ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

3月30日(火)のつぶやき

2010-03-31 | 雑念
23:37 from TwitBird iPhone
子供達にとって、自分で学びたい事を学んでいるという実感はどうしたらかんじるの?
発展途上国の学校での純粋な眼差しのように、どうやって目を輝かせる事ができるのか?
ものがあふれる日本では無人島で学ぶくらいでちょうどいいのか?
by hokutoman on Twitter

文化的な

2010-03-30 | 雑念
大阪カジノ案。

日本にカジノは必要か?結論必要はないと思う。パチンコで十分だ。経済が活性化するか?しない。パチンコでもしないんだから、しないでしょ?

一部の企業だけが儲かって、市民から搾り取る図式。必要無いなぁ。もっと文化的な施設を作った方がいいのかなぁーって思う。

文化的な活動が経済を豊かにするんじゃないかと。例えば大相撲や歌舞伎。能や狂言。落語、お笑い。美術館、水族館、動物園、コンサートホール、スポーツ施設、映画館。

今は逆の動きをしているそうで、、、。芸術系の施設は手放したりしているんでしょ?行政は。

行政は特に税金を使って日本人の文化的活動を活性化しないで、何に税金を使うのか!道路やダムに使ってたら、金ばっかりの国民になっちゃうよ。

そして大人が金の話ばっかりするから、子供達も金の信者が育つんじゃよ。

日本の文化に関心のある子供達を守っていくべきや!

なんだ、そうなんだ!

2010-03-28 | 雑念
ちせい【知性】
1.物事を考え,理解し,判断する能力。人間の知的能力。「豊かな━の持ち主」「現代を代表する━」
2.感覚によって得られた素材を整理・統一して,新しい認識を形成する精神のはたらき。

ちしき【知識・▼智識】
1.ある物事について知っていることがら。「そのことについては何の━もない」「予備━」
2.ある事について理解すること。認識すること。「幸福とは何かと云ふ事を明細に━して了つてゐるんです/竹沢先生と云ふ人善郎」

大辞林 第三版

そして「知性」とは「なんだ、そうなんだ!」と感じることだという。

社会に出て必要な事は「知性」だということが分かる。実際、判断することができるのが知性なんだから。

そして知性を豊かにするトレーニングは「なんだ、そうなんだ!」と感じることを増やすしかない。

指導する側としては、そこに意識を置いて伝えていく事が大切だ。

さらに指導する人間本人が知識ではなく、知性にあふれる人間であらねばならんと思う。

日々、精進である。

日本的社会教育とは?

2010-03-28 | 雑念
産経のコラムで日本の教育について掲載されていた。

児童虐待の話だ。

戦後教育の中で「先祖からの生命の流れ」のような儒教的な教えがなされてきていないことが要因なんではないかと。

欧米のように個人主義的には絶対的な神が抑止力に成り得るが、日本では「恥」「罰(ばち)」などの言い伝えやしきたり、「ご先祖様に示しがつかない」などが抑止力になっていた。

まあ欧米の絶対的な神の威光も、銃乱射事件やカルト的な犯罪には、届かないようになりつつあるかもしれないが。

そういえば、チームビルディングやコミュニケーションなんかのグループワークを主眼に置いて指導していても、本質的に日本人には「和」の精神から独自のグループワークが行われてきたのかもしれない。

日本の欧米化(個人主義的な)の弊害によって「自分さえ良ければ・・・」が横行して「先祖とのつながり」「友達とのつながり」「自然とのつながり」に価値を見出さないようになっているのかもしれない。

それを必死に取り戻そうと「つながり」を考えてもらおうとしているのが私たち社会教育なんだかなぁ。

それもこれも、こう考えてくると、欧米的な方法で「つながり」を取り戻そうとすることに無理があるのかと。

日本人に合った、日本的なアプローチってなんなんだろう?