ホクトマンのアドブログ

アドベンチャープログラムを愛するすべての人と、そうでもないすべての人へ。ひとりごと、今思うこと、泣き言、楽しか

賞レースで2位や3位がウケるわけ。

2015-09-30 | 雑念
朝から千原ジュニアの結婚記者会見で福山雅治の結婚に話題をさらわれた話で笑ってしまった。

オモロイなぁ~の一言。

後輩と奥さんと新婚旅行先で
後輩が「ジュニアさん、話題なってますよ~、検索ワード1位ですよ!」から福山の結婚を契機に「検索ワードから消えてます」までの転落をギャグにしていた。

また益々バラエティのネタが膨らんでいる。
福山の話よりジュニアの話の方が聴きたいもんな。

レポーター「プロポーズの言葉は?」
ジュニア「家族になろうよ」
一同・笑い

お笑い芸人はこうあるべきである。
結婚までもが笑いになってしまう。
素晴らしいとしか言いようがない。

悔しい思いをしているのは本当は福山の方かもしれない。

ミッション不可能が存在した!

2015-09-29 | 雑念
朝っぱらから何の話やねん!

朝起きて食卓に行くと
アルツハイマーカフェやら徘徊やらの言葉が飛び交っている。

昨夜(レイトショー)のミッションインポッシブルの話をしようと思っていたのに、カスみたいな話をしている。

テレビで特集をやっていたらしい。

思うに最近のテレビは視聴者を絞り
そのターゲットが食いつきそうな話題で恐怖心を煽って釣り上げる。

認知症もテレビで見た中高年が脳の中にインプットされた映像や記憶が、衰えとともに現実とテレビの虚像を彷徨う病気ではないかとさえ思う。

つまりテレビの見過ぎ

僕も若い頃はテレビっ子でテレビ大好き少年。止められれば止められるほどに観たくなり食い入るように観た。おかげで読書は嫌いになり話題はテレビの話。

しかし今は両親と全く正反対。
僕は一切テレビを観なくなり、親はテレビ漬けである。話題も6割以上がテレビからの話。

テレビの認知症の話を聞いて認知症が増える
↓↓↓
認知症によるワイドショーのネタが増える
↓↓↓
またテレビに中高年が集まり視聴率が上がる
↓↓↓
また認知症が増える

WinWinの関係?

ミッションインポッシブル:ローグ・ネイション
星4つ★★★★☆

中高年への感想を話するというミッションは遂行されなかった。トムクルーズにも不可能はあったのだ!

映画を観る前の空き時間に考えた。

2015-09-28 | 雑念
村上春樹「職業としての小説家」を読んでいる。特にどうしても心が動いたから最後まで読んでいないのにブログに書き留めておきたくなった。
英語教育についての彼の経験は本当に同感である。僕も英語科の高校生よりも外国人へ片言の英単語のみでプログラムを説明した経験から、日本人の英語教育システムに疑問があった。受験のための英語教育は本当に青少年のためになっているのだろうか?逆に足枷にしかなっていないのではないだろうか?そして保護者は我が子に自分の夢を背負わせているだけではないのか?
本当に我が子の将来を考えているのかどうかを考えてほしい。世間的にどうとか、東大に行った誰々の自慢を聞いた自分のプライドとしての言葉ではないのか?
教育者側も今のそれが当たり前のように生徒を教育するただの中間管理職のような、まるでベルトコンベアに流れてくる生徒を検品するかのようにただただ品質の良い人間を作り出しているのではないか?を考えてほしい。
そして合理的、経済的、多数決、ばかりを追い求め正当化して運営をし続けると人間は思わぬしっぺ返しを食らう。その事も著者は触れていて福島原子力災害の人災はそういった人間の驕りがもたらしたものだと警鐘を鳴らす。
僕は今を生きるのに必死で教育という場に足を踏み入れる事も携わることもない。でももし若者と話をする機会や次の世代に伝えられるチャンスがあれば、少しでも言ってあげたい。

本当に興味のあることをとことん突き進んでこその人生だ

って。確かに学業は大切だとも思う。でも自殺をしてまで通う価値があるかどうか疑問だ。我慢を経験することも必要だし、無駄だと思っていたことが若きパダワンには理解できないこともある(実際アナキンはダークサイトに)。
学校の理不尽さに気づいた若者なら社会の不合理にもすぐに気付くだろう。それも理解した上で今は高校までそれなりの成績で卒業すればいい。空き時間でバンドをするもよし、映画をひたすら観てiPhoneで映画を撮るもよし。漫画やゲームに明け暮れ、自作マガジン発行やゲームクリエイターを目指すもいいのだ。
そのためにひたすらバイトをするとか、夏休みなどの長期休みを利用して自転車で日本縦断するも悪くない。そんな高校生がいたら飯ぐらい奢りたくなる。かっこいいじゃん!

人生はより多くの世界(world)を持っている人が素敵な人だと思う。

worldは高校生はせいぜい部活か授業かクラスメイト。多くて塾や習い事。でも社会に出ると無限の世界(world)が広がる。今ゲーム業界で流行りのオープンワールドである。何をしてもいいのだ。今、学校教育で「何をしてもいい」という授業をうまく活用している教員は少ないだろう。そのトレーニングをしていないまま社会に出された子羊たちが目標を見失って右往左往するのは目に見えている。夢を語ることができる大人になりたい。そして若者と未来を考え語り合える場が必要だ。

社会が混沌とゴッサムシティだから若者は閉じこもり自然と対峙する勇気も出ない。保護者も勇気がない。本当に一部の人間だけがゴッサムシティで生き残る術を身につけて欲しくて我が子を谷底に突き落とす。いや、軽くポンッって背中を押す。それだけでも価値はあるのだが……。

学校教育で英語教育やダンスが本当に行われているらしい。三代目Jsoulbrothersも知らない僕がダンスは良くないとは言い切れないものの、ある芸人が言った言葉に納得している。

「失敗を笑いに変える」という「笑い」を教科として教えてほしい

というのだ。英語やダンスは生徒児童全員が横並びから始めるから苦手の子が出にくいというのだが、そんなことはない。結局、ダンス塾は流行り、英会話教室も盛り返す。お金のない塾に通わせられない家庭はまた成績が悪くなる。だからこそ「笑い」の授業だと。出来ないこと、失敗することが正しいことだと言うことは苦手な子はヒーローになれる。その言葉を聞いて芸人の叫びは今の学校での生徒児童からの悲痛な叫びのように感じた。

ダラダラ結論のない話をした。僕が言いたいのは、

一緒に遊びましょう!ってことです。
ゆうだちキャンプ
http://yudachicamp.jimdo.com

ラグビーワールドカップ2015南アフリカ戦

2015-09-28 | 雑念
ラグビーワールドカップ

日本対南アフリカの試合が凄いということでYouTubeで観た。ある程度ラグビーのルールを知っているので後半3点差で日本が負けている状態での残り時間の少なさは手に汗を握り始める。

観客を巻き込んで異様な盛り上がりと期待が渦巻くスタジアム。

ペナルティキックを選ばずスクラムを選択した時は、ラグビーファンならシビれる展開であったであろう。もう涙が出てくる。

勝手も負けても日本が選択したスクラムの意味。

それはこの一瞬で本気で勝ちに行く!

同点で勝ち点を取りに行くのではなく、
歴史的な勝利に賭けたということ。
自分たちの練習を信じたという事実。

何か感動を超えた涙があふれた。

スポーツの素晴らしさ
そんな簡単な言葉では言い表されないが、それ以上の言葉が見つからない。

悲しみでも喜びでもない。
人間の圧倒的な底力を見た時にも人の心を突き動かす感情が存在する。

勝ちと負け

その2択だけではない。
死に物狂いで戦い、選択し、そして決まる。
その恐ろしいほどの残酷なストーリーに酔いしれた。

僕の中の汚れた何かが涙と一緒に流れ落ちた。

悪のゆるキャラは必要悪

2015-09-27 | 雑念
じぇいそーるぶらざーず?三代目?

ヤグザの組長にしてはファンキー過ぎるし、サッカーチームの名前にしては古風な感じである。結局、アーティストの名前である。

大ファンにしたら理解できないだろうが、僕にとっての三代目は落語家さんにしか検索をかけないほどの伝統芸能の世界を思わせるのである。

若き女子が好きなアーティストである。
熱く語ってくれとお願いしてもなかなか魅力を語ろうとしない。確かに知識ゼロの人に一から説明するほどしんどい物はないのだ。

彼女はハニカミながら話をはぐらかす。この様子は確実に僕とのギャップを感じて恐ろしくなった。即座に話を変える。そういうところが少しは成長したといえよう。

女子が嫌がりそうな話題は即座に切り替えてしまう。話しやすそうな話に変えていく。その波の行ったり来たりである。

嫌われたら元も子もないのだから。別にその女の子を口説き落とそうとするわけではないのだが、彼氏もいるらしいし。しかしその話題の出し入れはいろんな意味で有効な会話術を学んでいるようなトレーニングなのである。

自分の苦手な分野、苦手な相手であろうとある程度、笑顔を作ってあげられる漢。それが大切であろう。

まぁどうしようもない馬が合わない人と無理やり会話をする必要はないとも思うが。僕がある程度、この人と話したいと思っている時点でもう馬は合いつつあるのだが(一方的に)。

兎に角、相手の話を聞き出すことのトレーニングを日々実践できる今の環境はとても気に入っている。

プライベートでは好きな日程で休日を2週間前のシフト希望で提出できる。自由だ。そしていい人ばかりが絡み合って、大学生のバイトから年上の人までが楽しく働いている。

そして冬のシーズンオフには大半がシフトから離れてしまい、大学生に戻ったり別のバイトを探したりする。そして社員の人と数人のバイトが冬の厳しい状況を乗り切ってまた春がやってくる。

そしてまた新しい若いバイトが顔を出す。
僕はこの冬をどう乗り越えるのかは決定していない。この今の職場も捨てがたい。楽しいし愉快である。

同時にキャンプや旅の計画も立てやすいのかもしれない。そして落ち着いたら動画編集やデザイン画などにも手を出してみたり、最近は僕の周りに「アート」が付き纏う。だから少し芸術家気取りで作品なんか作りたくもある。

神戸ビエンナーレにも行く予定だ。
アート、あーと、ART

まずは目の前の秋のキャンプ
大人のキャンプ
映画なキャンプを実現する。

夜空と火と映画
テントと仲間と自然
これもARTだわ

僕の人生はとても自由で輝いている。
そして今の自分のことも結構気に入っている。

職場の人たちは1人のムードメーカーによってつながり、そして深く人を理解していく。ムードメーカーは自虐的であり、悲しく気持ち悪く思われがち。

ああはなりたくないと思いながらもその人が点と点を結び、その人がイーブル(悪)となって仲間意識も高まっていく。

また職場で飲み会である。
僕は飲まないし、男子だけである。男子だけにしたのだ。ゲスな話もたまには良いだろうということで。居酒屋でゲスの極みをのたうちまわる。

そんな飲み会を少し楽しみにしている。
早くその日にならないかと。
仕事仲間とプライベートで語り合うって本当に幸せなことなのかもしれない。嫌な上司は一切来ない。気を使う女子も1人もいない。
どんな夜になるのか?どれほどの悪魔のささやきが響き渡るのか?ささやきではなく叫びになるのかもしれない。

僕は結構楽しんでいる。