僕のファシリテーターの事も気がかりで、心ここに在らず

昼食12:00
実は結構、苦手な時間のひとつにこの「食事」と言うのもあって(苦手ばっかだな、おいっ!)、自由な席に、自由に雑談なタイムな訳。大切な時間なのに考えすぎちゃうんですよね。悲しいかな。

【F:hokutoman】
13:10
ジャンケンバスケット
フルーツバスケットのジャンケン版。現役時代にはもう90%導入の活動に使っていたオールマイティな遊び。誰も傷つけないし、全員が遊べるし、自分で決めて動かなくてもいいという3拍子揃った素敵なゲームである。ただスポットマーカーが人数分必要なので大人数だと厳しいかも?
サムライ→勇気の印
ジャンケンバスケットが出来たら、そのままこの活動へスライド出来る。「チャレンジすることとは?」を楽しみながら説明できる大好きな活動である。当然、「勇気の印」に行くための準備運動だし、演技力・失敗OKな雰囲気・非日常がバランスよく配合できる素敵なゲーム。これもあまりに大人数だと面白さ半減。適正人数で!
フィルミーイン(ネーム→ノンバーバル→ノンジェスチャー)
大体「サムライ」で疲労感が溜まるので息を整えつつ、僕の苦手な「ネームを覚えること」を手助けする活動。「初めまして」な参加者を含む場合は結構多用する活動のひとつ。ひとりひとりの名前をみんなの前でいう時間があまり好きじゃないので、注目されずに混雑の中で名前を覚えていく所が僕は好き!
コールミー
少しチャレンジレベル上がります。その分「みんなが名前を呼んでくれる」という嬉しさを味わえるメリットが。真ん中に入るのは勇気がいるけど、声を出すのは周りだから。少し恥ずかし、時々嬉し。
サムメーター
本当に振り返りでは便利なメーター。注目されないしちゃんと本当の自分を表現できる。「その足りない点数を上げるには?」の問いで、少しのステップアップを促す声かけにもなっている。ファシリテーターも次の活動の選択基準にもなる。
ヤートロープ(グループとの壁)
本来素敵な活動だけど、板間と靴下で滑ってしまう状況。言い訳するなら「やらなきゃ良かった……(^^;;」な活動。後で「意味がわかりません」と突っ込まれて反省。皆さんごめんなさい。「本当はひとりでは立ったり座ったり出来ないのにグループが支え合って出来るようになる」不思議な感覚も体験できるのですが……。場所とタイミングと、なんかすみません(^^;;
コントローラー(3人組)
小グループの3人組の活動は数あれど、遊び心と自由度MAXな活動。ある意味マッドマックス。声が飛び交い、動きはドタバタ。ルールが分かった頃にはもう「悪戯心」が解放されます。面白い!参加者として活動したかった……
王様とり
僕の対決版ゲームとしては大好きな「戦略系鬼ごっこ陣取り合戦」。ただこれも好きな人と「???」な人に分かれる事が判明。確かにこう着状態になると愉快なバカ遊びも一気に緻密なチェスの様相を呈してしまう。不思議な活動である。ただ戦略の自由度と作戦タイムが有効に使える活動である事は確か。

フープくぐり(2グループ分け)タイムトライアル3回
フープを全員が輪になってくぐるタイムトライアルゲーム。どこの団体でもどんな指導者でもフープがあれば出来る手軽さ。下手をすると小学生でも体験済みの活動。ここの僕のチャレンジは「観察者に振り返りを委ねる」というもの。「プレイヤー」と「観察者」で希望をとり、観察者はグループの外から観察して、後で気になることや質問をしてもらう。
3回のタイムアタックが公式記録とし、それ以外の時間は練習や相談。最終タイムトライアル時刻を設定しているので後はグループが自由に動ける。グループ数が増えても出来る。後は観察者の目線で振り返りが深まるか?そして観察者を体験するとグループを見る力は確実にステップアップする。そんな仕掛け。
当然、挙手制なので大半が「活動する側」に行くのだが、結局「グループを見る力をつけたい」とか「アクティビティを何すればいいかわからない」という悩みを持って参加している方々にとって「観察者」は絶好のチャンスなのだが……無理強いは出来ないのでそっとしておいた。

マシュマロリバー
1日目の課題解決のピークをここに設定。難易度の設定で悩んだが、結果的には簡単にクリアしてしまう。これではピークにはなり得ないので選択ミスなのだが……。
今、1日経って考えるとグループの中の変化を起こすきっかけは始まっていたのかもしれなかった。中学生がひとり参加していたのだが、グループメンバーとの意欲や参加過程が明らかに違う。モチベーションが上がらないのも無理はない。帰りたくても帰れないのだ。彼が先のフープくぐりでは笑顔を見せていた。この段階でこのマシュマロリバーの難易度が高かった場合、結果クリアせずに終わったら?
次の日の彼の振り返りの一言が存在するのか?と考えると、難易度を高くしての極端なストレスは必要なかったのかもしれない。
結果論だが……。
つまりこのマシュマロリバーは、ファシリテーターとしての次の日の課題解決のアクティビティ選び、難易度設定に影響していると思う。そしてグループの変化を、自分自身で感じ取ったことも振り返りでは発言している人も多かった。
つまり、ファシリテーターの心得として、グループの状態や感情、関係性などを一瞬で見抜くようなアンテナを張っていないといけないということになる。

ワムサムサム
なーんか抜けたような気がする。もっと長かったような……忘れてるわ~。

夕食

19:00
【F:hokutoman】
バナナ鬼
なんで狭いこんな所でバナナ鬼やねん!
【F:POCHI】
情報伝達型課題解決(?)
ZOOMだね。持ち運びが便利なシート形式になっているから室内活動にはもってこいっすね。いい教材だわ。振り返りシートもやってみたかったけどね。残念、次回。

入浴
情報交換会
ついつい夜更かし。話し込んでしまった……。ファシリテーター失格(´・_・`)
参加者ならアリだけどね。


<2日目>
【F:hokutoman】
カンフーストレッチ
朝イチに相応しい活動だと思う。動きと声と面白さ。多くの人と対決できるし。しんどくなったらやめたらいいし。人の対戦を観るもよし。ヒジ&ヒザもあったけど、やるの忘れた。
ウインドミルストレッチ
これを先にやれよ!という静かなストレッチ。順番めちゃめちゃやの~。寝不足か?
【F:ガノン】
ジャンケン列車
僕に事前に相談に来てくれた彼。ちゃんと狙いも教えてくれて、僕がもしキャンプイベントするなら彼を班付きリーダーにします!ほのぼのとした雰囲気と活動の内容もキャラにマッチしていました。
【F:おちゃ】
調教師
拍手で行動を当てる活動。食わず嫌いだった活動のひとつ。当てる人間の強靭な精神力が求められる活動だと思うから。でも大人なら楽しめるんだと新発見。対象を見極められるなら利用出来そう。
【F:バン】
ドラゴンテイル
1番後ろが王様、前が交渉人で、交渉人が王様にタッチする活動。「協定を結ぶために」というストーリーが物議を呼んだ。「ゲームを楽しみゃえーやん」と思う人と、「ん?協定結ぶなら早いほうがいいからじっとしていたほうがいい」という政治家のような大人がせめぎ合う。おいっ!何をゴチャゴチャ言っているのだおじさん達!どうしても動かないおじさん達に、僕は「こちらの条件をより多く汲んでもらうために」という苦肉の策を投じると、どうやら納得してくれたようで……。
でもあるだろね。ファシリテーターの何気ないファンタジーが参加者の疑問を生じさせてしまうことって。楽しもうとしている参加者が多ければ多いほど気をつけないといけないなぁ。

【F:きだっち】
みんな鬼
活動は安定のみんな鬼。でも話題はそこじゃなく、事前準備に駆り出されたメンバーが数人いたこと。そしてその準備物は発表されないというなにやら「ブラックスワン(ナタリーポートマン主演)」なブラックさが香ります。振り返りでも誤ってたりして……。僕は微笑ましかったんだけど、人間関係を壊してしまわないように注意してほしいものです。わざわざアイスブレイクのネタ集めでプチ裏切りをせんでもえーからね(´・_・`)
気をつけてー
周りが大人な対応でひと安心(´・_・`)

【F:hokutoman】
王様とり
さぁ再び。今考えると確かになぜに2回目?でもチーム分けで「うどん派」と「ラーメン派」で落ち着いたら、昼食がうどんだった。
【F:くじら】
トントンパンパン
うっすら昔にこの「締め」をしたことがあったけど、僕の体に馴染まず利用してなかった。これを好んで多用するひともいたりして、好みの違いってわからないもんで。

昼食

【F:hokutoman】
トラストフォール
身体を持ち上げる次の活動へ向けて、そしてラストアクティビティへのインフォメーションもしての活動。あと活動自体が出来るグループであるかどうかの確認。ここで出来ない雰囲気なら次のスパイダーは出来ない事に。トラストウェーブやダイブ、柳に風などへチェンジしていたかもしれない。それも良いんだけどね。でもやっぱりグループ活動で変化を体験してほしいという思いもあるので、祈るように(トラストフォールのように)グループを見ていたよ。
スパイダーウェブ
言わずと知れた蜘蛛の巣。あの場所、あの時間、あのグループの状態だからスタート。もう僕はストーリーもあまり強調せず声も出さず、ファシリテーターとして消え去る事に徹していました。結果と感情の動きはもうあの場にいた人たちしか分からない感覚。無理してこの活動を子供達に安易に提供しないでくださいね。僕がどんな動きをしていたか、どんな事を守っていたかなどの安全上の講習は受けたほうがいいですよ。怪我をしては元も子もないですからね。
振り返り
打ち合わせでは「スパイダー」の振り返りのみを担当する予定だったのですが、スパイダーが予定より早く終わってしまったので、僕自身のファシリテーターとしての欲望として、「日常へ持って帰るなら?」という難しい質問をしてしまった。(POCHIゴメンなさい)
さすがニーズの異なるメンバー、気づきも学びも多種多様。こちらの思惑など関係なし。そりゃそうだ!僕の小さな脳で考えた事をはるかに凌駕する世界があるわけで、少しは何かそれぞれの変化を演出できていればいいなぁと思いつつ、終了


【F:POCHI】
3テーマ振り返り(移動自由)
「個人に質問コーナー」にて激しく突かれて、タジタジ。僕のボロが剥げ落ちて行く前に、時間終了して~。という事で僕の禊は終了しました。

まるで滝修行を受けたあとのように、布団に潜り込んで枕を濡らした夜でした。


以上
長くなりましたが、最後まで読んでくれてありがとうございます。

結局、僕は冒険教育の「ボ」の字をやっと覚えたくらいの1年生です。いままで留学してました。これからもビシバシ突っ込んでもらって、「あれはおかしい」「あれはこうだろ!」とヤイヤイやり合いましょう!

冒険教育研究会、楽しかったです。

p.s.
アクティビティのリスクマネジメントは、やったほうがいいのかも。初めてゲームを体験して、面白いからすぐに子供や参加者に提供しちゃうと怖いなぁ。安全講習はやっておいたほうがいいような気がするぅー!

例:スパイダーウェブを授業でいきなりやるとか……(・・;)ないか?なきゃいいけど……

明けて、感想。

2015-06-29 | 雑念
冒険教育研究会が終了

鬼ごっこの影響でしょうか?
身体がダルい……
5kmのランニングよりも疲労感が襲う。

帰宅してそのまま朝まで爆睡。
これ程までの激闘をほぼ毎週のように
冒険教育指導をしていた時期もあったと考えると想像を絶する。

感想は、
まず僕の全力は出したからとても満足。
そして場に引っ張り出してくれたPOCHIありがとう。
である。

嬉しかったのは、参加者の人達が色々質問してくれたり、相談してくれたり、話も出来たことですね。

メンバーも想像を超えて多種多様。
中には僕がキャンプファイアの指導をした当時の大学生が、参加していて薄っすら僕を知っていたり。

きゃ、キャンプファイア!?
僕がキャンプファイアの指導?
もう記憶もないくらい昔。キャンプファイアの指導をしたのも片手を数えるほどなのに、そんなレア経験をした人と出会うなんてもう一言で、、、

怖い

です。そして嬉しいもあります。
「覚えててくれてありがとう(©鶴瓶)」です。

そして「水曜どうでしょう」ファンがおられました。そのグループだけでも数時間話が出来そうでした。1日目で帰ってしまったので叶いませんでしたが……

それに嬉野時代の職員の方々とも再会。
同窓会の様相を呈します。
相変わらずのキャクターに安心したり。
昔話に「懐かしなぁ~~」とノスタルジー。

やっぱり僕の登場、ドクター。
少し貫禄が加わってオーラが出ていましたが、少し話すといつものドクター節にケラケラ笑い合いました。

夕方には帰宅されるとのことで
最後、駆け寄ると、僕のファシリテーションに
「自分のものにしてらっしゃる」
とのお言葉を頂きました。

何よりの褒め言葉と受け止め
少し自信がつきました。

新緑の森の小道を後ろ姿で見送りながら
家族の元へ帰られる師匠に
頭を下げました。

その後、研究会のメンバーの皆さんの中にはリピーターも多く、
「今までのファシリテーションとは違う」
という感想を言われる方々も多く、

僕としてはマイナス思考に考えそうになってしまいます。

でもそれは第6回からの新参者が受ける洗礼だと思い、「後輩として謙虚に勉強をしに参加しなさい」と言われたようで、気を引き締めました。

そうです。

僕はいくら嬉野創成期に在籍していたとて、PAの本流になれるはずもないのです。独自に進化したガラパゴスファシリテーターなのです。

ガラファー

「冒険教育」と「ジャジャ馬」がコラボすると僕のようなファシリテーターが生まれてしまったのでしょう。

気性の荒い、よく喋る、ファシリテーターです。

グループの中に、中学生がいます。
ええっ!?ちゅ、中学生?

彼はお兄ちゃんにキャンプに行くと騙され、強制的にこの研究会に参加していたのです。

恐ろしく、自主性の欠片もない参加過程です。

それもひとりぼっちでロビーで音楽を聴く彼に話しかけたら、ポツリと話してくれた事でした。

K-popが好きで、ロビーで音楽を聴いて気を紛らわせているのです。

そうです、逃げかえりたくても山の中。
車でしか帰宅できない。
お兄ちゃんの車で来たのでしょう。
逃げられない状況の中、彼は現実逃避のためK-popを聴いているのです。

そんな参加者と学校の先生たちと、社会教育指導者、インストラクターなどの大人の集団が混沌としているのです。

ファシリテーターはどこまでを目指していくのでしょう。

僕の脳は熱を持って煙を吐き出し、
耳から黙々と立ちのぼっていた事でしょう。

人数も16人を前後します。
1日目で帰る人、途中から参加する人、2日目から参加する人、ずっーといる人、最後までいそうでいない人。

真面目にグループの変化や達成感、個人のチャレンジをグループが助けてくれるような体験を仕掛けていくのですが、不完全燃焼を続けます。

リピーター特有の雰囲気に戸惑います。

しかしもう始まっている。
このままラストまで駆け抜けるしかない!

参加者の振り返りの中には
「中学生の彼が変わっていく様子」に注目した方も居ましたし、「ガラファーの単純な戸惑い」を仰った方もおられます。

みんな大人なので、直接「ホクトマンのファシリテーションの回に参加して、損したわ」とは言いませんが、少なからず「戸惑いや迷い」を感じている方もおられるのではないかと思いました。第5回までを楽しみに来ていた方々には

「寝耳に水の当たり回(いい意味か悪い意味か?)」

もう開き直って「がははは、どうだーぁ!びっくりしたかーこのヤロウ!PAをここまで噛み砕いてすり潰して表現するチョコレートの妖精もいるのだぁ!」と、言わざるを得ません。

僕が、今出来るファシリテーションの全てを出し切って燃え尽きて、燃えカスになって終焉を迎えました。


その後、運転中にも何度か落ちかけましたし、家に帰るとそのまま落ちていきました。

この研修会で、「Facebook」というワードが頭を駆け巡るのです。時に「Facebookで知り合って……」とか「Facebook載せときますね」とか「Facebookで申し込んで……」とか。

僕はFacebookアカウントを中断していました。

ほぼアプリも開いてなかったのです。

そんな時にFacebookというワードをやたら耳にするこの状況にゲーム感覚で「Facebook再開じゃーぃ!」と宣言して、

薄れゆく意識の中でFacebookアカウントを再開させ、プロフィール写真だけ新しくしたのです。

古ぼけたアルバムの表紙の埃をふっ!と吹き飛ばしただけですけど……

筋肉痛でしょうね。
身体中が痛いんです。

恐ろしく楽しく、そして恐ろしい2日間が終了しました。

参加してくれた方々、ありがとうございました。暖かく見守ってくれた人達、ありがとうございました。こんな貴重な場所を準備してくれた人、ありがとう。



おはようございます、そして2日目始まります。

2015-06-28 | 雑念
おはようございます。

昨夜は研修1日目
内容や感想はまた。

電波の届きにくい宿舎で寝て
いや、昨夜は情報交換会という語りの場で夜更かし。

指導者失格というべきか

でもとてもいい話を聞くことができたのが
僕を布団に向かわせないことになって

睡眠時間が足りない。

森の中にある施設の中を散歩

今日も頑張ります。
なんか成り行きでFacebookアカウント復活もありえそうです。

僕の冒険教育研究会はあらゆるカンフル剤になっているのかもしれませんね。

おはようございます。

ブレーキかけて丁度いい!

2015-06-27 | 雑念
おはようございます。

本当に晴れ男です。
イベントの日は晴れ間が。

今日から2日間研修です。
ブログものんびり書けないと踏んで
朝イチ起きぬけで書いてます。

緊張感で寝られない、とかもないし
いつもの朝。
どんだけ根性座ってるのよ。
もしくはバカなのか?

程よい緊張感と天性の晴れ男の性分で
本日から勝負したいと思います。

ツイキャスやYouTubeなどの配信も考えましたが、学校関係者や大人の指導者の純粋な研修なので控えます。

今後、会がPRを考えていくなら
ライブ同時配信の研修会も良いと思います。
自宅で研修が体験できるのも良いです。

そうなると僕は撮影部隊となって
ファシリテーションはできなくなりますけども……

というわけで
お泊まりセットと資料?を持って準備です。
資料といってもレジュメ1枚も作らず。
あまり紙の資料って好きくないので。

あっ、そうそう。
10年前の僕の指導メモが大量に出てきて、
それは参考資料として持って行って陳列しようと思ってます。

恥ずかしいけど……

結構、昔の日記みたいで面白いです。
しかもそのメモはメモ本体が手作りで…
A4を4つ折りにして糊でbook状に貼り合わせるモノで、大きさはA6になるのか?な。

貼り合わせが重なり、1.5~2.0cmの厚みを持った手のひら手作りメモなのです。

それに日付と対象団体名、時間割、アクティビティリスト、そして団体への活動メモが書かれてあるのです。

ある意味貴重な資料ですね。

ただし、アクティビティに関しては使いやすいモノを多用しているのが丸わかりで恥ずかしっ!

ファシリテーターhokutomanを知る資料ですね。

僕が僕で、懐かしかったです。
今日の研修で、そんな雰囲気になったら公開してみようかな。

そもそも僕のファシリテーションに興味もなさそうな雰囲気なら資料なんて誰も興味もないだろうから、カバンから出さずに静かに肩を落として家路につきます。

どんな雰囲気なんだろね。

1番気をつけたいのは「しゃべりすぎ」ですね。

しゃべりは人の学びを邪魔するから。
思いの深さはわかったから少し黙って!てなもんで。

僕の就職活動も「しゃべり過ぎ」で上手くいかないんだろうし……

今日の課題は、「しゃべり過ぎないこと」ですね。

お口チャック!

浦島太郎か、スティーブン・ホーキングか。

2015-06-26 | 雑念
明日の第6回冒険教育研究会

いよいよ、といったところ
果たしてどんな研修になるのか

そしてファシリテーションをする事になって
1ヶ月は考える時間があっただろう。

hokutomanは果たしてどこまで考えて
どこまで内容を濃くできたのか?

いやいやいやいやいや、
ある意味、ゼロ。

そんな事はない。
ゼロではない。
アクティビティを考え
流れも考えて
出来るだけニーズにも応えられるよう工夫もするのだが

いかんせん、
スターハンセン
新幹線

全く読めないメンバーに
「初めまして」も加わって
人見知りん
妖怪ヒトミシリン

僕のチャレンジはもうここに尽きる。

でも楽しみもある。
研修って、あまり行かないよね。
大人になると研修って。
楽しい研修は、本当に楽しいからね。

僕が今まで受けた研修の中で
最高にクールだった!
のはJEEFが主催する
清里ミーティングである。

何年前だったのか?
ブログを調べりゃわかるのだろうが、
その感動は恐らくブログに書き綴った記憶もある。

修験道体験や食事の旨さ
参加者の質の高さ、人数、シチュエーションの素晴らしさ
何をとっても最高のほぼ野外フェスだった。

学びの場は、こうでなくっちゃ!

研修室でコソコソ、ノートを取っているなんてもう時代遅れなんだと実感した。感動もしたし、「気づき」も多かった。

ひとつだけ、「参加費がバカ高い」のみ

それでも200人以上の参加者が富士山の麓に集まるんだから経済効果も莫大だ。

そんなことより
「人が集まることの圧倒的なパワー」
に全ての学びやレクリエーションも吹っ飛んで、人類の未来を感じてしまったのだ。

結局、パワーなんですよ。

パワー

共通のテーマで集まる人のパワー

それは方向が変われば
宗教や政治、戦争や国家
学問や技術、芸術に科学
文化に伝統、音楽、映画……

あらゆるものの全てがその「共有した人間の集合体」につながっていると思う。

そんな無限大なビッグバンもほんのひとつの粒から始まっている。

その小さなタネが、無限大へ広がっていく

そんな未来を大切にしたい。

そしてソーシャルメディアによる情報の伝達が速いと、そのパワーはトンデモナイ速さで広がる可能性を持っている。

確実に、そして丁寧に、本当に良いものに触れていたい。

余計な情報は出来るだけ遠ざけたい。

そして本当に良いものは確実に広がっていく。

冒険教育は、僕が学んだ10年前にも光り輝いていた。眩しすぎた。

今、様々な経験をして、もう一度僕の目の前の箱の中にある。

ゆっくりリボンを外して、蓋を開けてゆく。

その中にある冒険教育は、果たして10年経っても光り輝いているのか?

タイムカプセルを掘り起こしたような感覚である。

大人になった少年たちが、箱の中を覗き込む。

もう一度、その光り輝いていた宝物を自分たちのモノに出来るのか?

それとも浦島太郎の年寄り煙に巻かれてしまうのか?(僕はすでに結構、白髪は生えているんだけどね)